スバルの乗用車は何故最下位ですか?

Question

年末に乗用車を買替えしたくてディーラーまわりをしています。
これまで30年近く日産でしたがゴーンの合理化のおかげで
車種も合理化されてしまい4ドアセダンの選択肢が無くなり
ついに他社を考え始めました。
最初にトヨタマークXでしたが300万位でした。
その後マツダのアイドリングストップまである新発売が250万
そしてまったく対象外だったスバルの営業所が近くにあったので
寄ってみたら12月新発売のインプレッサG4がアイサイトまでついて
230万に驚きました。

これだけの機能がついてこんなに安いなんて信用できる
メーカーでしょうか?
先月の国内販売シェアを見たら日産11万代 マツダ8万台
これに対してスバルはダントツ最下位の4万台弱です。
これだけの機能と価格でも最下位メーカーって何故でしょうか?

http://www.subaru.jp/impreza/teaser/index.html

補足

スバリストの皆様有難うございます。 日産一筋30年から他社へ。 スバルの営業さんは若かったけど独自のエンジン模型や アイサイトなど90分も話しこんでしまいました。 これだけのオプション付きの2000ccが230万円 売上最下位でも心配なさそうですね。 発売が12月なのでまずは試乗したいと思います。

Answer 1

＞これだけの機能がついてこんなに安いなんて信用できるメーカーでしょうか?
スバルを知らない？
それって無知すぎる・・・（泣）

日本でツーリングワゴンブームを造ったのは、スバルのレガシーなんですよ。
そして、ＷＲＣというオフロードの世界戦で三菱とスバルは優勝を勝ち取ったメーカーですし。
日本国内で乗用車タイプの４ＷＤといえばスバルの車です。（三菱はオフロード系が先なので）

メカは素晴らしいんですが、どうも商売がうまくない。スバルってそういうメーカーですね、昔から。
スバルの車を愛する【スバリスト】がいるくらいです。
いまはトヨタに乗っ取られて子会社化してしまっていますが。

現在、トヨタはスバルに造らせた車を発売するように向けて準備をしています。
自動車技術では立派なメーカーです。ただ、商売がうまくないです。

【補足について】
スバルはトヨタと違って万人にうける車は作ってこなかったですからね。
でも、日産党ならこだわりの車造りには共感できるかもしれませんね。
いまのゴーン日産は、日産マークの付いたルノーですからね。違うのはＧＴ－Ｒくらいかなあ。
元９１０ブルーバードのオーナーだった私もさびしいかぎりです。
いじる楽しさもあったんですが、今の車はトヨタ化してしまいました。

これからも、スバルはクルマのわかる人向けの自動車づくりをしていってほしいと切に願います。

質問者からのお礼コメント

皆さんの熱い思いが伝わってきました。
売上順位よりも良い車作り マニアックなスバルは魅力的ですね

Answer 2

私は４６年前のスバル３６０からスバルを愛用してる昔からのスバル坊やです。
途中、いろいろな他の車にも乗りました。
スバルの魅力の一つに、台数が少ないという心理的なメリットもあるんです。
Ｂ４がプリウス程走ってたら私はもしかしたら引くかもしれません。
今のＢ４をＩＱに乗り換えるでしょう。
胸を張って最下位でいいじゃないですか。
スバルの倍売ってるマツダの広島カープもベイスターズとどっこいどっこいなんですから。

Answer 3

マークXとインプレッサではクラスが違います
マークXならレガシィと較べるのが普通です
価格は大差ないと思いますよ

ちなみに商品に対する割安感はダントツでトヨタですよ、良いものが安価である
一番割高感があるのがスバル、次に三菱
数が出ないので大量生産でのコストダウンが弱いと感じます

Answer 4

スバルという会社のクルマのイメージは、ある事件でガクっと落ちました。
それは数年前に三菱が例のトラック車輪脱落で問題になったのとは違う次元の話です。

スバルの乗用車が新発売される時に、量産型が運輸省に届け出た重量より軽くなってしまい、鉛の重りをボディかどこかの内側に仕込んで重量を合わせてごまかした事件です。
とても厳密な規格に則って作られた工業製品とは思えませんし、そんな事をするメーカーが信じられますか？

もちろんスバル車のすべてがそうというわけじゃありませんが、その事件を知ってる人はスバルを敬遠すると思いますよ。

Answer 5

スバルもトヨタの子会社になったのでよくも悪くもトヨタ風になりました。品質としては充分かと思います。販売台数が少ないのはレガシィが国内で不振だったのが大きいですね。ちなみにスバルは毎年年中改良と言うマイナーチェンジをいたしますのでモデル末期の方が熟成されていい感じになりますので初期型は敬遠したいところではあります。