SUZUKI「イグニス」で、東京からスキー用途は厳しいでしょうか？

Question

4WDモデルを想定していますが、「ビスカスカップリング式4WD」というのがネックに感じています（実際の走行性能は理解していません）。
予算を180万円程度としているため、発表されたときから非常に魅力を感じています。

ですが、やはり雪が降っている山道（群馬・新潟・長野・福島）を登るとなると、危ないでしょうか。

同じ価格帯の「スイフト」の4WDも、なんちゃって4WDと揶揄されているのをみると・・・
最低でも中古でSUVを探すべきなのでしょうか。

ちなみに毎週1回10km程度東京の公道を乗る20代ドライバーです。

補足

雪道走行のために車を買うのが主な目的です。 11月～5月の間、週に2日、スノーボードに行くためです。オフシーズンは、月に1回、ロードバイクを載せて、近場の山道に行く程度の見込みです。 上手い方、運転慣れした方は、2WDでも問題ないのだと思いますが、技量がない（普段、運転する時間はない）ので、このような質問をしました。 昔、運転が上手で車を自分で組むような先輩(10歳上)と数日前に雪が降ったような山道を、ミニバンで下っていたところ、荷物の重さで後輪が前に滑り、200°程回転し、崖から落ちそうになった経験があり、今でもそれがトラウマです。 降雪時の雪道走行の経験は何度もあります。親の故郷が水上町の山の上だったので。 ですが、やはり、毎週行くようになるとしたら、少しでもリスクを下げ、トラウマを和らげたい考えです。

Answer 1

福島在住ですが。

２WDでも問題ないとの意見もあるようです。確かにそうでしょう。
ですが、経験上、４WDの走行安定性と雪道の強さは間違いないと思いますよ。
わだちができた雪道などは、凍結すると始末が悪い。２WDで深いわだちにはまると、へたするとなかなか出られなくなります。でも４WDはすぐに脱出できます。
レストランの駐車場にバックで停めようとしたＦＲのクラウンが、途中でスリップして入れられなくなりました。このような時も４WDなら心強いです。

厳冬期の猪苗代付近のスキー場へのルートや、土湯峠付近のルートで見たことを書いて見ます。

スキー客と思われる方のFFのフィールダーが急坂でスリップして登れなくなり停止。その横をタント４WDが何もなかったように通り過ぎて行きました。自分のノア４WDもその後を続きました。４WDは登りに強いという例。

温泉地へ向かっていた関東ナンバーのパジェロ。さほど急でもない登りでスリップして停止。何やってんだ？と思い、追い越すときによくみたらノーマルタイヤでした。
路面はアイスバーンでしたが、家内運転のFFタントはスタッドレスで普通に走り過ぎました。タイヤがノーマルでは４WDもダメだという例。

カチカチのアイスバーンをプラドで下っていた時のこと。ゆっくり下っていましたが、それでも滑りを感じた瞬間、４輪トルク制御が働いてタイヤがロックすることなく無事に通過。これは凄いと感心しました。

イグニスは下りでのヒルディセントコントロールがあるので、下りでもスリップはしにくいのではないでしょうか。ビスカス４WDが不安とのことですが、そんなことないです。一般道路で不満を感じることはないはず。（ホンダの４WDは反応が遅いらしく、凍結路には弱いと聞いたことがありますが。）
スズキがえらいと思えるのは、イグニスでもアプローチアングル、デパーチャアングルをきちんと設計しているところ。このへんは決してなんちゃってではありません。しかもタイヤだって大きめですよ。(175/60R16)
スイフトの場合はオンロード主体なので４WDに対する考え方が違います。

人それぞれですが、少しでも不安があるなら４WDでしょう。但し、性能を過信しないことが大事です。

質問者からのお礼コメント

皆さん、回答ありがとうございました。
おひとりおひとりにベストアンサーをお送りしたいところです。。

最後に回答いただきましたが、具体例を沢山挙げていただいた方に、
代表してベストアンサー申し上げます。


イグニスの4WDは、恐らく伊達じゃない。
ただし、そもそも4WDに過信しない。
可能であれば、雪道の性質を理解し、実際に学ぶ。

そう理解いたしました。

Answer 2

問題有りません

イグニスの４ＷＤオールグリップ機能付きでしたら
自分の地域（極寒冷地）で乗っているハスラーの４ＷＤ以上だと思うので、
登り坂や平地（一般道）では車的には問題無いと思います。

問題は～鉄則を破った時は問題です。

1・急ブレーキ
2・急ハンドル
3・急発進
4・下り坂でフットブレーキのみに頼る運転
（下り坂では、４駆・2駆は全て関係有りません）
後ろから煽られようが、エンジンブレーキを併用し
マイペース(技量）に合った運転をする

5・過信（雪道に慣れた運転）は禁物
（ブラックアイスバーンの上に薄い雪が積もった時）

以上を守って運転すれば問題無いと思います。

又、長野県の女神湖と言う所で自車を持ちこんで氷上運転が出来たと思います。
確か？指導・教習を受けられたと思いますので、ググってみて下さい。
地元警察もパトカーで練習してたと思います。

ご参考に成ればと思います。

Answer 3

なんちゃって４ＷＤが問題になるのは、減速時（エンジンブレーキ時）に4輪とも制動が得られるかも重要だと思うので、確認された方が良いと思います。
本格的な物でなければ、最近はマツダの「 i-ACTIV AWD 」は優れていると思います。
http://www2.mazda.co.jp/beadriver/4wd/

Answer 4

私なら最低地上高の高さ＝深い雪でも行けるという図式になるので
余裕のよっちゃん（死語）で雪深い山道走りに行きますね。

何にしても冬道でアドバイスすることは「滑る事に怖がるな、滑るなら滑らせてしまえホトトギス」と教えます。

要するにわざと滑らせる事でスタッドレスの性能やどのくらいまで車の横滑り防止装置が関与するのかとかＡＢＳがどのように作動するのかを知るためです。

Answer 5

なんちゃって4WDでスキーに行くようになって20年。北は岩手から南は長野までいろんなスキー場に行きました。

なんちゃってで十二分。2WD車が苦労する坂も一発で登るし、2WD車がスタックした駐車場も何事もなかったように通り抜けられます。

それよりも、スタッドレスタイヤ代がバカ高くならないこと。
同じ外寸のタイヤでも、実用車が履く扁平率65や70のサイズと、メーカーが見栄を張ってホイール径が大きな扁平タイヤを履いた場合では、スタッドレス代が目玉が出るほど違ってきます。
見栄を張って扁平タイヤを履いた車の場合は、どれだけインチダウンができるかがカギとなってきます。さて、イグニスのブレーキは何インチで設計されているのでしょうか？

あと、4WDの種類よりも横滑り防止装置やトルクコントロール機能の方が役に立ちます。
濡れ路面に見えて実はブラックアイスバーンだった時、トルクコントロールが作動すると注意マークがピカピカ光るので「注意せよ」と喚起してくれます。

Answer 6

4駆にした方がいいでしょうね。なんちゃって4駆とは言え、2駆よりは心強いと思います。

Answer 7

週一回に10㎞しか走らないなら、雪道はやめたほうがいいね。

2駆で舗装路走り込んで、雪道走り込んでから4駆にしましょう。
雪道なめちゃいけません。

Answer 8

そんなに山奥の秘境のスキー場に行くのですか？？
観光客の多いバスでも行けるような所ならスタッドレス履いて安全運転すれば心配しなくてもいいですよ
スタッドレス履いた軽の4wdで危険な所ならそこらのSUVでも同じことです
むしろ重い分危険な場合さえあるでしょう
イグニスのデザインいいですしオススメします！！

Answer 9

そんなにお金あるの？週一で10kmでしょ。車なんていらないよ。もったいない。雪道、凍結路では4WDなら安全というわけではないです。

Answer 10

お前さんさぁ、雪道走行するのなんて365日のうち何日あるんだよ。

だいたいからして、スキー場に行くクルマの全てが四駆なわけなかろうに。


…悪いが、こういうのもゆとりの影響なのか？と思いたくなるんだがのぉ。

Answer 11

スタドレス履いてそれなりの雪道備えあればFFでも何の問題も無かろうに？
スキー場関係者が全員４ＷＤ乗ってると思う？安全・危険は２WDだから、４WDだからじゃ無いだろ。