5ナンバーフルサイズ未満の小型車が、軽自動車メーカーに多いのはなぜですか。 ソリオ、イグニス、クロスビー、シエラ (製造元スズキ) パッソ、ルーミー(製造元ダイハツ)

Answer 1

日本には高い商品力をもつ軽自動車があるため、各メーカーとも1リッタークラスのAセグメント車には力を入れていません。トヨタやホンダは、海外向けには自社ブランドのAセグメント車を現地生産して販売していますが、日本国内に展開する気はないようです。例えばトヨタアイゴやホンダブリオのような車種です。

日本市場では結果的に、軽自動車の上級ラインナップに直接位置づけられるAセグメント車が生き残り、スズキやダイハツの車種が多数を占めるようになったものと思われます。

Response：
トヨタ アイゴ 改良新型を欧州発売…セーフティセンス標準装備
https://response.jp/article/2018/06/05/310515.html
ホンダ ブリオ に第2世代登場！ コンセプトは「Proud over Class」…ジャカルターモーターショー2018
https://response.jp/article/2018/08/04/312763.html

Answer 2

単純に得意な分野だからです
スズキ、ダイハツともに小さな車を作る事は得意ですが逆にあまり大きな車は作って居ませんから不得意なのです
また、他の大手メーカーに無理に対抗しても販売面では勝てませんから作りたがらないのです
スズキはその為、途中からスイフト、エスクードを世界戦略車としています

Answer 3

小さいクルマを求める顧客を多く抱えているからかな。

Answer 4

5ナンバーフルサイズ未満の小型車が、軽自動車メーカーに多いのはなぜですか。


ＩＱは全長が短い

Answer 5

得意分野なんですよ。小さい車を造るノウハウは心得てるメーカーですから。
あと、コスト面も関係してるでしょうね。
大きい車を1から開発して製造するとなると、製造ラインから何から新しく作らなきゃいけない。
そこまでして○ズキや○イハツが大型車を造っても、売れるとは到底思えません。

Answer 6

スズキ、ダイハツは軽はもとより小さいクルマの専業メーカーなので。
輸出も小型のクルマが主流のインドやアジア圏等が多いです。
ちなみにスズキは「キザシ」という大型セダンがありましたがセールス的には失敗して販売終了しています。

逆にマツダ、スバル等は企業規模は小さいですが欧州、北米等が主な輸出先です。それらの国では日本で言う3ナンバーサイズの全幅のクルマが中心なので小さいクルマは自社では作りません。

各々、得意な分野のクルマに注力しています。

Answer 7

棲み分けされてるのです。

Answer 8

コストの問題が最大でしょうね。

車の開発には莫大なコストがかかります。特に車体の骨格となるプラットフォームは、設計から製造までコストがかかるため、メーカーとしてはできるだけ流用したいのです。

よって、VW のMQB(MEB)や、トヨタのTENGA、スバルのSGPの様に多大な投資をして新プラットフォームを開発し、多くの車種で採用することが流行りとなっています。

スズキやダイハツは、軽自動車専門ならば、既存のプラットフォームを使いまわすことができます。また、コンパクトカーまでなら、それを活用することも可能です。実際には、プラットフォームだけでなく、多くのパーツも流用することができます。そうすることで、できるだけコストを抑えようとするわけです。

ソリオは、ワゴンRワイドとして登場しました。シエラなんて、骨格と全てジムニーです。ワイドフェンダーをつけ、大きなエンジンを積んだだけです。クロスビーも、ハスラーの普通小型車版です。開発にも、パーツにもコストを抑えることができます。

ちなみに、マツダやスバルといった小さいメーカーが、軽自動車から撤退したり、ミニバンを作らないのも同じ様な理由です。SUVは、流用可能で、車高を上げるだけでできるので、開発にコストがかからないため、メーカーも積極的にとり組んでいます。

Answer 9

もともと5ナンバーサイズのコンパクトカーは軽を広く、大きくしたようなものですから、軽の知識を広く持った軽自動車メーカーが1番つくりやすいんです。
軽で培ったノウハウで作ることができますからね！
逆に軽自動車メーカーに3ナンバーセダンを作れなんて言ったってまともなものは出来やしないような気がしますよね。
つまり、得意分野なんです!!