販売する国によってどう車種車の販売名称が違うのは何故ですか？ ヴィッツ-ヤリス エスティマ-プレビア ティアナ-マキシマ 等々

Answer 1

・その国、地域、言語などのスラングに該当する
・すでに商標登録がされている、もしくは混同する商品がある
・発音などがしにくい
・和製英語のため海外では通用しない
・文化や慣習などにそぐわない

といったところかな。

例えば、ヴィッツは「ポークビッツ」が英語圏では「役に立たない粗チン」という意味で、対する日本では「ヤリス」が「ヤリマン」というネガティブなイメージを連想させるため使えません。

マークIIは世界的にジャガーマークIIが有名で、アメリカでもリンカーンMkIIがジャガーからクレームが来たとされています。このため、マークIIの輸出ネームは「クレシーダ」でした。

86はアメリカでは「AE86」は全く有名では無いので「何ソレ？」となってしまいます。だからMR2スパイダー(MR-S)後継のポジションで「サイオンFR-S」となります。
逆に日本の漫画文化が浸透しているフランスを始めとしたEUでは、「ハチロク」は知られた存在なので「GT-86」で通用するのです。

質問者からのお礼コメント

色々な理由があるんですね。。でももしヤリマンなら買ってたかも～