愛車を手放した悲しみ。 少し長くなりますが話を聞いてください。 先月の25日に、フィットの初代の赤を手放しました。2001年11月からなので、満13年。78000キロでした。 我が家は、主人

Question

のカルディナもあり、前々から両親からなど大阪市内の便利な所で2台は贅沢だし、今年は主人の仕事も大変だったので、1台手放すべきだと言われてきました。
それでも、一目惚れで初めて買った愛車であり、結婚前の職場には車通勤で毎日乗った思い出や、病気で倒れて休職中だった時のこと、全国各地を一人でまた友人と旅に行ったこと、結婚前も結婚してからも泣きたい時は車に乗って海まで出かけて泣いたりと、楽しいことはもちろん、この13年間特に辛い時に側にいるような存在で、到底手放せませんでした。

しかし、先月車検を迎えるにあたり、もう一度夫婦で議論。
ホンダ特に初代フィットの赤は塗装が激しく白くなってきていて、全塗装するお金も難しい。
そんなこんなで、結局主人の10年落ちの13万キロのカルディナではなく、私のフィットを手放してしまいました。自動車税返還を除けば、1万3000円ほどのわずかな額です。

最近、主人の車に乗りますが、全く楽しくなく段々と苦痛になってきました。
私の逃げ場もなくなってしまったようで、涙が止まりません。
あまりにも辛くなり、買い戻せないか思い切って先ほど電話をしたら、もう売却されていました。

車内は、13年とは思えないぐらいピカピカで、パネルメーターの周りやギアのパネル、ドアガラスのスイッチパネルはオプションで赤にしてもらって、ともかく可愛い車内でした。故障も何一つなく、快適な車でした。

ここまで辛く悲しい思いをするとは思いませんでした。結婚前からの長い長い青春が詰まった外見以外は全く快適だった車をなぜ手放してしまったんだろう。

たかが車なんです。わかってはいるのですが、痛い人と思われるのも重々承知しているのですが、ペットロス症候群のようになってしまっています。

カルディナはタバコ臭いし、狭いし、フィットにはない振動もありますが、経済的にあと2、3年は買い替えできません。

このような気持ちになられた方は、どのように乗り越えられましたか？
主人にもこの気持ちを一切わかってもらえず、泣きたくても泣きに出かける私の愛車もありません。
皆さん、どうか助けてください。

補足

回答欄で足りないので、こちらからお礼を述べさせてください。 多くの回答、本当にありがとうございました！ 一日主人の車に乗って、とても落ち込んでいた中での投稿だったのですが、皆様からの言葉一つ一つが心にしみました。 BAはとても悩んだのですが、具体的に今の私ができることを書いてくださった方に選ばせていただきました。 （続きは、お礼欄に）

Answer 1

悲しかったら涙を流す。
食事は必ずとる。
眠れなくても、横になって身体を休める。
定期的に軽い運動をする。
友人や知人と会い、おしゃべりをする。
家の模様替えをする。
フィットの思い出を整理する。
売った日を命日として、定期的に
売ったお店に行き、別れを確認する。

フィットの写真があれば一枚だけ飾る。

などなど
いろいろやってみてください。
元に戻ることはないですが
気持ちも徐々に紛れていつか、
静かな心持ちで自分の中に落ち着くところが見つかりますように。

質問者からのお礼コメント

主人も今の気持ちをわかってくれたようで、とりあえず昨日車のマットを全部洗い、大掃除とファブリーズで匂いが大分増しになりました。
フイットとの思い出を大切にしながら、カルディナとの新しい思い出もたくさん作っていこうと思います。
写真も現像して飾ることにします。
寂しい気持ちはまだまだ続くと思いますが、少しづつ自分なりに受け入れていこうと思います。
本当に多くの回答をいただき、ありがとうございました！

Answer 2

愛車を手放した時は何とも言えない気持ちになるのは理解できますが、それは過ぎたことです。過ぎた時間は戻りません。

なぜ愛車を手放さざるを得ないのとかというと、質問者さんのご家庭では２台車を持っていると家計が苦しいからなのでしょう？
車を持つ事に対して、現実的に経済事情にはどうあがいても敵わないのです。
家計が苦しいときは、思い切って車を手放すのは決して間違いではありません。
でも処分するなら、外装が退色していても維持費が安く都市部でも小回りが利くフィットを残すべきでしたね。車検も最低限で通しておけば、向こう２年は乗れました。
わざわざ維持費のかかるカルディナを残したのか、ご家庭の事情でしょうがちょっと理解できないです。

ご主人の車が気に入らないなら、フィットと近い車を借りてでも乗ればいいではありませんか？
大阪であれば、カーシェアリングステーションも充実してますので、会員登録しておけば必要な時に乗れます。

Answer 3

我が姉のフィットGD1は2000年製かな
いまだ健在
お約束のスタートクラッチも無償交換してもらって
（本人は全く気が付いてないけど）
エアバッグのリコールも
最近ヘッドライトが曇ってきたので
GD3の奇麗なヘッドライトに替えてあげた
シルバーなので塗装もまずまず
赤はいけない
赤のラパンSSを娘が所有してたがルーフとボンネットの退色が酷くてね
それで白パールのN-oneにした
ターボながらGD1より燃費がいいしダッシュも効く
機械はいずれ壊れます
塗装の劣化も手放す主因です
初代フィットも、もうお役御免で良いでしょう
確かに安くていい車でした
姉も初期のフィットが一番かわいいと言います
私の車は２２年目で女房のは１６年です
女房のは捨てて買い替えたいのだけど・・お気に入りでね
１８年は乗ることになりそうです
２２年目と１６年、一台にまとめたいのだが難しいね

Answer 4

あなたが寂しいと思う気持ち。

それはどれだけその車を大切にしてこれたかのバロメーター。

それだけ寂しいと思うほど大切に思っていた。

それをフィットが知ったら、もしフィットに感情があったら。もし話が出来たら。

「お世話になりました。大切にしてくれてありがとう」

って言うでしょう。


今あるカルディナを大切に！

はじめてフィットと出会った時。今ある感情があったでしょうか。初めからあるものではなかったと思います。

一緒に過ごす時間によって培われた愛情だと思います。

どんなポンコツでも洗車、掃除、買い物、やっているうちにかわいく思えてきます。

カルディナも不死身ではありません。同じような時がきます。その時フィットと同じ位、寂しく思えるとそれはそれでいい事ではないでしょうか。

フィットを大切に思えたその心を次に繋いでいくために・・・

是非、今あるカルディナを大切にしてみてください。

もし、フィットに心があるならば、きっとフィットもそう願っているはずです。

Answer 5

時間が解決してくれます
車も人も時間とともに老化して朽ちて行きます
いつか別れる日は来るものです
それが来ただけの事です
仕方ない事なのでいくら考えてもどうしようもない事です

それよりもお金が無いのなら維持費の安いフィットを残した方が良かったような気がします
13万のカルディナより9万のフィットの方がマシでしょう

Answer 6

ペットや自動車に限らず、大切にしていたものが無くなることは、苦痛ですよね。
ってかさ、売ら(手放さ)なきゃよかったのに。
好きって理屈じゃないところもあって、かけがいがないじゃないですか。断固反対すべきでしたよ。

そうだから私は一人で車を複数台もっているんです。やっぱり愛着にかなうものはないです。古くてもぼろくても、好きなものは好きで手放せません！

Answer 7

もう誰かの手に渡った、ということはその人が大事に使ってくれているので
手元にあるよりこのほうがフィットの幸福だったんだと思えばいいのでは。
走行少ないですがそのまま手元にあって近い将来故障し、
「これはくず鉄にするしかない」とつぶされるのが
判っていてスクラップ屋に捨てるよりどんなにいいか。
今日もどこかで元気に走っているんだな。
そう思えばいいのでは。