高級車と高額車の違いは？ よくYouTubeで車の動画を見ていますが、コメント欄で高級車じゃなくて高額車なっていうコメントを見かけます。

Question

言葉遊びとか言い回しに強いこだわりがあって言ってるのかな？とか思ったりしますが、実際に区別とか一般的にされてるのでしょうか？

魔改造された軽自動車が500万円で売っていたとしてそれを高級車と言えるのか？とも思うしやっぱりある程度質感が高く造りがしっかりしてないと高級とは言えないのかな？と感じます。

でもランクル250のことを高級車ではなく高額車だと言うのを見ていやいや十分質感高いよなと感じますが、高額車だと言う人もいるので何を見て言ってるんだろうと思いました

Answer 1

他の方も言及されてますが高級車かどうかは個人の主観
個人的に高級車とは、静粛性や重厚感、質感の高い走りと内装といったところでしょうか。
ランクル250は、静粛性や乗り味がトラック的と言われている部分が、高額車と揶揄されてしまうのではないでしょうか。

Answer 2

車の基本である「走る・曲がる・止まる・遠くに行く」と、
全ての製品の「高級」の基準である「丈夫で長持ち」
という基準に照らして、
「値段相応の基本性能で、丈夫で長持ち」なら「高級」。

車の基本性能は大衆車並みなのに、あれこれの「先進安全装備」がついてるからとか、単純に馬力があるからとかで、値段だけ高い車は「高額」。


例えば、
かつてのレンジローバー、ランドローバー・ディフェンダー、ゲレンデヴァーゲンなどは、
前後リジットで「タイヤ外れてんじゃねえの？」というくらいに長いサスペンションストロークにデフロック付きフルタイム４WDという「基本的なオフロード性能」がダントツに優れていた。
だから「高級」車。

メルセデスのCとEも「雨のアウトバーンを200㎞/hで巡航して、片道500キロ先の取引先まで、無給油でちょっと日帰り」という「実用性」を満たした上で、消耗品を交換すれば50万キロ楽に乗れる。という「自動車しての基本性能の圧倒的高さ」に比べればリーズナブルなので「高級」。

ところが、
ランドローバー・ディフェンダーすら４独で、55％などという薄いタイヤを履き、電子制御４WDに堕落してしまったのに、単価が上がっている。
これはもう完全に「北米向け高額ブランド商品」
でかくて重く、パワーがあるから加速と最高速はいいけど、燃料タンクが小さいので満タン500キロ走れず、コーナーも最悪な某シュトゥットガルト製リアエンジン車は「北米向け高額ブランド商品」。
レクサスも、ボルボも、BMＷも同様。

Answer 3

自分なりの高級車は内装がハードプラがほぼ無い。
シートは基本的に本革で合皮では無い。
もしくはカシミヤのシート。
天井も本革またはアルカンターラ。
が基本スペックなのでランクル250はドアパネ、インパネはハードプラだらけなので高級車とは程遠いかなぁ。
遮音性やロードノイズも基本的に車内に入って来ない、150キロ前後出してもエンジン音が車内に入り込まない。
のが自分の高級車の基準かな。
車種で言うなら最低でもベンツSクラスの安価タイプ、BM7シリーズの安価タイプが高級車の最低ラインですね。

Answer 4

一般的な区別はありません。個人の感覚でしょう。例えばアルファードは高級車？ヨーロッパやアメリカで高級車扱いになっていますか？ハリアーは世界的に高級車か？レクサスでさえ怪しいところで、意見はわかれるでしょう。
希少価値があって、造りがよくて、良い部品を使っていて価格が高く世界的な認知度が高いランクル250なら、高級車という人がいても間違いではないです。が、所詮は日本の一般車、世界的にはラグジュアリーカーでは無いと言えばその通り。