自動車史においてトヨタの86（BRZ）は重要な車と言えますか？

Question

世界で唯一の水平対向エンジンの後輪駆動車だとあります。
スバルは4WDかFF、ポルシェはMRとRR。
開発コンセプトは若者でも買えるスポーツカー。
たまに若者が乗ってるのを見ますが、主な購入層は40〜60代。
86（BRZ）が誕生した意義は大きいでしょうか？
ドイツ企業がトヨタ品質で同じ性能の車を出したらきっと最低400万から？
トヨタだからこそ実現できた価格で素の86なら262万円から買えます。
ロードスターやS2000やNSXやフェアレディやGTRやWRXやランエボの名声には程遠いかもしれませんが現代では高嶺の花のスポーツカーをプリウスの価格帯で出したことは賞賛に値しますか？
86（BRZ）は歴史に残る名車と言えますか？

Answer 1

カスタム業界でも世界的に人気があり台数としてもかなり売れています。

このスポーツカー氷河期にわざわざ発表しこれだけの成果を残したのですから日本自動車史においては重要と言えるでしょう。

スポーツカーとして成績を残して～という人もいるでしょうけど、日本のスポーツカーのほとんどは成績残してませんからね・・・・
競技車として成績を残しているのは大多数がコンペティションカーと呼ばれる、自称車好きから言わせるとスポーツカーの定義から外れる車ばかりです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

まあ、存在価値はどうでもいいとして、2012年の販売開始で
ネーミングが86というのはトヨタらしい発想で笑えたね。
どっちもいらないけど、賞賛するまらBRZだな。

Answer 3

スポーツカーが売りの先端技術や特別感がどこにも、、、
だから安い。
ほんと安いだけが取り柄になってるような気がします。
まぁ今の時代それが最も魅力的とされるんですかね。

水平対向エンジンと言えばEJ20！
EJ20と言えばスバルWRX sti！
まだまだこちらのイメージが強いです。

Answer 4

「自動車史においてトヨタの86（BRZ）は重要な車と言えますか？ 」
クーペ氷河期の現在なので駄作車でも重要になっちゃいます。カニが不漁だからカニカマで代用したようなものです。カニカマと知っていて割り切ればいいのですが、本物のカニと信じて買う人は気の毒です。

「世界で唯一の水平対向エンジンの後輪駆動車だとあります」
どこのメーカーでもあえて作らないだけです。莫大な開発費用を投入して作る意味や価値がないからです。ボンネットを開けてヘッドが見えることが車好きにとって大事なことです。見えない車/エンジンは魅力に欠けます。


「開発コンセプトは若者でも買えるスポーツカー」
だからと言って普通乗用車をベースに、それっぽい張りボテボディを貼って、はい一丁上がり！じゃ若者を舐めていますね。



「現代では高嶺の花のスポーツカーをプリウスの価格帯で出したことは賞賛に値し
ますか？」
スポーツカーは高価。だからと言ってモドキを安価で出すのも考えもの。メーカーはスポーツカーっぽくして出しただけが、一部の人は本物のスポーツカーだと思ってしまった。疑似餌に食い付くブラックバスみたいです。



「86（BRZ）は歴史に残る名車と言えますか？ 」
到底名車というレベルじゃありませんが一応歴史には残ります。
30年経ったら自動車雑誌で『平成のスポーツカー・名車86のすべて』とか特集を組むでしょう。するとリアルタイムで86を知らない若者は伝説の名車とか稀代のスポーツカーだったと勘違いし、神格化してしまうと思います。カニカマをカニだと思い込むようなものです。

Answer 5

おもしろ車歴史なら残るかも。
水平対向にこだわったメーカーとして。
水平対向エンジンがもうダメなエンジンだから。
水平対向エンジンが本当に良ければF1で採用されています。

燃費も耐久性も悪いので、アイサイトで逃げてます。

昔、スバルも水平対向エンジンでF1に参戦しましたが、本戦には一度も出られませんでした。

Answer 6

いえます！十分名車です！

Answer 7

今 買うところです。

Answer 8

誰かが漫画にでも登場させれば、歴史に残ります。

Answer 9

今から20年ちょい前、セリカ、シルビア、180、MR2、FTO、スカイライン、S2000ちょっと前まで、2000ccのNA2枚ドアはたくさんあった。

値段も200万円ちょい位で、社会人なりたての若い人は、こぞって買ったのよ。

今の若い人は車を移動手段としてしか見ていないだろうから、必然的に安いもの、効率のよいものと見るだろうね。

そういう人って、所得が増えても車は移動手段だろうから、車にお金をかけない人が多いでしょう。

これって車メーカーにとっては由々しきことなんだよ。

憧れる車を作る、楽しい車を作る、そして若い人向けの車を作ることは、メーカーとして注目を引くため、将来への投資でもある。

200万円代の車だから、色々半端や妥協はあるけど、ほとんど利益もでない見込みで若い人が手を出せる車を作ったという意味では重要でしょう。

Answer 10

歴史に残るかどうかは別として、歴史に名を遺すだけの実績は十分にあるでしょうね。
ただ「スポーツカー」と名乗って売るのはどうなのかなという思いはあります。
昔は「スペシャルティカー」なんて言うジャンルに入った車でしょうね。

今は、比較される対象もなく、ある意味言いたい放題ですけど、昔のスペシャルティカーに比べれば性能面での煮詰めは進んでいるでしょう。

個人的にはスバルの既存のエンジンやシャーシをうまく使って、もっと安く仕上げることも可能だったのではという思いもあります。
全体的に50～100万円程度安かったとしたら、確実に歴史に残る車になっていたでしょう。

Answer 11

トヨタらしいと言えばトヨタらしーけど、よくもまぁー、あんな中途半端なモン作ったなって感じです。

別の回答者も言ってるけどちょっとテコ入れしただけで価格は600万オーバー ( ´Д`) 「86ごときにそんな金出すなら最初からポルシェ買うわ」と叫びたくなる正真正銘の駄作です。

若者向けではなく、タダでさえ非力なエンジンのクセに冷房つけて走るよーなオヤジ御用達車。もう既に何百台も手放されて中古車市場に蔓延しているのがいい証拠。

ハッタリ仕様でポテンシャルも低くトルコンATまでラインナップしてる時点で狼の皮を被った”ドン亀”ってトコ。

スポーツを謳いヤマハにエンジン作らせたアルテッツァがアレだけ叩かれたのに今度はスバルに同じ事させてなーんも進歩しとらん。

本気で100点を目指さないから”トヨタの車はツマラン”って言われんのよ。