トヨタは、3月30日に開幕するニューヨークオートショーにおいて、初夏に日本で発売予定の新型「カローラハッチバック」を出展することを発表し、新型の画像を公開した。
カローラハッチバックは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を用いて開発されたプラットフォームやパワートレイン(2リッター直列4気筒直噴エンジン、ローギア付きCVT/新開発6速MT)によりメカニズムが一新されている。
ニューヨークオートショーで披露されるハッチバックモデルのボディサイズは全長4370mm×全幅1790mm×全高1435mmで、現行モデルに比べ、25mm低く、30mmワイドとすることで、安定感ある低重心フォルムを完成させている。フロントマスクはトヨタデザインの共通言語といえる「キーンルック」を採用し、立体的な造形のなかにスポーティさを感じさせるものに仕上げた。
※映像は無音です