MT車で燃費良い走行をするには燃料消費率が低めのエンジン回転数で走るのが良いですか？ 例として市街地を６０km一定で走るとしたら必ずしも6速に入れたりせず５速でも良いですか？

Question

トヨタ アルテッツァ6MTに乗ってますがエンジン性能曲線図を調べたところエンジン回転数は3000くらいが一番燃料消費率が低いようでした。

とにかく何速走行でも３０００回転付近を目指すのが良いということでしょうか？

Answer 1

燃料消費率はあくまでもアクセル全開での1馬力辺りの燃料消費量です

3000rpmで何馬力出ているのかわかりませんが、その馬力が必要な場面ならもっとも効率が良くなります

昔はよく燃料消費率なんてグラフを出してメーカーも挙ってアピールしていましたけど、今はほとんど出しません
質問者様の様に誤解する人が増えてしまうので

実燃費を良くするには単純にアクセル開度を減らすこと
別に5速でも6速でもいいのでどちらがアクセル開度が少なくて済むかが大切です

速度があがれば当然、空気抵抗は速度の2乗で負担が大きくなります
トータルで考えたときに出る答えはアクセル開度です

アクセル開度を少なく走れるギアと速度を探していくのが燃費向上の秘訣ですよ

意外に同じギアでもアクセル開度を変えても速度が変わらない領域があります
ちょっとした気遣いで燃費はかなり良くなりますよ

質問者からのお礼コメント

詳しく回答ありがとうございます。


参考にさせて頂きます。

Answer 2

エンジン性能曲線ってアクセル全開での話です。
燃費優先なら無理のない範囲でなるべく低回転がいいです。
加速したりする場合も無理がない程度にアクセルの踏み方が少なくなるギアで。
平地巡航で加減速も無いなら6速まで入れちゃってもいいともいます。
登り坂とかならシフトダウンした方が良いケースも多い。

Answer 3

概ねあっていると思います。
質問者の方の車の場合、
最大燃焼効率３０００ｒｐｍ（少し高めですね、普通は２５００ｒｐｍ位です）で、
出来るだけ高いギアで走る。
のが実燃費が一番良くなります。
ですので、５速３０００ｒｐｍ→速度が「同じで」６速２５００ｒｐｍなら燃費は落ちます。
もちろん、
５速３０００ｒｐｍ→速度を「上げて」６速３０００ｒｐｍの方がより燃費は良くなります。


例外は
・１、２速でそこまで引っ張らずに、できるだけトントンとスムーズにシフトアップして、５速３０００ｒｐｍか６速３０００ｒｐｍまである程度早く加速する。
低いギアの場合、フライホイールに食われるパワーが相当ありますので。

・５速３０００ｒｐｍで巡行中に上り坂に差し掛かり、アクセルを深く踏んでも踏んだ割に加速感が無い場合は、無駄にガソリンを燃やしてます。
その場合は、十分なトルク感を得られるようなギアまで落とした方が実燃費も、ドライバビリティーも良くなります。

・真っ直ぐな道を６速３０００ｒｐｍ一定で走っても、道の僅かな起伏でアクセルを僅かに踏み増ししたり、離したりしますよね？この時の「離す」時間が長い方が、当然に良くなります。

・空気抵抗の他にもう一つ大きな抵抗源は、前輪の切れ角です。
ステアリングをできるだけ小さく、できるだけゆっくり回すようにすることでも、実燃費は上がります。

・タイヤの空気圧も０、１の差で実燃費に影響します。

Answer 4

MT車で燃費良い走行をするには・適度なギアで、適度なトルクが掛からないと、燃費低下