日産ウイングロード（ライダーＭＲ１８ＤＥ）に乗っている者です。現在の走行距離は約２１０００キロです。後部からの異音に長いこと悩まされています。何か良い手だてはないでしょうか？

Question

具体的な症状ですが
① カタカタという音がする。
② ギュッギュッ、キュッキュッというような音がする。

どちらの音も凹凸のある場所を走ると聞こえます。スピードは比較的低速の時ですが、普通のスピードで走る時も聞こえることがあります。①はほぼ慢性的に。②は長距離を走った後聞こえ出すことが多いです（先日二日間で３００キロ程走ったのですが、その後聞こえ出し、今も鳴っています。）。
①も②もやっかいなのが、どちらも鳴る時と鳴らない時があるということです。
ある時気になるので日産に持って行って、工場の人に同乗してもらったらその場ではちっとも鳴らず恥ずかしい思いをしたこともありました（笑）
今まで日産に行ってもらった処置としては
バックドアの取り付けの調整
サスペンション部品の交換
ガソリンタンクの取り付けの調整（ガソリンタンク付近から音が出ているのではないかということで両面テープで固定したそうです）
足回りの一通りの点検（詳細は不明）
といった内容ですが、明確な原因はどうしても分からなかったみたいでひとまず様子を見てくれとのことでした。
トノカバーの揺れる音ではないでしょうかと言われたこともありましたが・・・
この異音、長年悩まされてまして、気になる度に日産に行き、工場の人に同乗してもらって音を聞いてもらってます。工場の人に音を認識してもらっても、すぐには原因が分からないので後日時間をかけて見させて欲しいと必ず言われます。日を決めて車を預けても結果は先程述べたとおりです。
そういうことを何度も繰り返しているのでいい加減利用客とはいえ、日産に話をするのもおっくうになってしまいます。
繰り返しになりますが、日によって鳴ったり鳴らなかったりするので、治まったのかなと思った矢先に再び鳴り出すのはいやなものですし、修理の相談をしても明確な原因が分からないとうのは実にストレスです。
長文になってしまいすみませんでしたが、ぜひとも有効な手段をお教えいただければ幸いです。

何とぞよろしくお願いします。

Answer 1

正直、整備士にとっては一番厄介な修理なんですよね。ある一定の条件で必ず音が出せるならまだ簡単なのですが。
日産も結構、親身になって修理してくれていると思いますよ。
ただ、原因追求が甘く推定判断で交換してますが。

実際の作業として、まず、一人が運転してもう一人が後部等で音の確認と音が出る条件の特定。
条件が出たら、音の元の特定。これが難しい。判断が困難な場合、部品を外しながらの消去方法。
こんな感じで修理していきますが、推定の判断での修理はお客さんの負担にもなるので本来の間違い方法。

音の原因は殆どがいたって簡単なことが殆どです。そこに行き着くまで大変なんです。
まあ、確かにスペアタイヤの音とか、道具の音なんかも実際にありますけど。

この修理だけはストレスとなるのも十分理解できますが、気長に日産もやってくれるようなのでお任せするしかないのではないでしょうか？
別のお店って言う手もありますが、高額な修理を請求される場合がありますのでやめた方が良いと思います。
整備士ひとりの時間工賃は大体７０００円前後、音の原因の特定に１日かかって原因が１本のクリップの緩みだったとしても
５６０００円の請求になったりしますから。

質問者からのお礼コメント

ご丁寧な回答ありがとうございました。やはり気長にやるしかないのですね。これからも色々な情報を集めて解決に向けてやっていきます。それから、日産以外の別の修理業者に頼んでみようかと思っていたのですが、それはやめときます。
ご忠告ありがとうございました。

Answer 2

スペアタイヤの止めが緩んでカタカタとかオチでは無いですよね(￣◇￣;)?