トヨタ ヴィッツ のみんなの質問

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エンジンブレーキ時に、ガソリン消費はあるか?その2

その1では、ガソリン消費が0という回答がいただけました。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1184664181

>今の燃料噴射方式は減速時は燃料カットされてます。
>したがってニュートラルでは1、セカンドギアで減速時のみ0です。
>燃料カットは100%なってます。その時噴射ノズルには電気が行って無くて開きません。

では、ギアがDで、ブレーキを踏んだ際シフトダウンしてエンジンブレーキがかかる状態について、ギアが、トロイダルCVTの場合(トヨタヴィッツ、トロイダルCVTを搭載しているといっているのは主人)はどうでしょうか?

要するに、坂道で下る際には、ニュートラルに入れて、エンジンブレーキを作動させないほうが、ガソリン消費が少ないのではないかという主人に対して、一度は納得した私が「よく考えたらエンブレは、アクセルを踏まないのだから、ガソリン消費はないのではないか?」と言ったことにより、おおもめになり技術的な側面からの、解説が必要になっています。

たぶんエンジンブレーキという、原理からいえば、消費なしと考える私のほうが正しく、最近の電気的制御などからいうと、主人の話も一理あり、なおかつ、最新の技術では、完全カットになっているということのようです。

お助けください^^;

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ベストアンサーに選ばれた回答

現代の電子制御燃料噴射が付いたエンジンは
トランスミッション、ギヤのポジションに関係なく

・スロットル開度ゼロ
・エンジン回転数が一定以上
(1000rpm前後が一般的)

この条件を満たせば、燃料はカットされます。

したがってCVTの場合でも
エンジンブレーキ状態では燃料消費はゼロです。


<余談>
ヴィッツに搭載されているCVTはトロイダルCVTではありません。
セドリック・グロリアとスカイラインに
トロイダルCVTが搭載されていたことはあります。

その他の回答 (10件)

  • エンジンブレーキによる燃料カットにはいくつかの条件があります。その例を示します。

    ●エンジンAの場合
    変速機=AT
    車速=全域
    エンジン冷却水=60℃以上
    エンジン回転数=1800rpm以上
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット

    変速機=AT
    車速=8km/h以下
    エンジン冷却水=70℃以上
    エンジン回転数=1200rpm以下
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット停止

    変速機=AT
    車速=8km/h以上
    エンジン冷却水=80℃以上
    エンジン回転数=900rpm以下
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット停止

    ●エンジンBの場合
    変速機=AT
    車速=全域
    エンジン冷却水=60℃以上
    エンジン回転数=2200rpm以上
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット

    変速機=AT (ロックアップ時)
    車速=8km/h以下
    エンジン冷却水=80℃以上
    エンジン回転数=1650rpm以下
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット停止

    変速機=AT (ロックアップ時)
    車速=8km/h以上
    エンジン冷却水=80℃以上
    エンジン回転数=1100rpm以下
    アクセル=踏んでいない
    → 上記条件時,燃料カット停止

    ~ これからエンジン回転数や車速が高い条件でないと,燃料カットに入らないことが分かります。上記のエンジンAやエンジンBや約10年前のデータなので,現在はもう少し広げた領域になっていますが,基本的に同じです。

    ●どうしてエンジン回転数や車速が高くないと燃料カットできないのか?
    燃料カットの場合,クルマは下記のような状況になります。

    車体の慣性エネルギ → 駆動輪の回転 → 駆動伝達系(ドライブシャフトや変速機) → エンジンを駆動

    つまり車体の慣性エネルギによって,エンジンを駆動している状態です。このためエンジンには燃料を供給しなくても(=燃焼をおこなわない),エンジンを回転駆動できるわけです。

    ところが,車速が低くなり(=慣性エネルギ低下),エンジンを駆動できる力が弱くなってくると,エンジンの摺動抵抗+ポンピングロスにより,エンジン自体が停止してしまいます。このため車速やエンジン回転数が低い条件になると,エンジンは燃料噴射を再開します。つまり燃料カットをやめます。

    ●変速機による違いは?
    基本的に違いはありません。MT(手動変速機)でもAT(ステップAT,ベルト式CVT,トロイダルCVT)でも同じです。
    ただしMTで「ニュートラル」を選んだり,ATで「Nレンジ(ニュートラルレンジ)」を選ぶと,変速機からエンジン側に動力が伝達されなくなり,エンジンはアイドリング回転数を維持するため,燃料噴射を続けます。
    なお非常に古いMT(エンジンの燃料供給方法がキャブレター式)の場合には,燃料カット制御が働きません。このためNレンジにして,燃費を稼ぐ制御があったことは事実です。しかし現在のMTは燃料噴射装置のため燃料カット制御をおこないます。

    ●まとめると
    坂道を下るときは,エンジンブレーキ(=Dレンジでアクセルを離す)を使うのが基本です。

    ブレーキ温度:
    ・街乗り = 150℃以下
    ・山道のハンドリング = 250℃以下
    ・長い下り坂(フットブレーキのみ) = 450℃以下
    ・長い下り坂(エンジンブレーキ主体) = 150℃以下

    このように400℃をこえる高い温度になると,フェードやベイパーロックというブレーキの重大なトラブルを称しやすくなります。またパッドなどの摩耗も促進します。このため下り坂では,エンジンブレーキを基本とし,フットブレーキを補助的に使うべきです。時々,フットブレーキの性能向上によりエンジンブレーキ不要というご意見を散見しますが,とんでもない間違いです。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 両方とも正解。

    坂道の角度次第になりますね。

    例えば、アクセルを離して減速してしまうような坂であればNレンジで下れば燃費が上がります。
    アクセルを離しても、減速しないような急な坂はエンブレで下る方が燃費は上がります。

  • トロイダルCVTは、とっくの昔に実用化されてます。
    今現在は、コスト等の問題で乗用車には使用されてないとはおもいますが。
    さて、最近のエンジンの制御は大変精密で貴方が言うように基本は燃料カットで、エンブレを行いますね。
    ただ、状況次第では絶対とは言えないです。

  • JAFメイトに載ってましたね。この内容。


    エンブレで、燃料カットされるのでニュートラルよりも
    Dレンジのほうが燃費は良い。
    しかし、カットされない車種や、エンブレの聞き具合で
    カットされなかったり、条件により複雑です。

    燃費計つけて、同じ条件で走り比べるのが
    手っ取り早い解決方法かと思います。

    実際の運転技術が燃費に一番影響します。

    下り坂での、NかDかよりも、普段のアクセルの踏み方のほうが
    よっぽど重要と思います。

    人生すべてが下り坂なら別ですが・・・。

  • トロイダルCVTはまだ実用化すらされてませんね'`,、('∀`) '`,、

    CVTが普通のAT(ステップAT)より伝達効率がかなり悪いのに、ステップATよりも燃費が良いのはこのエンブレの範囲が広く取れるのと、ギア比(プーリ比)が広く取れるからです。一緒のギア比で同じように走るとCVTの方が悪い燃費になります(机上の空論上ですが)。

    エンブレは難しく考える必要はありません。エンジンを回すためのエネルギー源がタイヤから来ているか、ガソリンから来ているかの違いです。走行中にニュートラルにするとタイヤからは来ませんからエンジンの回転は維持できず、ガソリンの燃焼によって回転を維持しようとします。したがってエンジンの回転がドンだけ高くても、タイヤからやってくるエネルギーでエンジンを回している限りガソリンを消費することはありませんよ。

  • 下り坂の傾斜にもよります。
    傾斜が緩いとエンジンブレーキで速度が低下するのでアクセルオンして加速することになります。
    その際燃料を消費します。
    ニュートラルで速度低下しないのであればアイドリング燃料を消費します。
    このような傾斜の場合、比較は難しいでしょう。
    エンジンブレーキで速度低下しない傾斜でしたらニュートラルで走行するより
    エンブレで走行するほうが燃料消費は少ないです。

  • 多少なりともエンジンブレーキ中に燃料が消費されたとしても
    アイドリングの状態より消費する量は確実に少ないです。

    最近の車は、アクセルオフの時には燃料カットが頻繁に入ってますので
    間違いなくニュートラより燃費が良いです。

  • こんにちは

    奥さんが考えられているように、Dのままでアクセルを離し、エンジンブレーキを効かせているときの方が燃料を消費しませんので、燃費向上に役立ちます

    細かな技術的事項は、hide_quintさんが回答されていますので省略しますが、昔のキャブレターがついていたころのエンジンでは、キャブレターを空気が通過する過程でガソリンを吸い上げてエンジンに送っていましたので、

    エンジンの回転数が上がる → ガソリンの消費が増加する

    ということで、エンジンの回転数を下げるために、下り坂でニュートラルに入れると、アイドリングまで回転数が落ちるのでガソリンの消費が少なくなり、燃費が向上したわけですが、現在の車のエンジンにはキャブレターなぞついておらず、電子制御燃料噴射装置がついていますので、エンジンブレーキ時には燃料カットでガソリンの噴射を止めるので、そのままエンブレを効かせておけばいいです

    逆にニュートラルに入れて下り坂を下り、平地になってからDに入れると、急激な負荷の変化にトルクコンバーターや変速機が悲鳴を上げ、いずれ故障などにつながるかもしれませんので、あまりやられないほうがいいと思いますよ(私はCVTの車で興味本位に数回やってみたのですが、その直後に変速動作がおかしくなり、回転数が下がらなくなったりしたことがあります、時間の経過とともに戻りましたが、マジでビビりました)

  • 燃費計付けたらどうですか?
    (一例です)
    http://www.techtom.co.jp/FCM2000W.html

    または、燃費計(瞬間燃費計)のついている車を借りてみるとか。
    私は新型ノアのレンタカー(CVT)で経験しましたが、エンジンブレーキ時には燃費が99.9km/リットルと表示されていました。
    百聞は一見にしかず、です。

    ディーラーに行って聞いても良いですし。

    1.の方は読んでいませんが一つだけ。たぶん他の方が書いていると思いますけど。
    燃費のために、ニュートラルで下りるなんて危険なことは、貴方と回りのためにやめてください。ヴィッツレベルのブレーキでは下手するとフェード(過熱)してノーブレーキで事故る可能性大です。一度山(たとえば箱根とか)を下ってみて、前のブレーキ(ホイール)に(ストーブのように)あたってみて。熱いのでやけどには注意してください。

    あともう一つ。私の知っている限りでは、「トロイダルCVT」は日産車(それもハイパワーの車)しか無かったように記憶しています。まあ、ここは本質ではないんでどうでも良いですが。

  • おおむね あなたが正しいです

    FUEL CUТも設定回転以下なら作動しないので

    それ以上回っていれば 全くFUELは、消費しませんので



    あと ニュートラで走ると ミッションが壊れます

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