今後のカーライフのアドバイスをいただけないでしょうか？ 車が贅沢品だと気付いた社会人4年目の車好きです。

Question

入社当初中古でアルテッツァを購入し、運転技術を磨きつつ次の車購入用に貯金をしております。

最低限のメンテナンス、チューニングをしつつ3年間で株を含め450万円ほど貯まりました。
それなりの車格の新車を一括で買えるくらいの貯金ですが、購入しては貯金が0になり勿体無いと思ってしまいました。

懸命に働き得たお金なので、簡単に使いたくありません。
入社当初はBMWとか乗ってみたいなぁとか思ってましたが、凄まじい浪費な気がします。
次も国産車でもいいかと思いましたが、それでも200万円とかしますよね…

もしかしたら車不要なのでは！？と思い、普通の若者と同じ思考をしてしまった自分が情けないです…

私は今後、どういったカーライフを送ればいいのでしょうか？

Answer 1

なるべくお金を使わずに充実した楽しいカーライフを送りたいというご希望かと思います。

絶対嫌というなら話は別ですが、それほど気にならないなら中古車はいかがですか？

100万円も出せばご希望のBMWも含めて良質な中古車を買うことが出来ます。ただし、BMWなど外車の場合は不意の故障や必要なメンテナンスに備えて別に50万円、国産車の場合は30万円くらい用意しておく必要がありますので、総額では130万円～150万円は自動車に振り向けることになります。それでも300万円以上が残るのでご希望の両方を満足することができます。

中古車は当たりはずれがあるので、狙う車種の評価や故障するポイント、その費用、良質な個体の見分け方などを事前にネットその他で十分調べておく必要があります。この過程もカーライフの一部と捉えて楽しみましょう。

実際に個体を見て回る際には詳しい人、その車種の経験者に同行してもらうのがベストです。車両の年式はそれほど問題ではありませんが、年式に見合った走行距離、年間5千～1万キロ走っているものが適切かと思います。あまり短くても長すぎても不具合の危険性が高まります。また、スポーツモデル、ハイパワーモデルは荒乗りされていている可能性があり、その場合は不具合が発生しやすいのでやめましょう。できれば以前のオーナーがどのような走り方をしていたかわかる個体が望ましいです。過去のメンテナンス履歴が残っている個体を選ぶことも必要です。

このように中古車は個体を選ぶのが難しいですが、時間をかけてよい個体に巡りあった場合は、とてもリーゾナブルにその後のカーライフを楽しめます。

買った後の維持費ですが、税金、保険、駐車場代などを除く純粋な修理、メンテナンス費用としては大雑把に、外車なら平均して年間15万～30万円、国産なら10万円～20万円程度かかると思った方がよいですが、良質な個体ならこれより少ない場合も充分にあります。

廉価な中古車のメリットとしては車両保険に入らなくても心配が少ないということです。400万円の新車が全損になることを思えば車両保険に入らざるを得ませんが、100万円の中古車なら万一全損になってもまだあなたには350万円も残っているのでそれほど心配はありません。

いま廉価な中古車を買うもう一つのメリットとしては、10年位前の自動車は100年を超える自動車の歴史の中で最終完成形ではないかと思われることです。これ以降の自動車は政治主導の環境問題に対応し過ぎて、却って改悪が進んでいるように私には感じられるのです。詳しい説明は省略しますが、燃費を気にするあまりの直噴ダウンサイジングターボ機構などは、壊れる部分と壊れた場合の費用を増やしていることに加えて、エンジンのフィーリングも落としており、私は買う気がしません。10年前のノンターボ、ポート噴射エンジンは燃費は現在より少し劣りますが、これらの点ではむしろ優れています。燃費が悪いと言っても、燃費など車の全体の維持費に占める割合は2～3割なので、これが10％くらいちがっても大きな影響はないのです。

アイドリングストップ機構も、一時はあんなにもてはやされたのに、最近のトヨタ車では廃止されています。たいした省燃費効果はないからです。

半自動運転などの安全装置にしても現在の中途半端なものでは却って煩わしいだけです。

これらをよくお考えのうえ、200万円の新車にするか、それとも過去500万円もした中古のBMWを100万円で買うのかご検討いただき、ぜひ有意義で楽しいカーライフをお送りください。

Answer 2

それならリセールの良い車を買っておけば良いのです
450万で買っても300万で売れる車もある今軽でも200万くらいするのでそれを乗り潰すより得です

Answer 3

アルテッツァに乗りながら450万貯められたのなら、もうしばらくアルテッツァと付き合いながら更に貯金すると言うのは？

そのまま600万700万と貯金が増えて行けば、400万くらいの車を躊躇わずに買う気になるかも知れない。

「車不要なのでは？」と考えたのは情けなくないですよ。

合理的なだけ。

それでも欲しいと思える車があれば購入すれば良いだけです。

アルテッツァにはもう乗り続ける意思は無いのでしょうか？

自分も好きでポンコツを直し直し乗ってるので、それも良いのでは？と思ってしまう…

アルテッツァ、このまま持ってればそのうち価値が上がりそうですしね。

Answer 4

年齢によりますね。20代前半なら貯金を使い果たしても良いでしょうけど、20代半ば過ぎなら半分程度(200万)程度の車にしたほうが良いですよ。
20代半ばなら、人生設計的にもある意味重要な頃ですから。貯金が無いなんて後が苦しくなります。(経験則から言ってますw)
車が必要でないなら、車をやめてしまうのも手です。

Answer 5

確かに質問者様の満足のいくような新車を購入しようとする場合、国産車でも200万円は超えるでしょう。

車を購入した後は、新車でコロナ過が過ぎた後（そうでなくても密を避けて）のドライブに出かけるなどの費用に回しても良いでしょう。

ただ、それでも余剰と思えるお金が手元に残ると思いますが、それは株も含めて何かの為の保険、ということでいくらかは取っておいても損はないでしょう。

Answer 6

確かにせっかく貯めた貯金を使いきってしまうのは勿体ないですよね。

でも、それだけの額を短期間で貯められたのだから、毎月安定した収入があるのだと思います。

150万ぐらいを頭金にして、残りはローンで400万ぐらいの好きな車を買ってはどうです？

決して無謀ではないと思いますよ。