トヨタにはなぜハイパワー4WDセダンがないんでしょうか？ 300馬力オーバー車があってもFRばかりで、フルパワーをかけると電子制御でエンジンパワーが絞られるため、使えないカタログ馬力ばかり

Question

。
スバルや三菱みたいに300馬力をフルにタイヤに叩きつけることができません。
いまやAMGは4WD化してるのに、トヨタにはそういうノウハウがないんでしょうか？

Answer 1

トヨタは歴史的にスポーツ四駆には力を抜いていますね。4WDターボということでは、目立つのはセリカGT-FOURとカルディナGT-FOUR程度。一方、レクサスということでは、ハイパワー4WDセダンラインアップされています。Fパッケージも用意されています。

IS300h E178ps+M143ps
GS350 4WD 318ps
LS600h E294ps+M224ps
（E：エンジン M：モーター）

ISとLSはハイブリッドですが、特にLSの強力なモーターはアクセルオンでフルパワーをかけずに、徐々にパワーが盛り上がるように制御しているようです。いきなりモーターフルパワーだと100ｋm/hからの加速でもクルマがスピン、または搭乗者がムチウチになるようです。しかし、仰るとおり、全て電子デバイスで制限されていて、これだけのパワーでも危険なクルマはないですね。そこで尖がっても、あまり商売にならないことをよくマーケティングしているのだと思います。それがトヨタたるところなのでしょうね。 しかしAMGも電子デバイスの介入はやや似たところがあるかもしれません。安全あってのスピードということなのでしょう。

質問者からのお礼コメント

やはりトヨタにはないようですね。

Answer 2

あるだろ。レクサスLS600h｡ 300馬力オーバーで4WD車。

レクサスってトヨタの高級車ブランドだから｡

ノウハウがないのはあんただろ。

Answer 3

昔トヨタもセリカ４ＷＤなどでＷＲＣに参戦し、好成績を収めていましたし、市販車も出していましたが、あまり売れなかったのとＦ－１に乗り替えたのと、ＷＲＣのレギュレーションが例によって欧州車有利になるように変わるのに嫌気がさして撤退したので市販車の販売もやめました。レクサスなどにハイパワー４ＷＤ車はありますが、２Ｌ４ＷＤターボは久しく出していませんね。カローラ４ＷＤやヴィッツ４ＷＤなど試作したり、噂もありますのでもしかしたら近いうちに出るかもしれません。スバルがＷＲＣに復帰しちゃうと遠慮して出さないかもしれません。

Answer 4

昔はセリカGT-FOURを作っていましたが
WRCで車両規則違反起こして撤退したのと
FIAの競技車両規則が変わって参戦するとしても
市販車として作る必要がなくなったからです。

復帰したときのカローラにはハイパワーAWDは市販されていません。

Answer 5

月に1000台売れないとトヨタは作りません。
ミツビシもランエボ止めたでしょ。

若い人が買えるオモチャには2L以下だと思っているのでしょう。
86/BRZがターボを載せられないよう設計したのもそれが上限と考えている現れです。

Answer 6

スバル車を買えば、間接的にトヨタ車を買うのと同じことになります。

Answer 7

ハイパワー4WDが欲しければ、他社のモデルを買って下さいと言うことです。
実際、そのようなハイパワーモデルは魅力がありますが、主力商品として売れている訳でもないことをトヨタは分かっています。
トヨタは売れないモデルを作らない、極めて保守的とも言えるメーカーです。
だからこそ世界販売台数１、２位を堅持できるのです。

Answer 8

ノウハウなんて、世界トップの技術と実力が有り余っています。
ただ、商売の上手いトヨタは、そういう特化した車を作らないのです。
そんな車を作るなら、別の路線でより多くの利益を出せる車作りなんです。
それが、現在の世界トップのトヨタを作り上げたのです。

Answer 9

必要性がないから。

これだけでしょね。
日本で普通に乗る上で必要ないし、欲しいという人も少ないのに開発する意味がない、そう言うのが欲しければ他に行けば？という事です。