スズキエスクードは、ハンガリーで生産されているのですか。CX-3 とエスクード。候補に挙げて調べてます。CX-3は、３００万超えてしまう。３００万オーバーだと、違う選択肢もあるのかな。

Answer 1

スズキ・エスクードは、ハンガリー製ですが、
エスクード2.4（ランドブリーズ）は、日本製です。

先代のエスクードを継続生産販売しているのが、
エスクード2.4です。
特別仕様車のランドブリーズもそうです。
先代同様ラダーフレーム仕様で、日本製です。
これまでのエスクードの後継車は、こちらです。

それに対し、ハンガリー製のSX4（S-クロス）と
パーツを共有して新発売したのが、エスクードです。
これまでのエスクードとは中身が違う新型車と言えます。
元々欧州での販売がメインなので、ハンガリー製です。
日本には輸入車扱いとなります。

スズキはバイクも含めてグローバル企業なので、
海外専用車種もあります。
そのうちいくつかを日本に逆輸入販売しています。

少し前まで、スプラッシュというコンパクトカーも
ハンガリー製でした。

現在では、SX4とエスクードがハンガリー製、
バレーノはインド製です。

エスクードやSX4は、欧州での走りを意識していますので、
日本車とは違ったメリットがあります。
それは、直線安定性が良いことです。
一方、インテリアの質感などは、やはり欧州コンパクトカー
のイメージで、国産車のような使いかっての良さは乏しいです。

CX-3は、スタイル重視で、インテリアの質感も
それなりに高いです。
ただし、なぜか国内版はディーゼルしかありません。
マツダのディーゼルは、騒音はアイドリングストップで
消すことができているのですが、煤を消すことができていません。
よって、DPF再生が必要になり、チョイ乗りには向きません。
トラブルもちょい乗りの人に多いようです。

ディーゼルは，欧州のように、高速道路を2000回転以下で、
長距離は知るには向いているのですが、
日本の市街地走行のようにストップ＆ゴーの環境では
向かないエンジンです。
マツダ以外にディーゼルエンジンが無いのには、
当然理由が有るわけです。

何事に対してもそうですが、流行だからとかブームだから
商品を選ぶのではなく、自分のニーズに合わせて
商品選びをするべきだと思います。

エスクードもCX-3もどちらかというと欧州での
運転に向いているクルマと言えます。

国内仕様なら、ヴェゼルやジューク、XV当たりの方が
便利に使えることが多いと思います。

それでも、ちょっと人と違うモデルをリーズナブルな価格で
欲しいなんて場合はエスクードも良いでしょうし，
長距離運転メインならCX-3も良いと思います。

自分の嗜好性や運転パターンに合わせてクルマ選びをされると
長く付き合えるようになると思います。

質問者からのお礼コメント

有難うございました。とても、勉強になりました。

Answer 2

違う選択肢ならサイズもエスクードに近いヴェゼルもありだと思います。

Answer 3

CX-3は、プレミアリティーを求めた車です。その為普通は、上位グレードにしかない革シートが中間グレードから付きます。また静粛性など同クラスの国産他メーカー車より強化してますから、価格面で割高になってしまいますね。エスクードは、デチューンしたスイスポのエンジンを積んでいます。デフロックできるスバルの4WDと同等の高性能な4WDを搭載している点は高く評価できますが、その他の性能は平凡です。

Answer 4

開発・生産はハンガリーのマジャール・スズキで、日本仕様は逆輸入車となります。