アウディ TT クーペ のみんなの質問

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ロードバイクの種類に関しての質問です。近年トライアスロンを始めました、これまではシクロクロスをぼちぼちやっていた程度です。

トライアスロンに出場する際のバイクに関してシクロクロスで参加したいと考えています。
私の身体的特徴は
年齢50歳
身長164cm
体重62kg
FTP220
ロードバイク歴2.5年
20kmTT 平均速度は35km/h
自転車安全整備の検定は取得しています
こんな感じです。
質問の動機ですが、canyonのレース用ロードバイクにはエアロ、軽量、シクロクロスとあります。
現在シクロクロスのinfliteを所有していますのでロード用のホイールやタイヤを履かせることも可能です。
私がcanyonのaeroadやUltimateやてメーカーのエアロや軽量バイクを購入した場合にinfliteより速く走行できるかについて悩んでおります。
アルテグラコンポ、カーボンホイールリム高50mm、700-28c、 DHバーありで同一のものを使用しDHバーを使ったエアロポジションが取れるという条件です。
競技はトライアスロン オリンピックディスタンス バイク40km走行する前提です。
質問は以下の項目です、お答えできる範囲で教えていただけたら幸いです。
自分程度の脚力でそんなに速度差が出るのか疑問を持っていますが、トライアスロン競技で40kmとなると大きな差が出るかもしれないとか考えています。

1)canyonのaeroadやUltimate(比較しやすように)に変えた場合にどれくらい速くなりそうか

2)1)の回答の理由

3)canyonの場合、3車種ともジオメトリや形状が大きく違いますがジオメトリは
大まかにポジションやタイヤ種、乗り心地に対応する形状ということで、
の場合は速さにはあまり影響はないという解釈で良いでしょうか

4)プロや剛脚FTP300以上の選手でもない私レベルでポジションが出せれば
ジオメトリの違いや剛性ってそんなに大事でしょうか?

5)4)についての理由

親切でお詳しい方、回答を参考にして購入を検討しますので、よろしくお願いします。canyonのバイクは現在手に入りにくいですし、トライアスロン用にと手を加えるのでショップで買うことになると思います。

補足

質問内容が説明不足のところがありました。 3車種で同一のポジションがとれる前提です、つまり乗る人やポジションによるエアロ効果の差などではなく、バイクのポジション幅などを含まない性能差について知りたいです。 いろいろなメーカーからいろいろな種類のバイクが発売されていますが、素人の私から見ると履けるタイヤを除けばポジションの調整幅が広いバイクなら全部同じではないかと考えてしまいます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

全く同じポジションをシクロクロスのバイクでは無理だと思いますが、
逆にTTバイクを使っても股関節の可動域が極端に狭いとかで、前傾出来ない人だったりして、シクロとTTで同じポジションが取れたとした場合、

つまり、純粋なバイクのエアロ性能ってことの比較ですね。

その場合、どのメーカーでもだいた似た数字を出してますが、
非エアロとエアロでは3割ほどの省エネになるそうです。
バイクの空気抵抗がだいたい3割ほどで、そのほかが7割ほどらしいです。
バイクの3割のそこから3割ほど省エネになります。

FTP220の人だと、FTP242で走る感じです。
今、220ワットだと巡行35キロくらいってのはだいたい数値通りですよね。
そこからエアロバイクにすると242ワットで走るくらいに速度アップします。
38キロくらいで走れるのではないでしょうか。

実は、勘違いしておられる方が多いのですが、200ワット以下で走る人のほうがエアロ性能の恩恵を大きく受けます。
例えば180ワットで走って30キロ巡航の人がエアロロードに乗ると200ワットくらいの33キロ巡航になります。
そうすると、1時間走行するとエアロロードでは3キロも先行してしまいます。
約5分は早く到着するのです。

ところが、ワールドクラスのプロのTTだと500ワットで1時間とかなのですが、
その場合、550ワットにしたところで速度は1割どころか、1キロも上がらない感じです。
メーカーも発表している通り、1時間走行して十数秒早くなる程度。

速度が上がるほどにエアロ効果による違いは小さくなります。

一番エアロバイクに乗り換えてタイム差が出るのが時速25キロから35キロくらいだそうです。

剛脚の人、FTP300を超えるような人が「エアロ性能は誤差」と言うと説得力ありますよね。
FTP180の初心者が「エアロ乗ったら速くなった!」と言っても説得力ないですよね。
しかも初心者って、数週間乗ればすぐにFTP上がりますし計測にも安定性が無いし。
ですが、初心者くらいのパワーの人のほうが機材による差が出やすいのです。

実際、その日の風向きとかのほうが影響大きいので、一般道路でエアロ性能による差を計測するのはほとんど無理だと思います。
例え、同じ日に同じコースを計測しても、時間によって刻々と風向きが変化しますから、ソロでの計測は再現性がありません。

そこで、個人的には2人で走って計測しました。
エアロロードが不利になるように、身長175体重75がエアロロードに。
身長172体重70が非エアロに。
ウェアは同じ物を。
ポジションは同じに。
パワーメーターの誤差も確認して、更にパワーメーターを途中で交換もしました。
この状態で同じコースの並走を数回繰り返して、ストラバで平均パワーを調べると、エアロは170ワット、エアロは200ワットでした。
欧米メーカーは発表を厳しめにすることが多いので、実際はエアロと非エアロで3割以上の差があるように思います。

以上の実験などからの経験では、全く同じポジションが取れたとしてもエアロロードがかなり有利だと考えています。


それ以前に、TTバイクの優位性はポジションにあります。
極端な前乗りポジションが取れるし、ヘッドチューブがロードバイクに比べると非常に短いです。
51サイズくらいで90mm台。
最近のエアロロードも非常にヘッドチューブが短くなっていますが、それでも51サイズで110mmくらい。
これだけヘッドチューブ長が違うと同じ位置にハンドル下げられないですよね。
つまり、エアロポジションによる効果が全く変わるのです。

ドーム内の風を受けない実験で時速40キロ巡航での必要パワーは、
完璧なTTポジションで245ワットくらいだそうです。
エアロロードだと290ワットくらい、非エアロで330ワットくらいだそうです。
ポジションでそれだけ違うのでエアロロードよりもTTバイクでトライアスロン走る人が多いのは実際に効果があるからです。

再現性は低いですが、個人的に試しましたが、十数回アワイチしてみて、エアロのツナギにTTヘルメット、TTバイク(10キロ)は、獲得標高1000を超えるのに最速でした。
平坦区間でエアロツナギとTTバイクの効果がえげつないです。
アワイチ5時間をグロスで切りますが、平均パワー180ちょいとかです。
完全に装備の威力です。
平均パワー180で重量6キロの非エアロで5時間切りは全く不可能だと何度も走って感じました。


まとめると、
1)canyonのaeroadやUltimate(比較しやすように)に変えた場合にどれくらい速くなりそうか

時速35キロくらいの人なら、エアロロードでは非エアロの1割アップほど、
TTバイクだと更に伸びます(ポジションの影響)

2)1)の回答の理由
上記のような理由

3)canyonの場合、3車種ともジオメトリや形状が大きく違いますがジオメトリは
大まかにポジションやタイヤ種、乗り心地に対応する形状ということで、
の場合は速さにはあまり影響はないという解釈で良いでしょうか

ジオメトリでポジションが変わるので、TTバイクが平坦路では最速です。
極端に前乗り出来てヘッドの短いTTが有利。
速さに大きな影響があります。

4)プロや剛脚FTP300以上の選手でもない私レベルでポジションが出せれば
ジオメトリの違いや剛性ってそんなに大事でしょうか?

平坦路では剛性より乗り心地が重要です。
経験ですが、硬いP5にスーパー9を履いて荒れた道を走ると場合によっては跳ねてホイールスピンします。
あきらかに速度も落ちます。
ですが、PX5にスーパー9で同じ道を走るとホイールスピンしなくて速度の落ちが明らかに小さいです。
実際、アワイチ何度かしてみて、あまりに高剛性だと遅くなりました。

FTP200くらいのほうがエアロ効果によるタイム差が大きくなります。

5)4)についての理由

速度25キロくらいのほうがパワーによる速度差が大きくなるのでエアロ効果で差が出ます。

質問者からのお礼コメント

2021.7.2 10:55

ベストアンサーに選ばせていただきました。
皆さんが本当に貴重な体験や知識を共有してくださって感謝しています。

私の質問内容以上に潜在的な疑問にも回答くださったことがありがたく感じています。

いくら脚力が弱くても今持てる力で最速を目指したいという気持ちがあります。


その他の回答 (4件)

  • ホイールとタイヤが同じなら、差は誤差です。

    差が僅かに出るケーブルもinfliteは内臓されてますよね?
    それなら、差は無いですよ。

  • う~ん、つまりはメーカーによる開発はすべて無意味だと考えているわけですね。
    確かに、調整しようと思えば異なるバイクでも数値上は同じポジションにセッティングすることは可能です。
    で、バイクが異なれば、単に数値上のジオメトリが異なるだけでなく、カーボンの積層や形状の差で、踏んだ時の感触や反応、操作性は変わってくるので、乗り方は結構変わってくることがあります。
    シクロクロスはどちらかと言うとガツガツ踏みつけて乗る感じかと思いますし、逆にTTやトライアスロンになると淡々とリズムよく回す乗り方になると思います。
    それに合わせた反応性とか応力対応になっているので、確かにどちらでも逆の乗り方はできますが、乗りやすい・乗りにくいは出てくると思います。
    そうした時に、バイクパートで変にストレス感じて最後のランパートに無駄に疲労を残すのもなんだかなぁ、と私は思ってしまいます。
    ま、こればかりは実際に乗ってみないとわからないので、可能ならCanyonでなくてもいいから、ご自身のバイクとエアロロードやTTバイクで数kmでいいから乗り比べてみてはどうでしょうか。
    特に上位を狙わない、タイムはさほど気にしない、単に完走目的なら、ホイール交換でもよいのでしょうが、結果にこだわるなら費用の面もあるでしょうからショップで相談されたほうが良いかと思います。

    1)40kmのTTなら、結構差が出てくるのではないでしょうか。
    2)Canyonは比較データ出していないですが、条件から言えばほかメーカーがエアロロードとそうでないロードフレームとの比較でよく言う数値そのものになると思います。
    3)ジオメトリだけでなく、フレームの形状も大きく異なるので、単にポジションやタイヤサイズだけの差ではなくなります。
    4)適切なポジションが出せるのが第一です。
    違いはありますが、そこをどう考えるか、だと思います。
    FTP220wしかないからバイクの性能差は結果には影響しないとするか、それでも少しでも良い結果を出したいから、バイクにもそれなりの性能を求めるのか。
    5)理由はありません。

  • 私ごときがアドバイスさせて頂くのも失礼かと思いますが、お答えいたします。
    1・TTポジションが取れることが前提ですが、同条件ならエアロが一番いいでしょう。
    2・理由としてはオールラウンダーだと加速重視なので巡航速度維持にはエアロが良いと。FTPにもよりますが、力の弱い女性なら軽量なオールラウンダーの方が、加速が良い分、風圧で減速してもすぐに巡航速度を取り戻せる為、こっちの方が良いという方も多く、エアロは多少加速が重いですが、スピードに乗れば空気抵抗が少ないので速度維持はしやすいと。
    シクロは空気抵抗も重量も大きいので、アスファルトを走るならエアロの方が走りやすいのではないでしょうか?

    3・私はジオメトリーを含めてフレームの差は大きいと思います。
    まずジオメトリーですが、リアセンターというチェーンステーの長さが短い程加速性、速度維持に有利ですが、安定性がなくなるので、安定性重視のクロスバイクと比べて、明らかに速く走れるロードバイクはまずリアセンターが短いということですね。
    次にBBドロップという所が低ければ安定性と巡行速度維持に向いており、高ければ加速重視です。
    ということでとにかく高速巡行のTTバイクだと極端にリアセンターが短く、BBドロップが低いという設定になっていることが多いですね。

    4・剛性は大いに関係するかと思います

    5・BB周り限定ですが、カタいフレームは踏み込んだらその力をそのまま推進力に変えますが、柔らかいフレームはグニョっとしなって力を吸収します。
    ついては柔らかいフレームが吸収した力はしなったフレーム形状がもとに戻る時に推進力として吐き出されるので、それが乗り手のスタイルによってえらばれる理由でしょうか。
    一般的には空気抵抗等で常に減速しています。カタいフレームだと10~2時方向に踏み込む際に100%推進力を発生させますが、それ以外にペダルがあるときは推進力ゼロ、つまり減速しています。ということは、瞬発力で加速はするのですが、速度維持が難しいと。一方で、柔らかいフレームは10~2時方向に踏んだ時に70%の推進力、それ以外で30%と考えると加速こそしないものの、速度維持がラクなのです。

    とはいうものの、そのバイクの総合パッケージングがどうなっているか、それが自分のペダリングに合うかどうかが問題です。
    例えば私はスペシャライズドのターマックに載っていますが、平地も激速と言われて買ったものの、加速ばっかりで40km/h以上の巡行は明らかにアルミの方が速かったのです。
    これはペダリング効率が悪く、踏み込んでしまうと柔らかいフレームはしなりすぎて推進力が弱いと。ただ、今のペダリング技術だと圧倒的に柔らかい方が高速巡行しやすいです。
    逆にカタいフレームは多少乱暴に踏み込んでもガンガンスピードは出るのですが、下死点まで踏み込んでもまだ下に踏み込もうとした力は反力として全部自分の膝に帰ってくる為、足の筋力は余分に使うことになり、足がすぐに終わると。

    ニュージーランドのメーカーでChapter 2 という会社がありますが、そこが出しているエアロのREREという車種は、元々ロードバイクとして開発されているものの、シートポストをひっくり返すとTTポジションが取れるというトライアスロンに出やすい仕様になっており、
    その為、一般的なエアロのようにがちがちにカタいBB周りではなく、
    ちょっと柔らかくしているとか。それで高速巡行がラクというのがウリだそうですよ。

  • シクロクロスバイクだと前傾を深くするにも限度があるので平地の高速走行だとロードバイクに比べて不利なんじゃないでしょうか。
    平均速度が35㎞hから36㎞hに上がったら40㎞のバイクセクションを約2分短縮できます。

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