スズキ スプラッシュ 「国内メーカー産輸入車 昨年の5月末に納車されて、1万キロ以上走りましたのその感想を中心に書きます。 購入後、シフトゲージが左ハンドル様だったので戸惑っ」のユーザーレビュー

国内メーカー産輸入車 昨年の5月末に納車されて、1万キロ以上走りましたのその感想を中心に書きます。 購入後、シフトゲージが左ハンドル様だったので戸惑っ

2011.2.2

総評

国内メーカー産輸入車
昨年の5月末に納車されて、1万キロ以上走りましたのその感想を中心に書きます。
購入後、シフトゲージが左ハンドル様だったので戸惑ったり、純正サイズのスタッドレスタイヤの値段が高いので、ドイツ仕様での純正タイヤサイズを調べたりと、結構手間を賭けさせられた車ですが、車に乗って走り出すと圧倒的な安定感がそんなことは些細な問題でしかないと思わせてくれる車です。
乗り味に関しては、試乗ではそれ程とは感じませんでしたが、距離を乗る程に他の国産コンパクトカーとは明らかに一線を隔しており、従兄弟のゴルフ４と比べても重量感と動力性能では圧倒的に欠けますが、安定感では引けを取っていないので、昔乗っていたMR-2（SW-20のNA）をパワーダウンして腰高にしたような不思議な気分にさせてくれます。
生活の道具として見ると、それなりに不満も出ると思いますが、生活する事自体を楽しみたい人には、お勧めの出来る車だと思います。

満足している点

・圧倒的ともいえる安定感、CVTなので高速道路での下り坂ではメーターを注意して見てないと、免許証がヤバクナルスピードまで上がっても、不安感が沸いてこないので危険。
・サイドエアバック標準装備
　この価格で、標準なのは立派。
・後席中央のヘッドレストと3点式シートベルト
　快適とは言い難いが5人乗車して高速道路を走ることを真面目に考えている。
・ラゲッジアンダートレイ
　意外と収納力があり、停止表示板やビニール傘辺りまでなら十分に仕舞っておける。（タイヤチェーンもケースなしなら物よっては入るかも。）

不満な点

・純正サイズ（185/60-R15）のタイヤが高い
　夏タイヤならカローラ辺りのインチアップサイズになるので、まだましだけど、スタッドレスタイヤだと、国産なら4本で8万円は覚悟する必要があった。
　で、スズキがドイツで販売しているモデルの情報を調べたら14インチホイールが選択できたので、ディーラーで14インチにインチダウンできる事を確認して、175/70-R14（純正より外径で数ミリ小さく、ロードインデックスは同じ）にすると、国産でも4本で3万円を切った。
　しかも、安定感は殆ど損なわれていないので、175/70-R14を純正タイヤに加えて欲しい位だ。
・タイヤホイールがボルト固定方式
　ホイールを変えると、ボルトの長さが合わなくなる事が多いので、冬タイヤ用にボルトも買いなおした。
・オプションでもオートエアコンが選べない。
　これは、ほしかった装備なので、非常に残念でした。
他は、車体サイズを考慮すると妥協の範囲ともいえる部類なので省略。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験