日産 リーフ 「このクルマはシティモードで毎日の生活圏内を走る、という用途で力を発揮します。 月間８００ｋｍ走るのであれば電気代は約2000円程度。 ガソリン車の」のユーザーレビュー

このクルマはシティモードで毎日の生活圏内を走る、という用途で力を発揮します。 月間８００ｋｍ走るのであれば電気代は約2000円程度。 ガソリン車の

2011.2.4

総評

このクルマはシティモードで毎日の生活圏内を走る、という用途で力を発揮します。
月間８００ｋｍ走るのであれば電気代は約2000円程度。
ガソリン車の１／５以下になり、任意保険も安く、オイルやフィルターなどのメンテナンス代もゼロです。
（専用のメンテナンスはサポートプログラムに入っています＞充電も無料）

使い勝手ですが、通勤レベルで言うならガソリン車となんら変わりがありません。普通すぎて拍子抜けするぐらいです。

一方、遠距離のレジャーには向いていないと思われます。
急速充電スポットの使用は一日１～２回がせいぜいですし、バッテリーの劣化も早めるかもしれません。また寒さ対策や多人数乗車時の窓の曇りによる航続距離の対策も必要です。

一人乗りで往復３０～４０ｋｍ通勤する場合には絶対的な優位さを持っているとも言え、このカテゴリーは電池のコストダウンとともに電気自動車化していくと思われます。

満足している点

ガソリン車、ＨＶ車にはできない静粛性と加速性の両立。
もちろん環境性能だってプリウスやＣＴ２００ｈには太刀打ち不能。

注目度も抜群で、しばらくは敵無しといったところでしょう。

ＧＳに行かなくてよいこと、そしてガソリン価格の上昇に一喜一憂しなくて良いことも含め、ユーザーに新しい価値を提供したということで評価されるべき工芸品だと思います。

エクステリアは見れば見るほど好きな部分が増えていく感じで無理にうねりなどのギミックを使わずクリーンなラインのみで構成され「デザインで環境性能をアピールする」ということもさりげなく盛り込まれています。

なお、平均燃費はＥＰＡのシティ燃費の値です。

不満な点

インテリアはＩＴ機能を装備したナビが全体のクリーンさからは少し浮いた気もします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験