トヨタ GRヤリス のみんなの質問

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スカイアクティブX

基本、モータージャーナリストはメーカーとずぶずぶでどんなクソ車でも誉めますよね。

そのくせ、改良が入ったら、初期型は実はここがダメで…と後出ししてくる。全く信用できません。

そんな中でこの記事を読むとボロクソに書かれているんですが、やっぱり書いた人がマツダに金もらってないからですか?

https://bestcarweb.jp/news/214654

※私は別にマツダを批判しているわけではないです

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ベストアンサーに選ばれた回答

>スカイアクティブX
>ボロクソに書かれている
>やっぱり書いた人がマツダに
>金もらってないからですか?
そこは判りませんが・・・(^^;)、Skyactiv-X自体が発展途上に尽きるのだと思います。

ガソリンとディーゼルを市中の実用走行で比べた場合に、負ける最大の要因である、要因とされるスロットルバルブを廃止出来たか、吸入負圧でのポンピング損を無くす事が出来たか、という技術的stepが大きい。
加えて、アイドル回転から高過給圧を発生させる優れた過給機が未だ高い。(スクリュー式)
よって、理想の高膨張比14という設定も中々出来ない。
という現実の壁が大きく、その手前で試行錯誤している結果が現れている今、という風に考えますね。

・吸気弁閉じ時期を連続可変にする事でスロットル弁廃止
・理想の高膨張比14という設定
・アイドル回転から大気圧の2倍という高過給圧を掛ける為の、
内部圧縮を持つ事で高効率な機械式過給機の装備
という3点がキーに成る特許が、日本人の手によって成立しています。(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98

この「理想」は、兼坂式ミラーシステムによるアトキンソンサイクル、という根幹たるサイクル論の特許であるが故に、先進性を誇って来た欧州勢、特に孤高の独としては後追いし難い。
しかし電動は某ヨタがプリウスで先鞭を付け、既に20年以上の実績を積んでしまっている。
残るは「地球温暖化に効くCO2排出量抑制迄を含めて考えると、ディーゼルも案外悪く無い」という詭弁を弄するしか無かった。
けど、欧州ではNOxによる大気汚染が囁かれ、米で嘘吐きがバレて一気に冷や水を浴びた。

理想の手前でウロチョロしている様に見えるマツダだが、その理想に一番近く迄迫った経験を持つのもマツダ。であり、結果が
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%A2

だった。(当時、特許権者から直接指導を受けた成果)
そういう過去の実績を理解してるからこそ、某ヨタも協業体制を築く事にした。。。

今は我慢のし所であり、理想実現の前夜である、、、と言えなくも無いのです。d(^^;)

* * *

GRヤリスは1.6Lから272psで市販に漕ぎ着けた。しかも昔じゃ考えられない高圧縮比10.5からこれを発揮。
ですが、もっと発展する可能性が有るのがガソリンエンジンのポテンシャル。なのです。d(^^;)

Skyactiv-Xは、低回転低負荷時から過給しなきゃSPCCIに持ち込めない。からTurboでは無くルーツ「送風器」にした。けど、これを内部圧縮を持つ過給機にすれば、もっと高性能が望める。し、もっとダウンサイジングも出来る、燃費も向上する。
今は未だスロットル弁が廃止出来ない、吸気弁閉じ時期連続可変機構での圧縮比の可変化が実現していない段階なので、大気圧の2倍という高過給圧をアイドル回転から常用する(勿論燃料冷却無しで)、という所迄は行けない。

ディーゼルで無くても、エンジンは中々難しいのです。d(^^;)

質問者からのお礼コメント

2020.11.12 07:23

めちゃくちゃ詳しいですね。わかりやすく解説してくださってありがとうございます。他の方もありがとうございました!

その他の回答 (3件)

  • 自動車評論家の国沢光宏氏は、マツダの藤原清志副社長を名指しで痛烈に批判しています。

    自動車評論家 国沢光宏:永田がマツダの藤原副社長にばっさり斬られた、という話を聞きました~
    https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%E6%B0%B8%E7%94%B0%E3%81%8C%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%81%AE%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%89%AF%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%81%AB%E3%81%B0%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%8A%E6%96%AC%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%81/

    藤原副社長へのインタビュー記事を読むと、過去にマツダの経営やクルマ造りの方針がブレまくって何度も経営危機に陥ったことへのトラウマが透けて見えます。私も過去のマツダの経営危機によってマツダ車から離れた1人なので、そのトラウマ自体は何となく理解できます。

    藤原副社長に言わせると「これが人間にとって一番正しいクルマの作り方だ」と決めてクルマ(ドライバーズカー)を造り、それを理解できる2%のユーザーに買ってもらいさえすればよいのだそうですが、その境地に達するにはクルマの価格を他社の3倍くらいにしないとクォリティが保てないし、経営的にも立ち行かないのではと思います。

    SKYACTIV-X車は他社の同クラス車よりも70万円ほど高いですが(MAZDA3の場合)、むしろその程度のカネのかけ方では、中途半端なのかもしれません。最先端の内燃エンジンを搭載したCセグメント車のリヤサスがトーションビームでは、いくら最適設計していると力説されようとも、買おうという気にはなれません。私は所詮98%側の俗な人間ですので。

    ベストカーWeb:マツダはどこへ向かうのか「我々はシェア2%でいい」マツダ副社長ロングインタビュー
    https://bestcarweb.jp/news/141119

  • 年次改良とかしてる時点で初めに買ったユーザーも呆れるわなあ
    だからマツダのリピーターが少なくまたマツダ地獄になるかもですね。

  • かなり微妙なスカイアクティブXの詳細なスペックがわかったあとでも褒めていた人は信者や提灯屋位でしょ。

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