車のブレーキパットについて質問です。 走行距離54000キロの中古のティアナを購入し、1年ほど乗り現在72000キロです。 購入当初から少しですがブレーキからキーキー音がしていました。4月く

Question

らいから軽くブレーキを踏むとかなりの大きな音でキーっとなったり、止まりかけるくらいに大きな音がなったりしてたので交換を考えていたのですが、最近はほとんど音がしなくなりました。

前回交換時期はわかりません。パッドが減りすぎて逆に音がならなくなることもあるかな？と思ったのですがそのようなこともあるのでしょうか？

ブレーキのききには問題はありません。

Answer 1

自動車部品卸業者です。

キーキー音が鳴る場合はパッドの残量だけではありません。ローターとパッドにカドが立つ（チョークと黒板をイメージしてください）と鳴きが発生しやすいです。これはずっと起こるわけではなく、その時の気温、湿度、かける力、ローターとパッドの擦れ具合によりま変化しますので途中で鳴かなくなる場合もあります。

ちなみにパッドに残量センサーが取り付けてある場合、パッドが一定以上減ると「シャーーー」（かなり気になる音）がします。
これはローターとセンサーの金具が接触する為です。（おそらく質問文からするとこれではなさそうですね）

音鳴きを減らすにはグリスアップ、シムの貼り付けですが、あとはブレーキパッドの面取り（ナナメに削ってカドを落とす）
もしくは音鳴きが少ないブレーキパッドに交換する、ブレーキローターを交換する。が挙げられます。

ティアナは案外重量が重く、それを合計8枚のブレーキパッドとタイヤで制動し、車を止めてます。
車検にブレーキパッドの残量は規定もありませんが、命を守る必須道具ですので気になったら点検をお勧めいたします。

Answer 2

ありますね。減り過ぎるとならない事も・・・

但し、そのケースだとパッドの寿命でキーキー音がしていたのではなくて、欲に言うブレーキ鳴きが発生していて、ある程度馴染むことによってそのブレーキ鳴きの症状が発生しなくなった（治まった）ような感じです。（言い切れませんが）

新品パッドは鳴きやすくて、消耗したパッドは鳴きが発生しにくい傾向があります。