最近の日産の車はダサすぎるとおもいます。 そのせいで売れていないといっても過言ではありません。 しかし、ゴーンはいっこうにあのダサいデザインを直そうとしません。 なぜですか？

Question

ついでに、ゴーンはポルシェに乗ってるそうですが
社長自身が乗りたがらないような車を
消費者は欲しいと思いますかね？

社長が満足のいく車であることを
自ら示さなければ余計に売れなくなると思うのですが。

Answer 1

ゴーン氏が就任して業績がＶ回復した当初は、就任と同時にいすゞからヘッドハンティングしたデザイン統括の中村史郎氏の影響からか、マーチ、ティアナ、キューブ、Ｚなどかなり良いデザインの車種が発売され、業績回復にも貢献していたと思います。
しかし投稿者の印象と同じく、私もここ２～３年の日産デザインはかなり悪いと感じます。

最も大きな原因は異常とも思える車種の乱発でしょう。
奇跡ともいわれた業績回復で、猛烈にもてはやされたゴーン氏が有頂天になったのか、さらなる名声に目がくらんだのかは判りませんが、５年前ほどから「日産180」プランに象徴される拡大路線に走り、無理にでも車種を増やす方針になっています。
売れ筋のコンパクトカーを考えても、すでにキューブ、マーチの車種があるにもかかわらず、ノート、ティーダ、ティーダラティオらを発売するなど、どう考えても飽和状態です。
その他、新型ミニバンとしてラフェスタ、新型シルフィー、新型ウイングロード・・・と発表しますが、どれもかっこよいとは言えないデザインです。
中村氏は2006年に常務執行役員就任と偉くなりすぎて、どう現在のデザインに関与されてきたのか不明ですが、車の頭数か多くなれば当然デザインの質も希薄なものとなってくるのだと思います。

日産デザインの今後ですが、当然、不振の兆候がデザインにあることは気づいているのでしょう。新型ＳＵＶデュアリス、新型スカイラインクーペ、最近のカーショーで発表された中型ＳＵＶなど、私的に良いデザインのものポツポツと感じられますので、いくらか改善していくかもしれませんね。

ちなみにポルシェの件についてですが、あれはゴーン氏が事故を起こした時に乗っていたのがポルシェということで話題になったものですね。
以前からゴーン氏はライバル車の研究の為、ＢＭＷほか色々な車に乗っていると公言していたり、ポルシェ事故の時も、ゴーン氏が自社のフェアレディＺで事故を起こし、グチャグチャになった時のイメージダウンを避ける「リスクマネージメント」としてポルシェを乗っていた。などと噂されたこともありますが、私個人としての予測は、ただポルシェがいい車で好きでゴーン氏が乗っていた。と見ています（笑）
なんせ日産車の大破を心配する「リスクマネージメント」より、「ゴーン氏が乗っていた車は日産じゃなかった」という事実の方がイメージ悪いでしょうし。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！ポルシェのことまでちゃんと書いてくれたのでこれを選びます。

roadshowfreakさんの回答はとても笑わせてもらいました

Answer 2

質問者さんは、日産が消費者から支持を受けない一つの要因がデザインだという確固たる理由を持ち、さらに自分のデザインセンスが消費者から支持を持たれる物である、という根拠をお持ちのようですから、イラストなどを描いて日産のデザイナーに直接直談判したらいかがでしょうか？

もし、質問者さんのおっしゃる通りであれば、質問者さんがデザインに携わる事で、確実に日産車の売上は伸びるはずですよ。

＞しかし、ゴーンはいっこうにあのダサいデザインを直そうとしません。
＞なぜですか？

答えは簡単ではありませんか。
「質問者さんが、イラストを持って日産に行かないから」です。

Answer 3

＞blueredbluered1さん

正解。
Zのオープンはいただけないが・・・。

Answer 4

そのとおりですね。

車は性能だけでは売れません。

デザインも相当影響しますね。

工場の統廃合が済んだので、これからはデザイン部一新でしょう。

Answer 5

日産のデザインの悪さは今に始まったことじゃないと思います。
エクステリアもインテリアもダサいです。
デザインのマシなのはZくらいです。

Answer 6

ゴーんさんは日産を立て直した、多くの犠牲を払って
関係者の自殺者も多発した。デザインのコンセプトは
フランス車。ださくて当然。こん棒でゴーンさんの頭を
一発、ゴーンと撲ればいい。Ｈｅ　ｍｕｓｔ　ｂｅ　ｇｏｎｅ！

Answer 7

最近出たＳＵＶはいいと思いますけどね・・・。
ニッサンがデザインしているのではなく、ヨーロッパでデザインされた物だとか。
ま、デザインがニッサンじゃ無いから？？・・・・と言われれば、それまでですが。