カーオーディオ用の高音質リレー カーオーディオのインストールの際、バッ直の配線や多数の機器にリモートが必要な場合など、またはポップノイズが出る場合の電源の取り回しにリレー回路を使

Question

用することがあります。
カー用品店でエーモンなどのリレー回路を売っていますが、あれです。

例えば、、、
電源ケーブルは電気信号のクリーンさだけを考えれば余計なものが無い方が理想ですが、万が一の安全の為に必要悪としてヒューズを使用せざるを得ません。ここで余計な抵抗が発生することになりますが、ヒューズについては材質や表面の特殊メッキ加工などで高音質を謳うものもあります。
しかし、リレー回路で電力損失の少ないオーディオ用と言えるような物って市販されているのでしょうか？
密閉されていて酸化しにくいとか、
内部の端子接触部分に特殊な処理をしているとか、、、。


DC12V対応なら必ずしも車用でなくても構わないと思いますが、何かおすすめのリレーは無いでしょうか？
せっかく高価な配線を使っていても、リレー部分で信号が劣化するのはもったい無いなと思いながら、なんとなくいつもエーモン使ってます。

自作派、プロショップの方、車の電気に詳しい方、電子工作に詳しい方、いつもどんなリレーを使ってらっしゃいますか？

Answer 1

お尋ねの内容が、オーディオリレーセレクターではなく、
単に、パワーアンプ等の「電源用」リレーの事でよろしければ
以下のとおりお答えします。

オーディオ専用ではありませんが、低損失接点を持つリレーは、
存在します。
しかし、流せる電流がせいぜい５A位かつ数千円と高価です。
主な使用用途は、高周波系や信号スイッチング系です。

カーオーディオ機器の「電源系」であれば、気にすべきは、
電源リレー接点の電力損失よりも電源ラインからの雑音の混入でしょう。
電源ラインからの雑音の混入対策を施し、機器のマイナス線を
１か所に集約し、電気抵抗の小さな太い線でしっかりボディアース
することでしょう。

私の車のBASSアンプ用に以下のパーツを入手して、２セット作成し、
カーラジオ、自作BASSアンプの電源ルート
（「１２V→パネルのスイッチ→リレーコイル→ボディ、１２V→
１０Aヒューズ→フェライトコアインダクタ→カーラジオ＆
BASSアンプのプラス電源端子→ボディ）を自作で構成しています。
今のところ問題なく稼働しています。
電源ケーブルはﾌﾞｰｽﾀｰｹｰﾌﾞﾙを使いたかったのですが
高価だったので普通の1.6ｍｍFケーブルを使用しました。
（芯線２本をショートさせ１本として使用）
マルツパーツ館 税抜き￥344
別売りの【RS-5P-FMC】を使用することでケーブルを引き出せます。
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/107260/

接点容量が40Aなので、360Wのアンプくらいまでは余裕でしょう。
私のは自称65Wですが・・・
フェライトコアインダクタは電源ON時のプツ音軽減と
オルタネータなどからの雑音カット用に追加しました。
大きめのフェライトEIコアに電源コードを３０回ほど巻きつけた
インダクターです。
パワーチョークコイルが高価なのでジャンク品で自作しました。

当然、オーディオ用のバッテリーは増設しています。
充電は、標準バッテリーの「+」からもらっていますが、
200V40Aダイオードを介して接続して、
標準バッテリーへの逆流を防いでいます。
（増設バッテリーを車の電装品から隔離しています）

この回答に誤りがございましたら「皆様」ご指摘ください。
私の不備な点を改修いたします。

質問者からのお礼コメント

私の求めていた物に一番近いこちらの解答をBAとさせていただきます。
本筋とはそれた部分も一部ございますが、とても参考になりました。
ありがとうございました。

Answer 2

オーディオテクニカにその様な商品がありますが、使用したことがないので高音質かどうかは分かりません。

Answer 3

ホームオーディオと違ってロードノイズやエンジンノイズがある車内で電源用のリレーにコストをかけるのはさほど意味があるとは思えません。 容量が確保出来ていればどのリレーでも問題ありません。 むしろアースの方がお留守になっているケースが多いです。 アースポイントの変更のみでオルターネーターのノイズが消える事もありますしアース用の端子を重ね過ぎての抵抗の方が問題です。 アース用のコードも電源と同じグレードの物を使ってください。 バッ直を引く歳はマイナスも一緒に通しておくと良いです。 これはノイズ対策ではケースによって有効な場合があることとアースポイントが確保出来ない場合の保険です。