ラフェスタB30 クーラント液(LLC)の交換を自分でやったのですが、ドレインコックを外し水を入れながら2回ほど繰り返し、濃縮タイプをそのままラジエターから入れました。(エンジン内部にのこっている水で薄まると思

Question

い)その後、エア抜きをしようとしばらくアイドリングをし
てたのですがオーバーヒートランプが点灯してしまいました。クーラント液がエンジンに循環してない感じです。またラジエターファンが回りっぱなしのままになりました。
濃縮タイプを薄めずそのまま入れたのが原因でしょうか？
交換するまでは問題なかったのでサーモスタットは壊れてはなかったです。

Answer 1

よく水で洗い流すＤＩＹを紹介している人がいますが、ウォーターポンプを保護できないので摩耗やキャビテーションが起こります。
普通は、抜いて入れるだけで、水ですすぐようなことはしません。
メーカーの修理書にもそんな作業は書かれていません。

エンジン内部で何が起きているのか机上じゃ分かりませんが、B30はそれほどエア抜きが難しいわけでも、エア抜きバルブがあるわけでもありません。

サーモスタットは壊れていなかったとしても、今回のことで壊れた（固着）可能性はあります。

濃縮タイプを何リットル入れましたか？
1.5L程度なら丁度いい具合です。
2.0L以上入ったなら、濃すぎです。
その間だと微妙ですので濃度計で確認したほうが良いかと。

ＬＬＣは冷却効果がありませんから、濃すぎるとオーバーヒートしますよ。

Answer 2

ラジエーターキャップを締めるとエア噛みして、
サーモが開かないので、空焚き状態になり、
サーモが壊れることがありますよ。
一旦エンジンを冷ました後、ジャッキで前を上げて、
水を補充したら、ラジエーターキャップを開けたまま、
ヒーター全開でアイドリングさせて、
エア抜きしたほうが良いですね。

Answer 3

冷却通路のエア抜きが完全でないのでしょう。
ラフェスタの構造がどうなっているか分かりませんが
サーモスタットの近くにエア抜き用のボルトがあれば
そこを開けながらエアを抜きます。