一昨年免許を取ったのでEKワゴン(デイズと同じようなデザインのもの)を購入しました。職場がかなり急な登り坂なため、アクセルを強く踏まないとなかなか進まないのですが、調べてみるとスポーツモードというものがあ

Question

りました。どうやら登り坂や下り坂に適したモードらしいのですが、使ってみたらものすごいエンジン音がするため、車の寿命をガリガリ削ってしまっている気がしてならないのですが、やはり急な登り坂や下り坂ではスポーツモードを使ったほうが良いのでしょうか？

Answer 1

停止状態から高速走行までD（ドライブ）レンジでまかなえるわけですが、燃費重視の変速をするように出来ているために、ちょっとした登り坂でも速度が落ちてしまい、下り坂ではアクセルを離しても速度が上がってしまいます。

Ds（ダウンシフト＆ドライブスポーティ）レンジは、簡単にいえばＤレンジよりも燃費を気にしないモードです。登り坂ではDレンジの時よりもエンジンを多く回してパワーを出そうとします。下り坂では同様にエンジンがより多く回ることとなり騒々しくはなりますが、アクセルを離せばエンジンブレーキを感じることが出来るはずです。このエンジンブレーキが重要です。
下り坂を行くときにフットブレーキばかり使って速度を落としていると、ブレーキが熱を持ってしまって効きづらくなることは自動車学校で習いましたよね。そんな時にはエンジンブレーキを併用しなさいとも。
ですから、もっともっときつい下り坂ではＬ（ロー）レンジを使う場合だってあるかも知れません。

さて、そんなにエンジンの音がして壊れないかと気になるかも知れませんが大丈夫です。どんなにエンジンが回っているようでも、設計上の許容回転数までには余裕があります。また、絶対にその許容回転数を超えないようにコンピューターが制御します。
エンジンの寿命に関係するのはエンジンオイルです。5,000kmを目安に交換してやるとエンジンが喜びます。

Answer 2

エンジン回して良いです。

高速道路で連続全開走行しても壊れないくらいのマージンが見込まれています。
避けるべきは、エンジンが温まってないのに全開に回すと、オイルの回りや熱膨張が完全になっておらず、摩耗が早まります。始動後5分程度は「普通にゆっくり」走る用にしてください。

下り坂はブレーキだけを長時間使うと過熱して効きが悪くなる恐れがあるため、スポーツモードやLレンジを積極的に使って速度を下げるようにしてください。

Answer 3

スポーツモードは低速ギアで引っ張る設定
通常のままでも一杯踏み込めばキックダウンするはず・・・
キックダウンしなければ手動でギアを落とせば・・・