マツダ MPV のみんなの質問

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普通のターボ(過給機)とダウンサイジングターボの線引きとは?

ここ数年欧州車を中心にダウンサイジングターボが広まっていますね。そこで質問なのですが、今まであったターボエンジンとダウンサイジングターボ、一体どこで線引きされるのでしょうか?直噴?圧縮比?それならGDIターボ、最近でもDISIターボが直噴でそこそこの圧縮比ですよね。
特にMPVではV6を廃止、DISIターボで大排気量エンジンの代替としていましたよね(その後MPVのターボは廃止)。

これは単に従来積んでいたNAエンジンの排気量から、より低い排気量の過給エンジンに変わった場合はダウンサイジングエンジンとなるということなのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

何に対してサイズがダウンしているか、同モデル前型のエンジンと比較してでしょう。

ターボは排気量が小さくなったエンジンに対して同等の出力を稼ぐための補器類でしかないので、『ダウンサイジングターボ』ではなく、『ダウンサイジングエンジン+ターボ』です。

確かに全域、特に下から回すタービンは小さいサイズですが、ここで言うサイズとはターボ自体のサイズの事ではありませんので。

その他の回答 (3件)

  • 最大トルク発生時の最低回転数が,ひとつの評価ポイントです。

    ●定義は?
    厳密な定義はありません。しかしだいたい下記ではないかと,わたくしは考えています。

    ★目的 … 燃費改善が第1,出力増強は第2の目的
    ★最大トルク発生時の最低回転数 … 2000rpm以下。実用域で最大トルクが出せること

    → 欧州のダウンサイジング・ターボエンジンのように1200~1500rpmから最大トルクが出せると,非常に運転しやすくなります。

    ●技術的には?
    下記3つの方法があります。

    ・小径のタービンを使う … 慣性質量が小さいので,低排ガス流量から過給可能。しかし最大出力が低下します
    ・ターボ・チャージャを分割 … 2個以上に分割すれば,その分,小径タービンになります
    ・ターボ・チャージャを大小に分割 … 低回転域では,小径タービンをつかい,高負荷時には,大径タービン(あるいは両方)を使う

    また直噴にして,耐ノッキング性を改善し,過給化で低下した圧縮比(1.5くらい低下)を回復(1.0くらい回復)することも,あわせて必要です。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • そうです、例えばいままでv6.3500ccのエンジンを載せていた車を直4.2000ccターボのエンジンに変更する事ですね。

    新型の場合は、1500ccターボといった小排気量ターボエンジン
    でも、ダウンサイジングターボとは言いません。

  • 一言で言うなら


    >これは単に従来積んでいたNAエンジンの排気量から、より低い排気量の過給エンジンに変わった場合はダウンサイジングエンジンとなるということなのでしょうか。

    これが正解。
    排気量を小さくする(ダウンサイジング)ことでエンジン本体の重量を低減。エンジンをコンパクト化することで車両サイズもコンパクト化でき、こちらでも軽量化に貢献。結果として低燃費につながる技術としてもてはやされています。

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