車の擦り傷の修理はタッチペンかスプレーか はじめまして。スバルのインプレッサG4、アイスメタリックシルバーに乗っています。 以前にも質問させていただいたのですが、車の擦り傷の修理

Question

はスプレーとタッチペンどちらがいいでしょうか？
傷自体は2cmほどのもので下地の黒が見えてしまっています(画像参照)
調べたところスプレーで同じ色はあるのですが純正品ではないです。
しかしタッチペンはスバルの純正品でg1uの色があります。
どちらが良いでしょうか？

また同じくフォグランプ周りの黒いプラスチックのカバーも擦れて白く傷ついてしまいました。
ここはもう取り替えるしかないみたいと言われたのですが、金銭的な問題でせめて目立たなくできればと思います。
調べたらつや消しブラックを塗ってしまうのがいいと思うのですがどう思いますか？宜しくお願いします

Answer 1

メタリックはスプレーして初めて粒子が綺麗に並ぶので価値が出ます。

筆で塗っても砂場をほうきで掃いたようにしかなりませんよ。

ただ素人が缶スプレーで吹いてしまうとプロに頼んだ時に割り増し料金を取られます。

見た目は悪いけどタッチペンで塗りましょう。

黒い部分は外せるパーツなら取り外してから80番くらいのペーパーで足付けをし、傷にバンパーパテを盛ります。

パテを研いだら全体を脱脂してからバンパープライマーを吹き、乾いたらすぐにサフを吹き、サフを400～600番で水研ぎします。
傷や樹脂の毛羽立ちが無くなったら艶消しブラックをさっと吹きましょう。

樹脂の質感を出したかったら最初はしっとり吹いて下地が透けないようにしてから半乾きまで待ち、それから缶スプレーを普段より遠目にパラパラと乗せるように吹きます。

Answer 2

シルバーはタッチペンですね。
皿に移して少し固まった感じの時に貼り付けるように塗ると良いですよ。
その後は少し削って整形です。

Answer 3

缶スプレーでもタッチアップペンも、アフターメーカーだろうと自動車メーカーだろうと色味は実車と異なってしまいます。
自動車メーカーではロット毎で塗料メーカーを変えたりしていますから、同じ車両で同じ色でも製造時期が異なると色味も異なります。
また樹脂系部品はメーカーライン上ではなく下請けとなる各納入企業での塗装となるため、メーカーで塗装するボディ等とも色味が異なります。
そのためおおよそな色味での調色で缶スプレーやタッチアップペンは販売されています。

下手に缶スプレーでの傷補修はせず、傷部分のみタッチアップを行った方が目立ちません。
またフォグ周り等の黒樹脂の場合は、取付状態で脱着可能なら極端に高い部品ではない場合がありますし、塗装する事を思えばマスキングして塗装より交換の方が手間が少なく楽です。
また塗装ではなくドライヤーやガスバーナーで溶けない様に炙ってやれば白ボケや傷も目立たなくなります。

Answer 4

この傷であればタッチペンでの修理は不可です。
目立たなくすることは出来ても綺麗にはなりません。

そこでスプレーでの対応となりますが、スプレーしただけでは綺麗にならないので、パテ埋めをしてから下地を吹いて、色を吹いて、クリアを吹くという対応になります。

詳しくはこちらが参考になると思います。
http://www.holts.co.jp/repair#prettyPhoto

>フォグランプ周りの黒いプラスチックのカバーも擦れて白く
>
これは状態がわかりません。
しっかり傷が入っていれば交換しかないですね。
少しならばコンパウンドでこすれば綺麗になることもあります。