日産 リーフ 「所有して初めて解ることの多い乗り物 以前知人に借りて何度か乗ってみました。 当時は勉強不足な為いまひとつ理解不能な乗り物でした。 現在購入して納車1ヶ」のユーザーレビュー

所有して初めて解ることの多い乗り物 以前知人に借りて何度か乗ってみました。 当時は勉強不足な為いまひとつ理解不能な乗り物でした。 現在購入して納車1ヶ

2012.6.23

総評

所有して初めて解ることの多い乗り物
以前知人に借りて何度か乗ってみました。
当時は勉強不足な為いまひとつ理解不能な乗り物でした。
現在購入して納車1ヶ月になります。　いろいろな意味で影響力の高い乗り物です。
　（環境問題に対する意識、時間の使い方、価値観、子供の未来）
自動車の技術の進歩だけではなくそれを道具として使いながら自分が進化していけるような商品です。

満足している点

・価格：　Ｘで総額４００万－補助金７８万－月々のガソリン代約２万を均等で７２回（６年）１４４万
　　　　　＝　１７８万　　メーカー純正ナビが付いてこの価格は安すぎませんか？
　　　　　例えば家庭用の蓄電池５ｋｗｈが約２００万円、リーフの電池は２４ｋｗｈです。
　　　　　リーフは高額でしょうか？
・遠出：　仮に６００ｋｍ走行したとすれば燃費１０ｋｍ／ｌ、リッター１５０円として９０００円
　　　　　１２０ｋｍに１回充電した場合、出先での充電回数　合計４回。
　　　　　１回の充電で２２５０円のお金が節約できます。
　　　　　休憩を兼ねて買い物や食事。出先での行動が計画的になり充実します。
・節電：　ピーク時の消費電力を８０とした場合発電設備は１００必要です。
　　　　　発電能力を１００と設定した場合時間帯による設定の変更はできません。
　　　　　したがって発電設備は朝も昼も夜も１００の電気を作り続けます。
　　　　　夜間の消費電力が３０だった場合残りの７０の電気はどうなるかご存知でしょうか？
　　　　　答えは自然消滅します。
　　　　　リーフはその自然に消滅する電気を有効に利用することで節電にも効果的です。
　　　　　各家庭に蓄電池を取り付け夜間に充電した電気をピーク時に使用することで
　　　　　８０を５０に削減できたとすれば、原発は不要になります。
　　　　　なぜ電気不足の今、リーフなのか？　を調べれば調べるほど納得できます。

不満な点

・補助金申請：　非常に面倒　⇒
　　　　　　　　　　　　ディラーの方がすべて行ってくださいました。
・航続距離：　最初（不慣れなうち）は悪い（１２０ｋｍぐらい）。⇒　
　　　　　　　　　　　慣れるに従い距離は伸びていきます（今は２００ｋｍぐらい）。
　　　　　　　　　しかも毎日そんなに走らないので使用してみてまったく問題ありません。
・急速充電設備：　田舎なので心配でした⇒　
　　　　　　　　　　　　調べたら（勝手にナビに表示されます）２６箇所もあります。
　　　　　　　　　　　　ほとんどが無料の２４時間対応。　
・解らないことが心配、不安、短所となる。　
　　　　　　　　個人の勉強不足だけの問題ではなくメーカー、マスコミの更なる努力が必要な商品。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験