トヨタの新型車ですが、「ヤリス」よりも、これまでと同じ「ヴィッツ」のほうがいいと思うのですけれど…？

Question

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00010002-sp_ctv-bus_all

Answer 1

これは業界では超有名な話しですが、世界戦略車としてトヨタが全世界で販売するにあたって、Vitz(ヴィッツ)の発音は、英語では女性を軽蔑視するスラングのBitch(ヴィッチ)と似ているんですよ。


発音ではヴィッツとヴィッチの違いですけど、Vitz(ヴィッツ)じゃ英語圏で販売する場合、嫌悪を抱くクレーマーから見れば、最悪のケースじゃ訴訟にもなりかねません。


ヤリス(Yaris）」は気品を象徴するギリシャ神話の美の女神 “Charis”から引用されていますが、英語発音で似た様な言葉でネガティブな言葉が無いので、ヤリスが採用されてます。

Answer 2

> 国内では、これまで「ヴィッツ」という名称で親しまれていますが、走行や燃費性能が大幅に向上したことから世界統一の「ヤリス」に改めました。

元ネタ記事の中京テレビNEWSのコメントが、何とも大雑把というかテキトーですね。こんなんで報道機関を名乗らんでほしいところかと。

「ヤリス」の車名に改めるのは、欧州で人気のあるFIA世界ラリー選手権(WRC)で活躍している「ヤリスWRC」のイメージを前面に押し出して、若年層にウケたいからだと思います。
新型カローラ(3ナンバー車)もそうですが、トヨタは既存のトヨタ車ユーザーの一部を切り捨ててでも、ユーザー層の若返りを進めていく方針ですね。販売だけでなく、カーシェアサービスの全国展開も始めたようですし。コンパクトカーの新型ヤリス(次期ヴィッツ)は、カーシェアサービスでも主力車両になりますから、若年層へのイメージアップ戦略をとるのも当然かと思います。

TOYOTA GAZOO Racing：ラリー車両解説 ヤリスWRC
https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/cars/2019.html

TOYOTA SHARE
https://mobility.toyota.jp/toyotashare/

Answer 3

個人的には違和感ないんだわ。

海外では「ヤリス」って名前で通ってるの知っていたからね。

↓昨年のTGRFにて。

https://i.imgur.com/evxGo8Q.jpg

Answer 4

ヴィッツの方が馴染みがあって良いと思いますが、世界基準とする意味でヤリスにしたのだと思います。

この手のメーカー・車を購入する一般層は「車名」や「走行性能」はあまり気にせず販売にはほとんど影響は無いでしょう。→ヤリスは間違いなく売れるでしょう。


例えば「トヨタ ライズ」なんて魅力も所縁もブランドも無いような名称の車でさえ爆発的に売れてるので、大量生産車を買う多くのユーザーにとって大した問題ではない気がします。

イメージとしては「家電」と一緒です。こだわりのない方はメーカーやブランド、製品名など全く気にしません。

Answer 5

人によってはイオンをジャスコと言うくらい浸透に時間がかかりそうです。

Answer 6

WRCを見てヤリスWRCのイメージが先行していたし、海外に行ったときに見慣れていた(海外では初代ヴィッツから「ヤリス」の名前が使われていて、ヨーロッパではそこそこ見かける)ので、個人的にはヤリスという名前も違和感なく受け入れられます。

Answer 7

たかが名前

どうでもいい

あんまり文句をいうと

トヨタ2とかになるね

Answer 8

全然思いません。
寧ろ最初からヴィッツじゃなくてヤリスで出せば良かったと思います！

Answer 9

ヤリスって違和感ありすぎですよね、慣れれば別だけど。
ヤリスって名前付けるならヴィッツのマイナーチェンジかフルモデルチェンジした方が良かったんじゃないですか？
まあトヨタも車離れのことも考えてあえて新型車ってことで出す。→注目を集める
てなことを考えてるんじゃあないですかね

Answer 10

ヤリスはギリシャ神話の女神様カリスからとった造語です

Answer 11

「ヤリス」という名前を初めて聞いたときは違和感が有りましたが、もう慣れました。

要は慣れの問題だと思います。