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【意外?】海外で売れている「意外な」日本車 3選

掲載 更新 16
【意外?】海外で売れている「意外な」日本車 3選

日本ではイマイチでも海外で人気のモデルが

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

【画像】意外?に売れている日本車【3モデルを詳しく見る】 全52枚

editor:Taro Ueno(上野太朗)

もちろん買いやすい価格帯の実用車の方が多く売れるのは間違いないが、昨年2020年の登録車販売台数ランキングをみてみると、最も安いグレードであっても総額で400万円近い金額となるトヨタ・アルファードがランクインしているなど、一概に価格だけではない人気ぶりを垣間見ることができる。

そんな新車の販売台数だが、意外にも国によってその車種の人気がかなり異なっているのだ。

そこで今回は、日本ではそこまでの人気とはいえないが、海を渡れば大人気という車種をいくつかピックアップしてご紹介したい。

アメリカで大人気 ホンダCR-V

世界的に大流行となっているクロスオーバーSUVの人気はまだまだ衰え知らずといったところで、日本でもトヨタ・ハリアーがランキング上位に食い込むなど、価格帯を考えれば大健闘といった状態だ。

しかし、自動車大国アメリカに目を向けてみると、2020年最も売れたSUVであるトヨタ RAV4に肉薄するほどの販売台数を記録しているのが、ホンダCR-Vなのだ。

アメリカで人気があるイメージが強いトヨタ・カムリを上回る販売を記録したCR-Vは、基本的には日本で販売されているものと同じく、1.5Lターボと2Lハイブリッドというラインナップ。

そもそも現行型CR-Vが北米市場を強く意識して開発されたモデルであるとはいえ、日本では販売台数ランキング上位50台にも入っていない現状を見ると寂しい限りだ。

インドで圧倒的 スズキ「スイフト」のセダン

日本では軽自動車のイメージが強いスズキだが、インドでは現地の子会社であるマルチ・スズキ社がトップシェアを誇る人気となっている。

当然インドには軽自動車規格は存在しないため、人気の中心はコンパクトカーとなるが、中でもセダンボディは格上というイメージがあるらしく特に人気が高い。

中でも日本でもおなじみのスイフトをベースとしたコンパクトセダンの「ディザイア」は、インドで最も売れているセダンとなっているのである。

このディザイアは現行型で3代目となるモデルで、初代と2代目は「スイフト・ディザイア」として、まさにスイフトのリアを無理やりセダンにしたようなフォルムを持っていた。

しかし、現行型はスイフトのイメージは踏襲しながらもAピラー以降を専用設計したことで破綻のないデザインとなっているのだ。

搭載されているのは日本でもおなじみの1.2LのK12B型デュアルジェットエンジン。

これに5速のMTか5速のAGS(オートギアシフト)が組みあわされている。以前は1.3Lディーゼルエンジンもラインナップされていたが、2020年モデルからは廃止された。

ちなみにせっかくセダン化したのに非常にミニマムなトランクとなっている理由は、インドでは全長が4mを超えると大幅な物品税が課せられてしまうため。

中国で最も売れている 日産シルフィ

日産が誇るスポーツセダンであった「ブルーバード」の名前を受け継いで2000年に「ブルーバード・シルフィ」として登場し、2012年に登場した3代目モデルからは単に「シルフィ」となった日産のミドルクラスセダン。

しかし、日本ではデビュー以来マイナーチェンジが実施されることもなく、昨年秋にひっそりと生産を終了するというフェードアウトをみせている。

日本ではセダン不人気のあおりをまともに受けてしまった感のあるシルフィではあるが、中国では2019年夏にフルモデルチェンジを実施しており、現在の日産車のデザインアイコンであるVモーションを進化させた「Vモーション2.0」を採用したスタイリッシュなセダンに生まれ変わっているのだ。

この新型シルフィのルックスと性能、そしてセダンが圧倒的な人気を誇る中国の文化が融合し、現地で大ヒット車種になっているというワケである。

ちなみにEV先進国でもある中国では、先代シルフィをベースとした電気自動車「シルフィ・ゼロエミッション」が販売されているほか、上海モーターショー2021では新型シルフィにeパワーモデルを追加することをアナウンスしており、中国でも「電動車の日産」をイメージを植え付けつつある点も人気の理由の1つかもしれない。

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN
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みんなのコメント

16件
  • CR-V以外は海外モデルじゃないか
    どうでもいい記事を書くなよ!
  • CR -Vが北米ベストセラーなのは、普通にビジネス常識だと思うが、、、

    この小鮒康一なる記者には「意外」なのか!?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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