ekワゴンの H15年 グレード M20サンクスエディションについて質問です。 M20サンクスエディションというグレードは当時の最上位グレードと比較して、何が出来ないまたはないのでしょうか？

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M20サンクスエディションはｅＫシリーズの20万台記念特別仕様車で、同時にM20Gサンクスエディションも発売されました。

当時のｅＫワゴンはＭグレードのみの展開で、Ｍからの追加装備として「ルーフスポイラー」・「リアワイパー」・「電動格納式リモコンドアミラー」・「13インチアルミホイール」をセットにしたＸパッケージが用意されていました。

M20サンクスエディションは、Ｍをベース車として「AM/FM電子同調ラジオ付カセット」を「CDチューナーアンプ」に変更し、２個の鍵どちらでも施錠/解錠できる「ツインキーレスエントリーシステム（２色のスケルトンキー）」を採用し、電動格納式リモコンドアミラーをメーカーオプションで設定したモデルです。車両価格はＭグレードと同額でした。
上位グレードのＸパッケージ装着車と比較すれば、追加できるのは電動格納式リモコンドアミラーのみであり、ほぼほぼＭグレードのままであるといえます。

しかし、同時発売のM20Gサンクスエディションは。Ｘパッケージのルーフスポイラーを除く装備を標準装着した上で、変速機が３速ＡＴから４速ＡＴに変更されたのが大きな違いです。のちに追加された上位モデルであるＧグレードの事実上の先行販売でした。