電気自動車ってとてもハンドル捌きとかも軽いし、加速も軽やかに動くし、走行音も静かだし、もうエンジンの車は必要ないのでは無いですか？ホンダフィットと日産リーフを乗り比べての感想です。スタンド以外で電気式

Question

が不利な点はあるのですか？

Answer 1

現状では充電時間。
ロングドライブでは充電を兼ねて休憩するとか充電時間がかかる分出発を早くするとかの工夫が必要。

Answer 2

売値。

Answer 3

急速充電の目安が80％である事
ロングドライブをすると、100％に戻せないのが難点

あとはバッテリー容量が大きくなれば、満タン状態に戻すのも時間がかかる

リーフはバッテリーの温度管理をする為の物理的な回路を持っていないこと
バッテリーの温度が上昇しすぎて充電がままならない事も
テスラやホンダeはバッテリーを温めたり、冷やしたりして、充電効率を上げたり、バッテリーの寿命を延ばす工夫がありますが…

急速充電器にも種類がある事
同じ30分でも充電出来る量が違う事

Answer 4

色々とあると思いますが、今後のEV技術向上への『伸び代』になりますからね。

走行可能な距離は短いし、リチウムイオン電池の電極へ使われるレアメタルのコバルトも電池高騰の原因ですしね。

それに、大量にバッテリーを詰込めばイイのでしょうけど、特に軽自動車や小型車だと1.5トン以上近くになったら、タイヤもサイズアップしないと持たないでしょうね。

それに何と言っても、暖房による電力消費が大きいので、エンジン車の感覚で乗ってしまうと、暖房オンでの満車状態で、高速走行や登坂走行を続けたら、下手すると走行距離が半減するでしょうから、電欠のユーザーが続出するかも知れませんね。

回生ブレーキでの電力回収が出来ない高速走行も、将来的には高速走行用の変速ギアを設けるべきなのかな？とも思いますし。

個人的には、緊急用の脱着式のバッテリーを設けて、電欠でも簡易的に救済出来るようにして欲しいですね。

Answer 5

やはり航続距離は気になります。電気はガソリンのように気軽に補給（充電）できませんから長距離は辛いです。今は、エンジンを発電のみに使うe-POWERに乗ってますが、乗り味は電気自動車そのものですが、航続距離は長いです。

Answer 6

電気自動車は問題なのは電池です
固体電池でも市販化されればまた変わりますが今の電池では価格は高いし充電に時間がかかるなど問題点が多すぎる
しばらくはガソリン車に頼るしかない

Answer 7

フィットはピュアEVではありませんよ。

リーフと比べるならこちら。

https://www.honda.co.jp/everygo/lineup/honda-e/?from=slider_text

Answer 8

不利な点は価格でしょうね、ただ私の試算ではバッテリーソロソロ交換か買い替えたいなとなるのに40kで12年、同じ距離になるのにe-plusで24年です。
40kwが半分の距離になるのに12年、e-plusが3分の1の距離になるのに24年です走行距離の違いは劣化に大きく影響しません。

航続距離が120キロを下回って来ると100キロ行かないでエンプティとなりますからそこまで行くのに12年、e-plusで倍です。
実際にリーフスパイで劣化状況を試算しての結果ですので大きくは外れません。

車検は高級車テスラSですら何も交換しなければ6万円程度でリーフと変わりません。
ガソリン車12年乗った時の整備費用の合算を考えればバッテリー交換費用それ程高い物でも無いですしリビルトもあります、e-plusやアリアならバッテリー交換は考える必要すらありません。

Answer 9

ガソリン給油より充電の方が時間がかかりますし、大量に重いバッテリーを積まないと航続距離が稼げません。

リーフでは重量の1/4はバッテリーですよ。

Answer 10

航続距離を除けば大きな問題は無いかもしれませんが、ぱっと思いついたことを書いておきますね。

スタンド関連になるかもしれませんが、1番の問題は航続距離です。
普通の航続車と実燃費で比較すると1/3から1/5くらいで、特にエアコンを使うとかなりエネルギーを持ってかれます。
大型車は特にこの影響が顕著で、トラックなどになると、同じ航続距離を確保しようとすると荷台を丸ごとバッテリーに取られてしまいます。

電池冷却と充電時間もありますね。
夏場とかで冷却が間に合わないと出力制限が掛かりますし、加熱中は内部抵抗が上がって充電時間も長引きます。とくに急速充電中はかなり加熱するので、充電しつつエネルギーを使って電池を冷やす、みたいなことをしています。
充電時間も、使い方でカバーできますよ、と謳われですし、計画的に使える人は良いですが、うっかり充電を忘れてたら目的地までの距離によっては、近くに急速充電器があっても出発は30分後とかになる可能性も。

それとコストですね。
部品数を減らせる利点がありますが、それを差し引いても圧倒的にガソリン車の方が安いです。
今後はある程度までは下がる傾向になると思いますし、走行距離によっては燃費でペイできる場合もありますが。

8年とかで乗り換える人には関係ないですが、車両寿命も短くなります。
モーターやバッテリの寿命がエンジンと比べて短いので、何十年も前の車をメンテして乗る、みたいなことは難しくなるかもしれません。