クーラントの量について 初めまして。宜しくお願い致します。 時系列で遡っていく順番となり分かり難いかと思いますが、どうか宜しくお願い致します。 車種はHA36アルトワークスです。

Question

（新車購入から2年半、2万キロ走行）
今朝冷えている時にクーラントの量を確認したところ、FULLとLOWの間くらいでした。
走行直後に確認したところ、FULLの少し手前でした。この辺は以前確認した時と同じ程度の増減だったのでそこは良いのですが、1週間前にディーラーにてエンジンが温まっている状態でFULLを少し超えるところまで入れて貰い、実際に量も見せて貰いました。
ですので、少し量が減っている気がします。

上記で1週間前にFULL越えまで入れて貰ったと記載しましたが、この時はリザーブタンク（サブタンク？）がもう少しで空というところまで減っていたので補充＆点検をして貰いました。
自分でも車体下に段ボールを敷いて漏れが無いか確認し、ディーラーでも下から見てもらいましたが問題無しという事でした。

ここ最近はクーラント量を見ていなかったのですがなぜ気付いたかと言うと、そのさらに1週間前にクラッチ関連部品の交換をしています。ミッションを降ろす際にエンジンも降ろしたかは不明ですが、交換の際にクーラントを少しこぼしたのでちょっとニオイがするかもと言われました。ニオイはしませんでしたがその事をふと思い出したので確認したところ気付きました・・・。クラッチ関連部品交換の時にクーラントも交換したとは言われてませんが、この時にクーラントが減った可能性があります。（こぼしたままで補充しなかったか、交換の際にエア抜きが甘かったか）もちろん上記は関係無く少しずつ減っていた可能性もありますが…。

話がごちゃごちゃになっておりますが…。
・クーラントはある程度は蒸発するとは思いますが、1週間で目に見えるほど減るでしょうか？
本当に外側には漏れてはいない場合、エンジンが飲んでいる？（内側に漏れている？）
圧は大丈夫そうと言っていたのでそんなに漏れも蒸発もしないような気がしますが。。。

・クラッチ交換の際に、クーラントは抜きますか？エンジンマウントなどエンジンルームを（素人の目で）見る限りはエンジンは降ろしてなさそうですが。。。だとすると、なぜクーラントをこぼしたのかなと…。（ホースに引っ掛かって抜けたなど？）

・エンジン内部へ漏れていた場合、クーラント量が減る以外に何か確認する方法はありますか？
エンジンオイル量が増えるなど？（熱で蒸発しそうですが…ニオイはするかも？）


今ディーラーへ行っても問題無し＆補充で終わりそうなので、とりあえずしばらく観察＆記録しようと思っています。
ネットを見ると、理由は不明ですがスイフトやエブリイなどクーラントが減りやすいという情報がありましたので、スズキの持病なのでしょうか。（2～3万キロでウォーターポンプから漏れた
という件もありました…）

整備士の方、同メーカー車種乗りの方、同じアルト系乗りの方、ご意見を頂けますと幸いです。

Answer 1

クーラントがエンジン内部で漏れている場合、オイルとクーラントが混じってエンジンオイルが白濁します。
また、そこまでいってたらオーバーヒートします。

ですので、質問者様のお車はそこまで深刻な状態では無いと思います。

アルトのクラッチ交換はしたこと無いですが、横置きミッションの脱着をする場合、クーラントのサブタンクくらいは外すかもしれません。
車種によっては車上でエンジンミッション切り離しが出来ないので、アッセンブリーで降ろすこともあります。
この場合、クーラントは抜きます。

冷間時にFとLの真ん中に有れば問題ありません。
減り方は乗り方によるのでなんとも言えませんが、(エンジンかけっぱなしで車内で休むなどすると、減りが早いです)恐らくクラッチした時にちょっと抜けたのだと思います。
その後の補充量としても、FとLの真ん中なら問題ありません。

クーラントを抜いていた場合、もちろんエア抜きはしますが、完全にエアが抜けたかどうかは確認しようがありません。
私の場合、完暖状態でFより少し多く入れてお返しします。

走行中にエアが抜けることを想定しての量です。

Answer 2

＞＞クーラントはある程度は蒸発するとは思いますが、1週間で目に見えるほど減るでしょうか？

無い。
あったらリコール問題です。

＞＞クラッチ交換の際に、クーラントは抜きますか？

作業によっては邪魔なので、外したのかもしれません。

＞＞エンジン内部へ漏れていた場合、クーラント量が減る以外に何か確認する方法はありますか？

漏れていたら、今頃エンジンが死んでます。


通常であれば、２年の２万キロで異常が出るような部分ではありません。
また、スズキの問題というよりも、数千台に何台かは不具合が出るでしょう。
それを持病と判断するのはナンセンスです。
クラッチ交換後に減っている可能性があるのであれば、「交換」ではなく、一度抜いたクーラントを作業終了後にそのまま再利用したが、その時にこぼしたという方が正しいかもしれませんね。

Answer 3

水は熱せられると膨張しますから水圧が上がります。
一定の水圧になるとラジエーターキャップの加圧弁が開き
サブタンクへ水圧を逃がします。
逆に冷えて来ると、逃がした分の冷却水を戻そうと
負圧弁が開き冷却水が補給されます。
サブタンクの増減は普通に起きます。
漏れていた場合は「甘い」臭いがします。
エンジン内部の場合は量にもよりますが白煙が出ますね。