平成19年式 ラフェスタ(B30)エンジン(MR20DE)不調 (エンジンオイルが漏れてプラグホールへ) お読みいただき、ありがとうございます。

Question

3週間前に走行中に突然出力が落ちたような感覚が伝わって、かつ停止中に振動が大きくなりました。
動かないわけではなかったので、家に帰り、1週間程度、どこが問題なのか調査していました。
すると、4気筒のどちらかのシリンダで点火系異常で失火している可能性が高いということがわかりました。
(走行距離は7.5万程度)

それで、自分で交換するため、スパークプラグを4本購入しました。
日産のMR20エンジンの場合、インテークマニホールドを外さないとスパークプラグの交換ができなく、YouTubeなどから得た情報をもとに、さんざん苦労してスパークプラグを交換できるところまで辿り着きました。
4つのプラグを取り外してみたら、なんと2個は問題なかったのですが、
2個のスパークプラグは、オイルに滲んでいて、
1個は、電極は濡れていなかったのですが、もう1個は電極まで完全にオイルまみれになっていました。
プラグを抜いた状態のプラグホームの奥にエンジンオイルが見えている状態です。
間違いなく、このプラグからの失火が原因だと思っています。
イグニッションコイルの状態は、見た目で問題なさそうでした。

一応、そのプラグホールの奥にあるオイルを割りばしに綿棒やウエスを巻いて慎重にふき取りました。
(もちろん、きれいな状態までは拭き取れていません)

プラグホールにエンジンオイルが流れてしまった原因は、タペットパッキンの劣化だと思い、
その後、タペットカバーを外し、タペットパッキンを新品のやつに取り替えました。
(プラグホール側のパッキンの劣化が激しく、ゴムとしての柔らかさは完全に失われ、固いプラスチックに近い状態でした)

これで直るだろうと思い、全てもとに戻し、TAS学習などを終わらし、エンジンをかけてみたら、
前とあまり変わっていませんでした。

もう一度スパークプラグの状態を確認するつもりですが、直らない原因は何なのかお聞きしたいところです。
１．プラグホールの奥に入っていて拭き取れないで残っているエンジンオイルが気になりますが、これが原因の可能性が高いですか。
２．これって追加でエンジンオイルが入ってこなければ、時間と共に徐々になくなるものですか。
３．もっときれいにエンジンオイルを除去する必要があれば、その方法を教えていただけますか。
４．その方法として、まずプラグが刺さった状態で、パーツクリーナーとエアーダスタースプレイで掃除をし、その後プラグを抜いたまま、プラグホールの中をエアーダスタースプレイをかけてオイルを乾燥させることを考えていますが、問題ないでしょうか。
５．見た目ではきれいな状態ですが、イグニッションコイルも交換してみた方がいいですか。
６．エンジン警告灯など何の警告灯も点いていませんが、イグニッションコイル不良でもエンジン警告灯が点かないことってよくありますか？
７．この車の前のオーナーもそうですが、今主に運転している妻も車に関して何も知らず、短距離走行が殆どだったのです。このシビアコンディションの走行とイグニッションコイルやタペットガスケットの劣化と関係しているのですか。

ご経験やご意見のある方の知恵をお借りできればうれしいです。
お読みいただき、ありがとうございました。

Answer 1

エンジンオイルが漏れてプラグホールへ
点火プラグ・４本
タペットカバーパッキン
ダイレクトイグニッションコイル・４本
パッキン類
などの交換をお勧めいたします

質問者からのお礼コメント

イグニッションコイル交換は本来予定していた作業ではありましたが、アドバイスのお蔭でより確信を持って取り組むことができました。
ありがとうございました。

Answer 2

パーツクリーナーなどはピストンリングを劣化させるので使わないほうがいいです。

バルブステムシールの劣化でオイル下がりかもしれません。

Answer 3

その位の年式だとコイル死んでも警告灯が点灯しなかったかと。