スズキ スプラッシュ 「国産のコンパクトに飽きた人や軽に乗りたくない人で外車に乗りたいけど、安く買いたいという人にはお薦めしたいです。タイヤやショックに高級品を奢っているのと」のユーザーレビュー

国産のコンパクトに飽きた人や軽に乗りたくない人で外車に乗りたいけど、安く買いたいという人にはお薦めしたいです。タイヤやショックに高級品を奢っているのと

2011.2.24

総評

国産のコンパクトに飽きた人や軽に乗りたくない人で外車に乗りたいけど、安く買いたいという人にはお薦めしたいです。タイヤやショックに高級品を奢っているのと６エアバックがついていたり、ＥＳＰとキーレス（一部改良後に標準）130万以内に収まるのは他のメーカーでは難しく、スズキだから作ることができたのだと言えます。
一部改良後は車体色は減った(ブライトレッド５とスプラッシュグリーンメタリック/ブラック内装は廃盤)ものの、エンジンがK12B型となり､CVTはアイシンからジャトコ製副変速機付きへ替え、新デザインのアルミに変更した結果､カタログ値は20.5㎞へアップした。一部改良後の方が操作しやすさ（副変速機付きはギアの切り替えがＡＴに近い）と魅力が増したのでこれから購入される方は試乗してみて､（一部改良前のものと比較すると良いでしょう）あなた好みのスプラッシュを見つけてください。

満足している点

○足の固さ…同クラスの国産と比べて固さがある。ショックはモンロー､タイヤはコンチネンタルと一級のものを装備。
○メーターやスイッチ類などの扱いやすさ…必要性のあるものは一通り揃っている。メーター内に外気温計や燃費計(瞬間/総合)/航続可能距離/距離Ａ/Ｂがある。距離メーターは二つあるので片方は燃費計とセットで燃費記録時に使えるのはうれしい。タコメーターがインパネの上についている遊び心も魅力的です。
○外装デザイン…まるで銅像や彫刻みたいな塊感を感じさせるデザインである。四隅のタイヤハウスの張り出し方が筋肉質なスポーツマンみたいなとこも力強さを格好よい!! あと流れるようなフロントフェイスはＶＷ一族の車に似ている感じあり。リアは絞りが効いていて五画形みたいな感じ、印象はルノーやボルボの車みたい。＝欧州車デザインの寄せ集め的なクルマ

不満な点

○排気量不足…足回りに関しては１.８リッタークラスの車（カローラ・プリウスクラス）と大差ないのに、パワーが足りてない気がする。要望としてはＶＷポロと同様にＴＳＩもしくは今年の夏に出るマーチＳＣみたいにスーパーチャージャーを付けてくれれば…。高速域でも性能を遺憾なく発揮できるはず。
そのため基本はあまり飛ばさずに巡航運転及びエコ運転がほとんど。

あとはＥＳＰ（一部改良後は標準）がつかないことくらいかな。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験