スズキ エスクード のみんなの質問

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自動車について、詳しい方居られましたらお教え頂けますと幸いです。
最近、ハイブリッドが、アイドリングストップが標準化しつつ有り、一時期日本では槍玉に上がってしまったディーゼルさえ、

燃費向上に貢献するとされ、高排出の象徴みたいなところが有ったターボさえ、ダウンサイジングの名の下に燃費向上に貢献すると…。
個人的には「本当に?ハイブリッドは確かにモーターの補助が有るからと考えれば燃費が良いのは分かるけど、アイドリングストップは短的に見れば止まってる間排気ガスを出さないから良いかも知れないけど、言ってもエンジンを掛ける際の排気ガスの排出量とバッテリーへの負荷等考えたら全然理に適ってないんじゃ…?ディーゼルは?ターボは?」と、かなり意味が分かりません。
それだったら、例えば直列4気筒2,000cc(ダウンサイジング)ターボの車を造るなら、そもそも燃費の良い直列2気筒1,000ccのノンターボエンジンを前後に2機架けした方が…
①燃費は2気筒1,000ccノンターボに準ずる事が出来て
②プロペラシャフトの要らない四駆が出来て
③1機毎のエンジン容量は小さいけど、2機架けしてるから出力も重量配分(フロントミッドとミッドにエンジンをマウントする事で、走安性)も、1機のエンジンが小さく済むから荷室も、上手くすれば確保出来て尚且つ、アイドリングストップを機能として排除する事で、バッテリーへの負荷も減らせて良い事しか無い様に思ってしまうんです。
実際、エスクードのパイクスピークがエンジン2機架けだった筈です。
何故エンジン2機架けは叶わなかったんでしょうか…。
無知で申し訳御座いませんが、詳しい方宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>何故エンジン2機架けは叶わなかったんでしょうか…。
高い、重い、、、からです。更に付け加えるなら

>フロントミッドとミッドにエンジンをマウントする
という事だと、同じ重量に仕上がっても、前後に分散する事で慣性モーメントが大きく成るので、操縦性、スポーツ性が悪化します。
だから、1機で済むなら1機で済ませたい。
加速の繰り返しが日常の自動車において、重く成るのは罪です。d(・_・)

>②プロペラシャフトの要らない四駆が出来て
確かにこれは↑要素でしょう。しかし、エンジンに変速機がダブルじゃ、軽く成り様が無い。
高く重く成る上に、それが長く分散した配置に成るので、慣性モーメント的にも↓。

>直列2気筒1,000ccのノンターボエンジンを
>前後に2機架けした方が…
パワーが全然足りません。

>③1機毎のエンジン容量は小さいけど
・・・
は、その発想が成り立っていません、現段階の技術では。(残念ですけど d(^^;)


当時の鈴木には適合するエンジンが無かった。お馬さんが足りない。から、2機掛けにしたのでした。
でも、関連する制御が巧く行っていませんでしたね。幾ら田島の伸ちゃんが凄かったと言っても、そこ迄は開発が出来なかったと言う事です。

* * *

直列エンジンと、V型や水平対向の優劣が語られたりしますが、評価軸を「軽い」とか「安い」とかに置くと、シリンダーヘッドが2つに分かれて、カム軸の数も倍に成ってしまう「直列以外のエンジン」の方が、確実に部品代が嵩みます。
当然、組立工数も増える。

で、ツインエンジンという事は、変速機やクラッチ機構も倍に成る。
ここで非常に厄介なのは、同調・シンクロさせて動作させる事が非常に難しく成ります。
ATでさえ、湿式多板クラッチの微妙なクリアランスの違いを吸収出来なくて、変速ショックが問題に成ったりします。(新品時は良くても経時劣化、摩耗に伴うクリアランス増加に対応し切れなかったりする)

飛行機を見ても、双発は高い。。。

高いって事は生産の数も増えて行かないので、量産効果で価格低下、、、に繋がって行かない。

だったら、1つのエンジンから過給でトルクを絞り出す。
それも、一度は廃れちゃったTurbo、つまり過給を効かせりゃ燃料冷却で燃費極悪ってな代物では無くて、
・アイドル回転から大気圧の2倍という高過給圧を常用し
・排気量を半分に絞るという大胆なダウンサイジング
を断行する様な、倍で半分ってなエンジンの実用化が待望されているのでした。
で、それとHybridを組み合わせた物が最上に成るんじゃないか、と。。。

実は、そんなエンジン技術が既に特許化されているのでした。それも日本人の手によって(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98

中々解り難い話なので、何か有りましたら補足なさって下さいな。d(^^)

その他の回答 (4件)

  • あなた間違ってますよ!


    トヨタの代表的なプリウスやハリアーHVハイブリッド等の
    発電と駆動の2モーター式HV車でお答えすると


    そもそもこれらのHV車にアイドリングストップ機能なんて

    ありません!


    HV車は通常ガソリン車と違いセルモーターもありませんし
    エンジンを始動させず、できるだけガソリンを使いたくない
    システムがHVシステムなので、これはアイスト機能じゃなく
    エンジン休止システムであって勝手にエンジン止めてます。



    そんなガソリン車での信号待ち等に無理やりエンジン止めさす
    アイスト機能とはHV車は全く違います!


    あなた
    (最近ハイブリッドがアイドリングストップが標準化しつつ有り)

    こんな事言ってたら笑われますよ!


    それに
    (プロペラシャフトの要らない四駆が出来て)

    もうそんなのとっくに作っており
    トヨタHV車の4WD車、プリウスやRAV4等

    プロペラシャフトなんて棒、使ってません!
    リアにもモーターを装備し
    電気式4WDになってます。



    あなたより間違いなく利口な
    専門家達が自動車メーカーでクルマを
    作っておりますので


    あなたの考えは幼稚すぎる!
    もっと勉強しなさい!

  • エンジン2個でうるさい室内 そして5人乗れない 作るばか居ません。

  • エンジンを前後に2つ積んだ四駆システムを使った市販車はシトロエン2CVのサハラだけだと思います。
    あれは前後に2CV用のエンジンを2つ積んでそれぞれ前輪後輪を駆動するツインエンジン4WDです。

  • パイクスピーク仕様のエスクードと、市販される車では目的もコストも全然違うでしょう(¯―¯٥)


    エンジンを2期がけするという事は、それに付随するいろんな部品がそれぞれに必要になります。

    爆発的に売れるならコストダウンも図れるかもしれませんが、そうでなければものすごくコストがかかり、価格も高いですが、仮にちょっと燃費がよくなったとして、そんな高い車をあなたは購入しますか?


    排気量が半分だとしても、エンジン単体の重さが半分になるわけじゃありませんし、前後に配置出来たとしても重量バランスは良くなるかもしれませんが、そもそもの車両重量が重くなるでしょうから、燃費悪くなると思いますけど…。

    重量税も上がりますよ?


    2気筒の直列エンジンなんて振動がものすごくあると思いますけどね。
    バイクなんかもV型にしてるのは横のサイズもですが、振動を打ち消す目的があるからです。

    そんな振動が激しいエンジンが2つも別々に配置されてたら、とても乗れたものではないでしょう(¯―¯٥)


    ついでにエンジンのトルクも無いので、市販車レベルでやったら街中で走行するのも力が無いと思いますよ。

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