プジョー 106 のみんなの質問

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今の若者がデートに車を使わなくなったのはどうしてでしょうか?

20年前フェロモンカーとかデート車なんていうのがあり、プレリュードやシルビアの新車を若者が乗り回している光景をよく目にしました。ところが最近そんなシーンをメッキリ見なくなりました。こういう話をすると経済情勢の影響ということを言う方がいますが正直疑問です。車の価格と平均収入が昔と今で大きく変化したとは言い難いのではないでしょうか?そうなると若者の車離れの一番大きな理由はなんでしょうか?個人的には、若者がリスクばかりにとらわれ夢やロマンを抱かなくなったことにある気がします。無茶はいけませんが、多少ローンがきつくても、彼女と二人の空間が欲しい、走りを追求したいそんな純粋な思いを、何かが若者から奪い去ってしまったのではないでしょうか?
皆さんはどう思われますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

昔は携帯電話(スマートフォン)なんて持っていなかった。
携帯電話=5000~10000円/月

インターネット契約なんてしていなかった。
Bフレッツ契約=5000円/月

これだけ考えても1~1.5万円のコストが昔よりかかるようになってきています。

給料についても昔と比べると下がってきていることと、昔以上に給料が上がらないということから、借金をして車を購入するということをリスクと考えて、車を購入しない若者が増えているのだと思います。


車の本体価格についても、昔と比べたら大きく上がっていますよね。
たとえば、プレリュードの車両本体価格は「168.3万~265.3万円」でした。
同じ2Lクラスのクーペってホンダだともうないので、今のデートカーとして考えるのならばCR-Zで「236.5万~269.8万円」となります。

一番高いグレードで比べれば費用は同じなのですが、現在はこの価格にカーナビ&ETCが必須となるので、+20万円はかかります。


また、遊びについても昔より多様化してきているので、ドライブデートだけでは女の子も満足しません。
そんな状況から、車を必要としない人にとっては、無理して車を購入しない時代になったのだと思います。

質問者からのお礼コメント

2014.3.28 17:03

給与水準の低下に追い打ちをかけるように、リビングコストがかさんでいるんですね。また、自動車が実用性重視になり面白さを追求しなくなっているものあるんですね。皆さんの回答でとてもよく理解できました。ありがとうございます。

その他の回答 (12件)

  • 今の若者だって夢やロマンは持っていますし、若者の本質は昔と変わりません。
    大きく変わった点は雇用情勢です。
    雇用情勢と比例して若者にクルマが売れなくなっているデータが、はっきりと出ています。

    当時は正社員が当たり前でしたが、今は不安定な派遣や契約社員などが激増しています。
    不安定なのでローンは組めない、職を転々とする人が激増、貯金もできない、そもそもクルマはカネ食い虫なのにクルマ関連の増税・・・クルマどころでは無くなっているのです。
    そして若者も含めた独身率が激増しています。

    若者にもっとクルマを買ってもらうための方法はただひとつ、若者の雇用情勢を安定させてあげることです。
    積極的に安定感を与える正社員採用をしてあげれば、簡単に売れるようになります。
    それ以外で誤魔化しても最早無理です。

  • 若者の賃金低下も大きいですが、価値観が変わったのも大きいと思います。

    >個人的には、若者がリスクばかりにとらわれ夢やロマンを抱かなくなったことにある気がします。

    これは若者が育ってきた時代背景に原因があると思います。
    バブル崩壊で不景気のなか生まれ、節水節約は当たり前。
    貯蓄をせず借金に頼ったばかりに破産して転落人生を送った人を日常生活やテレビやネットで見てきているので贅沢なんてしなくていいから貯金をして老後に備え、今は身の丈にあった生活をしようという意識が強いのだと思います。


    そんな時代風潮の中で

    ・別に高級車なんてなくても生きていけることに気が付いた。
    (都心は車そのものがなくても生きていける、田舎は軽自動車や格安自動車で事足りる)

    ・維持費に費やすお金がもったいない。趣味や老後の貯蓄に回した方が効果的
    二人きりの空間なら自室、カラオケなどで事足りる

    ・事故でも起こして見知らぬ誰か(と自分)の人生が狂うなら電車とバスで我慢した方が何倍もマシ

    ・そもそもお金と時間がなくて恋人なんて作れない。
    別に恋人なんて金食い虫でいてもいなくても変わらない


    という価値観が生まれて車から離れて行ってしまったのだと思います。

  • もう車でデートなんて、時代錯誤です。
    いまだにそんなイメージを持つのは、いまだに脳みそが昭和のままの40~50代以上です。
    中高年が昭和時代を回顧するならともかく、当時をほとんど知らない若者が真似をしても、単に痛々しいだけです。


  • それは車業界の営業努力が足りないからです
    若者に車を買わせたいなら若者が好きそうな車を作り、それをメディアなどで発信すればよいのですが
    車なんて黙っていても売れるようなものですから宣伝などを怠けてしまったのだと思います

    どの業界も若者の興味を引くような事をして若者のお客をゲットしてますが
    車業界に若者の興味が行ってないということはそーいう事をしなかったせいです

    その結果
    交通手段の発達などもあいまって車離れが加速したのです
    まぁ他にも色々な理由がありますけどね


    てか夢やロマンを抱かなくなったと言われましても
    夢なんて人それぞれですからねあなたの夢がみんなの夢なんてわけないですし

    夢がそう簡単に叶う世の中でもありませんからね

  • 平成9年までの資料しか見当たらなかったんですが、
    http://nensyu-labo.com/nendai_20.htm
    20代前半男性の平均収入はH9で307万、H24で260万だそうです。単純にここ15年だけで15%下がってます。
    プレリュード(BB系?)やらシルビア(S13?)が王道デートカーだった平成1ケタ前半まで戻れば、もっと差は開いているのではないかと。

    対して例えばシルビアで比べれば、S13の新車価格は200万円前後。いわゆるフル装備仕様の上位グレードでも250万くらいでした。
    (当時のプレリュードも似たようなモンです)

    対して現行ホンダの2ドアクーペといえばCR-Zしかありません。(軽は除く)
    これ、最廉価版で240万です。

    日産に至っては、2ドアクーペといえばGT-R(論外)、スカイラインクーペ(390万~)、Z(380万~)しかありません。
    (そもそも若者向けデートカーを作ってません)

    当時と立ち位置が似たようなカンジでトヨタの86もありますが、これは競技ベース用のドンガラ(バンパー無塗装・エアコンレス)が200万弱ででているものの、その1つ上のグレードでさえ240万です。



    >車の価格と平均収入が昔と今で大きく変化したとは言い難いのではないでしょうか?

    結論としては、昔は若者は300万以上の年収で、200万のデートカーを乗り回していた。
    今の若者は年収250万で、かつ、250万じゃまともなグレードのデートカーは買えない、です。

    言い方を変えると、平均収入が15%下がり、似たようなカンジの自動車の価格は25%ほど上がっている、です。



    >彼女と二人の空間が欲しい、走りを追求したいそんな純粋な思いを、何かが若者から奪い去ってしまったのでは

    というか、あくまで平均は平均であって、年収300万の20代前半なんて幾らでも居るわけです。
    「がんばってそこまで稼ごう」という思いを、若者が持っていないだけ、という気もしますが。


    あ、あと走りに関して言えば、当時は車のチューニング技術も未発達でしたから、素人貧乏チューンのAE86やらS13やらが、R32を(場面限定であっても)カモる、なんてことは可能でした。峠によってはR32より速いアルトワークスとか…。

    現代では、もはや市販車が完成されすぎていて、素人貧乏チューンのクルマがGT-Rをカモるなんてのはほぼ不可能ですよ。スピンさせようとしたってスピンしてくれない電子制御のクルマばっかなんですから。
    クラスが細分化された正規の競技ならともかく、ストリートで安い車が高い車をカモる、なんてのはまず無理です。

  • 二次彼女の出現が大きいかも、二次元彼女は三次元彼女に比べてスタイルいい。面倒くさくない。といったように三次元彼女に絶望した若者急増、なのでデートカーは要らなくなった。多分マイクロソフトの陰謀なのか?!

  • >多少ローンがきつくても、彼女と二人の空間が欲しい、走りを追求したいそんな純粋な思いを、何かが若者から奪い去ってしまったのではないでしょうか?

    「将来の見通しが立てにくい」世の中になったと言うことです。
    数十年正社員をやって来た世代が簡単にリストラされ、若い世代は正規雇用に着く事も難しい時代です。
    そんな時代にのんきに多額のローンを組むわけがありません。
    正社員の若い世代はデートもワリカン・貯蓄はしっかりと言う人達の方が多いぐらいの時代。
    しかも、公私共に携帯電話・インターネットを契約をしていないと身動きがとれなくなりますから高くても支払わなくてはならない。
    昔では考えられなかった経費も出て来た上に賃金も昔のようには上がらず、ローンの審査も厳しい。
    昔は鬼のようなローンを組んで車を買った人も少なくなかったですが、もうあんな時代は来ませんね。

  • 単純に乗りたいと思う車がない。
    あっても無駄に高額だし、
    今はデート車もミニバンやファミリーカーが流行ってる見たいだし。
    カッコイイ車は、生産中止にしちゃうのが、国産自動車メーカーです。
    復刻した所で、それはもはや違う車種です。
    解りやすいのが、86ですw

  • リーズナブルな車両はあっても、ガソリンは高いし税金だって上がってますからね。
    個人的な意見を言わせてもらえば、最近は“魅力的な車が少ない”と思います。
    思いっきりVIPに振ったり、思いっきり走りに振ったり、コンセプトがハッキリしない車ばかりですよね。

  • 1.公共交通機関が発達してマイカーが必要ない。2.家族所有車両が複数で敢えて必要ない。3.草食系男子が増えてデート車が必要ない。4.就職難で経済的理由で維持出来ない。etc

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