スズキ スプラッシュ 「※10年を前にしてお別れとなりました。これからも乗り続けます。」のユーザーレビュー

※10年を前にしてお別れとなりました。これからも乗り続けます。

2019.4.18

総評

2012年に8000キロの中古車を80万円で購入。
実用域での走行性能の素晴らしさ、簡素でも必要十分なものがそろった居住性能、ダントツのコストパフォーマンスに満足していました。
7年・10万キロ乗ってきて、ハンドリング・乗り心地とも劣化してきて、買い替えも考えたが、ここも含めていろいろと調べて、ショックを交換してみようと思い立ち、純正のまま4本とも交換。
新車の乗り心地とはいかないものの、ハンドリング・乗り心地とも完全復活。むしろ、全体的なしなやかさが増した感じです。
エンジン・ボディ・シートとも劣化をそれほど感じていません。
現在所有されている方の中にも乗り換えを考えている方も多いかと思いますが、スプラッシュに一人でも多くの方が乗り続けてほしいと思い、今回投稿させていただきました。
　２０１９年１１月、車検。プラグとフロントブレーキパッド・ローター交換でさらに乗り味が回復。購入初期のフィーリングに近づいた感じです。ボディもシートも劣化は最小限で１０万km超えのコンパクトカーとは思えないです。
※2021年7月をもってお別れとなりました。
走行は12万kmを少し超えたところです。ダッシュボード付近からのビビリ音が再発し、エーモンのゴムをはさんだりしましたが解消せず。だましだまし使ってきたリモコンキーが、分解してスイッチ部を調整しても利きにくくなり、実用上のストレスとなっていました。タイヤ等の消耗品の交換時期も重なりました。何より私の加齢による不安があり、運転支援機能付きの車への乗り換えを決めました。11月の車検までに乗り換えを考えた矢先に良い出物があり、お別れとなりました。
現状はエンジンパワーが少し落ちてきた感じはありますが、実用上は問題ないレベル。燃費もリッター15km前後で変わらず。ボディ剛性・シートの劣化は依然最小限。ブレーキパッド・ローターは前回車検で交換したものの、効きは問題ないがキーキーと音が出るようになってきた。車の基礎部分は依然としてしっかりとしているものの、快適性の部分の衰えは目立ってきたというところでしょうか。想定していたより早く手放すことになり残念ですが、安価な小型実用車としてとても良い車でした。

満足している点

・フラットな乗り心地
・リニアで気持ちいハンドリング
・硬くて長距離でも快適なシート
・メッキやエアロの付かないシンプルなデザイン

不満な点

・片側２車線でも Uターンできない小回りの利かなさ。
・タイヤがボルト締め。
・欧州仕様のバッテリー
・ワイパーのフィッティングが今一つ。
・MTがあったなら．．．

デザイン

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走行性能

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・特別速いわけではないが、十分な動力性能。
・コーナリングもスムーズで気持ち良い。

乗り心地

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・フラットで硬めだが快適で疲れない。
・コンチネンタル時代は路面によってはザラザラ感があったが、ミシュランに替えてからはしなやかさが出てきた。

積載性

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後ろをフラットにすればそれなりに積める。

燃費

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・１５キロ前後。
・スムーズな流れで長距離走れば18キロくらいまで伸びる。

価格

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故障経験

アクセルを踏むと！マークが一時的に点灯するように。ブレーキの利きも問題なく、ブレーキリザーバーの量に異常はなく、マニュアルでも消えれば問題ないとあったので放置。車検時にタンクのセンサー故障ということで交換、解決。