トヨタ C-HRハイブリッド 「３年３万キロを経過して」のユーザーレビュー

３年３万キロを経過して

2020.4.5

総評

まぁ不満な所もありますが、そんな点も全く気にならないくらい、この車には魅力的な点が多数あると思います。ちなみにワタクシは、リアフォグ欲しさに寒冷地仕様にしましたが、PTCヒ―タ―の装備、後席ヒ―タ―吹出口の増設、ワイパーデアイサ―の装備等、冬場に弱いハイブリッド車に大正解なセレクトだったと思います。
その他安全面でも、初期型なんで今や最新ではなくなってしまいましたが、安心して運転できる車だと思います。(余談ですが衝突防止のアラ―ムに、２回程助けられています)

満足している点

先ず何と言ってもこの車の一番気に入っているところは、この独創的なデザイン。セリカもそうでしたが、３年経った今も全く飽きていません。見れば見るほど好きになる感じです。
LEDヘッドライトも実に明るく、夜間運転もしやすいし、シ―ケンシャル式のウインカーも、右左折・駐車時に、中々粋な演出をしてくれます。
内装もソフトパット付のダッシュボ―ド、一部本革のシ―ト、シ―トヒ―タ―、オ―トワイパー、18インチアルミ等が標準装備で付いていたりと、コスパは高いと思います。(※MC前モデル)その他追従機能付きのクルコン、ブレーキホ―ルド機能等、右足のペダル操作の負担も軽減されます。
と、上げればキリがありませんが、久々にいい車に出会えたな？と言うのが、買った当時から今もずっと変わらぬ印象です

不満な点

この独創的なデザインだから仕方ないのか？やはり左斜め後ろの死角は、今も恐怖です。ブラインドスポットモニターとかも付いていますが、光学式のルームミラーが欲しい感じです。
その他気になる所は、渋滞中とかに充電のためエンジンが起動した時に、昔の軽自動車がエアコン入れた時のような大きなアイドリング音を発したり、新車時にはしなかったインパネからの異音発生、軽トラみたいな音のシングルホ―ン、スポーツモ―ドで重たくなる設定のパワステ等々が、残念な点です。

デザイン

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走行性能

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2.5リッター、200馬力オ―バ―の130系マ―クXからの乗り換えでしたが、低速トルクはモ―タ―の力強いアシストで、全くストレスはありません。パワーモ―ドにすれば、ソコソコ速く走ります。(但し音が結構うるさいですが‥)

乗り心地

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乗り心地と操縦性のバランスが、良く取れた足回りだと思います。ただ小さい車だから仕方ないのか？轍とかで車の動きが、ピョコピョコします。
静粛性については割と高いと思いますが、少しタイヤの音が気になります。標準よりコンフォート系のタイヤに変えれば、少し解消されるかも？

積載性

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トランクはお世辞にも広いとは言えませんが、ゴルフバックを１個横に何とか載せられるのは◎。ただテンパ―タイヤを積んでいるんで、外した左右のフタをしまう場所がないのが×。(パッケージトレーの裏にネットを張って、張りつけています)
リアシートについては、あまり大柄ではない人なら許容範囲ですが、小さな窓、シックな内装色、ハイバックなフロントシ―トによる閉鎖的な空間のため、長時間はキツイかも？(逆に落ち着く空間でもあります)

燃費

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平均でリッター20km～24km位です。ハイブリッド車に乗って初めて分かったのが、ガソリン車と違って、高速走行と冬場に、意外と燃費が良くならないって事でした。

価格

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故障経験

特になし