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スズキ、マツダが健闘するも販売は3ヶ月ぶりに前年割れ【マーケット概況・8月】

輸入車市場も前月よりさらに回復

8月の外国メーカー乗用車の登録台数は、前年比15.7%減の1万8039台。前月から2.2ポイント上昇し、3ヶ月連続の回復となった。

ブランド別では、メルセデス・ベンツが66ヶ月連続で首位をキープ。登録台数は前年比7.2%減の3979台で、マイナス幅を1ケタ台まで縮小している。2位は前年比6.7%減の3014台を登録したフォルクスワーゲンで、こちらもマイナス幅を1ケタ台に留めた。3位BMWは前年比32.6%減の2464台とやや落ち込みが大きかった。これに4位アウディ(1748台)、5位BMWミニ(1633台)、6位ボルボ(1030台)と続いた。

輸入車は、クリーンディーゼル車とSUVの人気が著しいが、メルセデスは6月にクリーンディーゼル車も設定するSUVの「GLA」と「GLB」を展開し、人気に弾みをつけた。また、7月にはフォルクスワーゲンも「Tロック」を、アウディは「Q3」を展開しており、各社人気セグメントのラインアップ強化に注力している。

なお、ポルシェ(9位)は、アイコン的モデル「911」のラインアップ拡充を進め、10.1%増を達成。10位のルノーも9.0%増とプラス成長を果たした。

さて9月は年度前半を締め括る月。コロナ禍からの立ち直りが進むなか各車販売を好転させることはできるのか。登録台数の発表を楽しみに待ちたい。

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