現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 意外と荷物が入らない? 見た目とは裏腹の「ラゲッジが狭かった」国産SUV4選

ここから本文です

意外と荷物が入らない? 見た目とは裏腹の「ラゲッジが狭かった」国産SUV4選

掲載 更新 88
意外と荷物が入らない? 見た目とは裏腹の「ラゲッジが狭かった」国産SUV4選

SUVなのに意外と荷物が入らなかったモデルを振り返る

 SUV、クロスオーバーSUVと言えば、冒険、アウトドア、レジャーに最適なクルマだ。だから荷物もたっぷり積めて当然……と考えるのが普通だ。例えば、比較的新しい5ナンバーサイズのクロスオーバーSUVのトヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーの兄弟車のラゲッジルームは奥行き755mm、幅1000mm、高さ865mm。床下全体が深い80Lものアンダートランクになっていて、全体では449Lもの収納力がある。まさに着やせカーである。

フル乗車でも荷物を積みたい! クラスを超えた「下克上ラゲッジ」を持つコンパクトカー6選

 ところが、かつてのSUVやクロスオーバーSUVのなかには、意外なほどラゲッジルームが狭かったクルマがあったのだ。トヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーを見るとわかるように、クルマの基本性能とともに、パッケージも今では大きく進化しているということだ。

 では、過去にあったSUVやクロスオーバーSUVのなかで、ラゲッジルームの寸法、それも積載力に大きく影響する奥行を含めた寸法で物足りなさがあったクルマを掘り起こしたい。

スズキ3代目エスクード

 まずは3代目あたりのスズキ・エスクードだ。

 当時のライバルとしてはCR-V、RAV4などがいたのだが、ラゲッジルームの奥行きはCR-Vが960mm、RAV4が770mmだった。だが、エスクードは710mmでしかなく、幅方向はそれぞれ1000mm以上あったものの、奥行き不足だったことは否めない。

日産ジューク

 スタイリッシュさで勝負した日産ジュークの初代も厳しい。当時のライバルとしては三菱RVRなどがいたのだが、ラゲッジルームの奥行きはRVRが820mmと立派だったのに対して、ジュークは670mmしかない。

 幅方向はほぼ同等ながら、荷物の積載性では「デザイン優先だから」と諦めざるを得なかったと記憶している。

三菱4代目パジェロ(ショート)

 今では惜しまれつつ消滅した三菱パジェロ。

 イメージとしては大きく立派なボディサイズを持ち、ラゲッジルームも広々……という感じだが(合っている)、じつはロングボディに対するショートボディの車種もあった。例えば2006年デビューの4代目でも、ショートボディのラゲッジルームの奥行きは470mmでしかなかったのである(ロングは980mm)。 現在の5ナンバーサイズのコンパクトトールワゴンのスズキ・ソリオでも、奥行きが550~715mm(後席スライド位置による)もあることからすれば、470mmはアウトドアなどの荷物の積載という意味では厳しかったと言わざるを得ない。もっとも、ふたり乗りと割り切って、後席部分にまで荷物を積めば、解決する話なのだが……。

ホンダ2代目クロスロード

 ところで、ホンダ・クロスロードというクルマを覚えているだろうか。ここでは2代目の純ホンダ製のクロスロードについてなのだが、2代目ストリームをベースに開発された、2006年当時のCR-Vが上級移行したため、2007年に補充されたホンダのコンパクトクロスオーバーモデルであった。

 全長4285×全幅1755×全高1670mmのボディに、3列7人乗りのシートレイアウトを詰め込んだのはいいものの、3列シート使用時のラゲッジスペースの奥行きはあってないような、目が点になる115mm。3列目席を格納すれば895mmまで拡大するとはいえ、当時、3列目を使った状態でバックドアを開けた際、その狭さにびっくりした覚えがある。

 115mmの奥行きはもしかすると世界最小ではないだろうか(ラゲッジスペースがないに等しいホンダS660だって奥行きは170mmあった)。軽自動車だって後席スライド位置後端で300mm前後はあるのに、である。

 とはいえ、今買える新車では、荷物の積載に困り果てるようなクルマは、ごく一部の(というか特殊な)軽自動車を除いてあり得ないから、安心していただきたい。まぁ、その分、クルマがどんどん肥大しているとも言えるんですけどね。

こんな記事も読まれています

やっぱたまらんなV型エンジン!! [スカイラインNISMO]とレクサス[IS500]の[パンチ力]にひれ伏した件
やっぱたまらんなV型エンジン!! [スカイラインNISMO]とレクサス[IS500]の[パンチ力]にひれ伏した件
ベストカーWeb
エバンスとの実質的な一騎打ちもタナクはトップ譲らず。ヌービルは7番手に挽回【ラリージャパン デイ3】
エバンスとの実質的な一騎打ちもタナクはトップ譲らず。ヌービルは7番手に挽回【ラリージャパン デイ3】
AUTOSPORT web
【角田裕毅F1第22戦展望】ファクトリーと現場の連携で活きたレッドブル製リヤサスペンション。改善の継続が7番手に繋がる
【角田裕毅F1第22戦展望】ファクトリーと現場の連携で活きたレッドブル製リヤサスペンション。改善の継続が7番手に繋がる
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツCLE 詳細データテスト 快適で上質な走りが身上 動力性能と燃費効率はほどほど
メルセデス・ベンツCLE 詳細データテスト 快適で上質な走りが身上 動力性能と燃費効率はほどほど
AUTOCAR JAPAN
WRCラリージャパンSS12恵那での車両進入事案について実行委員会が声明。被害届を提出へ
WRCラリージャパンSS12恵那での車両進入事案について実行委員会が声明。被害届を提出へ
AUTOSPORT web
2024年も記録保持中!? カローラ ロードスター…… ギネスブックに登録された「日本のクルマの世界一」【10年前の再録記事プレイバック】
2024年も記録保持中!? カローラ ロードスター…… ギネスブックに登録された「日本のクルマの世界一」【10年前の再録記事プレイバック】
ベストカーWeb
80年代バブル期に日本で人気だったMG「ミジェット」に試乗! 英国ライトウェイトスポーツの代表格はいまもビギナーにオススメです【旧車ソムリエ】
80年代バブル期に日本で人気だったMG「ミジェット」に試乗! 英国ライトウェイトスポーツの代表格はいまもビギナーにオススメです【旧車ソムリエ】
Auto Messe Web
【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP予選
【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP予選
AUTOSPORT web
角田裕毅が予選7番手「大満足。アップグレードへの理解が改善につながった」努力が報われたとチームも喜ぶ/F1第22戦
角田裕毅が予選7番手「大満足。アップグレードへの理解が改善につながった」努力が報われたとチームも喜ぶ/F1第22戦
AUTOSPORT web
勝田貴元、木にスピンヒットも間一髪「メンタル的に難しい一日。明日はタイトル獲得を最優先」/ラリージャパン デイ3
勝田貴元、木にスピンヒットも間一髪「メンタル的に難しい一日。明日はタイトル獲得を最優先」/ラリージャパン デイ3
AUTOSPORT web
クラッシュで50Gを超える衝撃を受けたコラピント。決勝レースの出場可否は再検査後に判断へ/F1第22戦
クラッシュで50Gを超える衝撃を受けたコラピント。決勝レースの出場可否は再検査後に判断へ/F1第22戦
AUTOSPORT web
胸を打つ「上質な走り」 アウディQ6 e-トロン・クワトロへ試乗 優秀なシャシーを味わえる388ps!
胸を打つ「上質な走り」 アウディQ6 e-トロン・クワトロへ試乗 優秀なシャシーを味わえる388ps!
AUTOCAR JAPAN
オーテック&ニスモ車が大集合!「AOG湘南里帰りミーティング2024」で見た「超レア車5台」と「中古車で狙いたいクルマ5台」を紹介します
オーテック&ニスモ車が大集合!「AOG湘南里帰りミーティング2024」で見た「超レア車5台」と「中古車で狙いたいクルマ5台」を紹介します
Auto Messe Web
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 後編
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 後編
AUTOCAR JAPAN
ラリージャパン3日目、SS12がキャンセル…一般車両が検問を突破しコース内へ進入、実行委員会は理解呼びかけると共に被害届を提出予定
ラリージャパン3日目、SS12がキャンセル…一般車両が検問を突破しコース内へ進入、実行委員会は理解呼びかけると共に被害届を提出予定
レスポンス
【F1第22戦予選の要点】苦戦予想を覆すアタック。ラッセルとガスリーが見せた2つのサプライズ
【F1第22戦予選の要点】苦戦予想を覆すアタック。ラッセルとガスリーが見せた2つのサプライズ
AUTOSPORT web
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
なぜ潰れた? 名車と振り返る「消滅した自動車メーカー」 32選 前編
AUTOCAR JAPAN
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
NASCARの2024シーズン終了! 日本からスポット参戦した「Hattori Racing Enterprises」の今季の結果は…?
Auto Messe Web

みんなのコメント

88件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

297.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53.0300.0万円

中古車を検索
エスクードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

297.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

53.0300.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村