ヤリスのようなシリーズパラレル式ハイブリッドと、ノートe-powerのシリーズ式ハイブリッドでは、どちらが高速では静粛性ありますか？

Answer 1

ヤリスは 欧州をメイン市場にした Bセグメント車であり
非力ながらも それなりに 欧州のユーザー 道路環境に
できる限り適合させる設計思想です。
翻って ノートe-powerは 日本の道路環境に最適化した ６０ｋｍ／ｈ定速走行主体の 街乗り主体の シリーズハイブリッド方式ですから
そもそもが 高速走行には過負荷が掛かり 不向き｡｡｡

他の回答者もお答えされていますが
静粛性以外にも 高速走行には限界があり
小異はあれど根本的本質的には 大きくは変わらない。

たとえば 軽自動車で ターボをそなえて
高速道路を普通車を抜き去ってゆく車種もありますが
価格も普通車並の200万円ぐらいもある。

それだけのお金を投じるなら 衝突安全性など
全体的な性能、コスパ等のバランスを考え直したほうが
お金の使い方として 賢明なのではないでしょうか？

要は ＮＯＴＥ ｅ－ｐｏｗｅｒも ヤリスも
そこそこの ６０ｋｍ／ｈ程度に最適化された 実用車であり
高速性能など ヤリスが総合的には やや優位でしょうが
”やや”の範疇にすぎなく、限界があるでしょう。

高速性を含む 総合的な快適性等求めるなら
よりゆとりのある上位車種の中古車の中から
程度の良い 不人気車が見つかれば
総合的なコスパ高く 快適性、耐久性、静粛性が良いかも知れませんね。

Answer 2

ヤリスハイブリッドとノートe-powerの両車を使用しています。結論としては静粛性は変わりません。
ハイブリッドシステムとしてはシリーズパラレル式のトヨタが優秀です。
ヤリスもノートも高速道路での移動には向いていません。ヤリスは非力でエンジンルームからの透過音が大きく快適ではありません。ノートは低回転から大トルクを発生するモーターの美点から逸脱した速度域なのでエンジン全開で快適ではありません。
両車とも80km/h以下でエコランしているのが得意です。ゼロ発進はモーター駆動のノート、ワインディングをヒラヒラするなら車重の軽いヤリスです。燃費は圧倒的にヤリスですが、高速燃費は大同小異です。
シリーズパラレル式とシリーズ式の差ではなく、高速での静粛性を重視した車にしたいかどうかという設計上の優先順位があるだけです。ヤリス→プリウス→クラウンと車格が変わるだけですね。

Answer 3

100km/hあたりで定速走行として、ヤリスはエンジン走行をオーバードライブギアで行うと思われます。エンジンの回転数はそこそこ。
e-powerはエンジン発電が標準でなく、高回転モードになりそうです。(モーターの電費が悪い領域、大電力を要求かと。)
タイヤのロードノイズが同じなら、エンジン音はヤリスが小さいかも。
オーラは車内の遮音性が高いもようなので、ノイズの周波数帯なども含め、個人差も出そうですが。

Answer 4

100km/h程度ならどちらも変わらないけど、そこからの追い越し加速ではヤリスの方が静かかもしれません！

ノートは加速時の電力不足を補う為の比較的高い回転数を保ちながら発電をしながら加速をするので、あえてどちらかと言われれば高速ではヤリスの方がエンジン駆動で回転数を加減出来る分だけましな気がします。