アルテッツァの事故で縁石におもいっきり乗り上げて運転席側のタイヤ前後とも中に入り込んでます、考えられる交換部品はなにになるでしょうか、 メンバー交換も考えられますか？

Question

自走は走るには走るけど少し斜め向いて走るぐらい危ないので出来ないに等しいです

補足

入り込むというかかなりトーインになってると思います。

Answer 1

トーインになるのは、ロアアームが後方に曲がっているため。
ステアリングリンケージの長さはそのままなので、ナックルは内側に若干回転することになる。

要するに、タイヤは後方に下げられ、かつ内向きになる。

ショックアブソーバが激しく突き上げられると、エプロン部分にあるストラットタワーも、上方に歪んでいる可能性が・・。

フレームは・・おそらく大丈夫でしょう。
先端下部にある「けん引フック」を強打しない限り。（下から覗いて見て、グニャリと曲がっていたら・・・）

ロアアームの曲がり方次第では、サスペンションメンバーへのダメージも考えられるけど、自走できることを考えれば、そこまでではないかも。

タイヤやホイールも交換するとなると、かなりな金額になりますね。

後ろも、トレーリングアームやナックル、ハブベアリングはダメでしょう。

フロントとリヤの足回り交換で約２０万。
タイヤ・ホイール、アーム類の取り付けボルト穴の損傷具合、フロントエプロン補修の有無などを考えると、４～５０万かと。

まあ、とりあえず修理屋さん（鈑金屋）に積車で運んでもらって、見積もりをもらいましょう。
僕が言った金額は伏せてくださいね。

Answer 2

運が良ければ、アーム交換で済むでしょう。
しかし、前後ともに真っ直ぐ走らない程歪んでる衝撃ですから、メンバーやサスペンションダンパーまで響いてる可能性は高いですね。そうなると交換しかないです。
最悪の場合フレームまで曲がってるかも。その場合は足回りをいくら直しても真っ直ぐ進みませんね。修理費は多分、車体購入価格より高くなります。