アウトランダーPHEVはオフロード車？

Answer 1

一応SUV の枠に入っています。
個人的ではありますが、本格オフロード車はパジェロやランクルとかでしょう。正直最近人気のコンパクトSUV （CX-3、ヴェゼルなど）はまったくSUV とは思えません。

Answer 2

ﾗﾝｸﾙやﾊﾟｼﾞｪﾛのような本格的なｵﾌﾛｰﾄﾞではありませんが、ﾗﾝｴﾎﾞに採用されたAYC
やASCの機能がありますのでｵﾌﾛｰﾄﾞでの十分に楽しい運転ができます。
10月にはPHEVの市販車の車高を高くし一部ﾁｭｰﾝﾅｯﾌﾟしﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙのﾗﾘｰにも
挑戦しますから単なる４ＷＤとは違うのでしょう。

Answer 3

アウトランダーPHEVの説明書には「オンロード専用車です」と書かれています
ベース車であるアウトランダー、デリカD:5にも同じようなことが記載されており、無理な運転を控えるような文面が記載されています

また、現行アウトランダーはオンロードでの安定した走行性能に重点を置いている印象です

オフロード車の定義は非常にあいまいです
基準がそれぞれ違うわけです

車高が高く、砂利道やちょっとした河原を走れればオフロード車という人もいれば、ぬかるんだ道を単独で脱出し、モーグル地形を走破できてオフロード車と呼ぶ人それぞれ異なります

実際のところレンジローバースポーツのように高級感をウリにし、「スポーツ」と名前を付けてオンロード性能をウリにしているようなクルマでもローギアなどを採用し、高い悪路走行性能を持っているものもあれば、エクストレイルやフォレスターのようにCMで悪路走行性能や耐久性をウリにしていてもシャシーや構造を見るとローギアなどの装備を持っていなかったりと…

アウトランダーPHEVに関しても説明書ではオンロード専用と言っている割に悪路走行性能を高めるLockモードを採用していたりと、基準はあいまいなのが分かります

個人的なオフロード車の基準は
ローギア(副変速機)を採用していること
FRレイアウトであること
を基準としています
これはパジェロやランクルに大きく影響を与えたジープと同じ駆動レイアウトです
実際に他車でも高い走破性能を持つクルマはこのレイアウトを採用している事例が非常に多いです

このような個人的な基準から見てもアウトランダーPHEVはオフロード車には当てはまりませんし、バッテリーをつんでいるため、絶対的耐久性や整備性から感じ取ることができる安心感は劣ります

それでも次世代の走りや街乗りでの使いやすさ、モーターによる走破性(日常的な使用での悪路走行性能)は十分に兼ね備えているはずです

Answer 4

骨格がモノコックフレームですし、オフロードで使うにはひ弱過ぎます。
とは言え通常のモノコックフレームで無いのも事実ではあります。
パジェロで鍛え上げたモノコックフレームなので他のなんちゃってSUVとはフレーム・骨格の強さは全然違います。
ただ重量級モーターを積む為に、至る所で軽量化がなされてます。
フレームなどもその例外では無いです。
ですのでパジェロやD5と比べると弱さは歪めない所ではあります。
またエンジン駆動のフルタイムAWDでは無く、前輪・後輪モーター駆動のAWDで前後分離型なので、デフロック(デフロックは左右の車輪の駆動状態に関係なく、常に同じ回転速度で双方の車輪を回転させ続けるためのシステム)してる4輪のうち1輪が空転すると反対車輪にトルクが伝わらなくなり、そのため前後輪どちらかのモーター１つに駆動を頼るしかなくなると予想されます。
その時点で前後どちらかの駆動装置のみしか働かず登坂力・パワーは最高でも５０パーセントしか出せ無い状況になると考えられます。

ですので本格オフロードには致命的弱点を抱えた車と言えると思います。


アウトランダーPHEVはSUVと言うよりは、骨格を鍛え・ある程度の万能的走行性能を持ち・燃費能力と環境性能を高めた、次世代型ミニバンと思った方が良いと思う。

Answer 5

同じSUV」ですが…
オフに強い→クロスカントリー系ではなく
都会派？(オンロード主体の→クロスオーバー系SUVです
(=ﾟωﾟ)ﾉ
アウトランダー」は☆

オフでの使用をお考えであるなら…
オフ用にチューニング？すれば良いのでは