マツダ MPV のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
7,670
0

MPVLW3WのLLC交換についてですが、ラインが長くなかなかエアーが抜けず、普通の感覚でやると オーバーヒートすると聞きました。

確かにラインは長く抜けずらそうですが、方法があるのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

はじめまして。
一度自分で交換したことがあります。
リヤヒーターが付いたタイプでしょうか?
整備書を確認しましたところ下記手順です。

①ラジエーターキャップを取外す。
②ラジエータードレーンプラグを緩めて、冷却水を抜取る。
③リヤヒータ・ドレーンプラグから冷却水を抜取る。(リヤヒータ装着車)
④ラジエータドレーンプラグとリヤヒータ・ドレーンプラグを締付ける。
⑤冷却水をクーラント・リザーバ・タンクの注水口の下まで注入する。
⑥ラジエーターキャップを締付ける。
⑦エンジンを始動し、クーリング・ファンが作動するまでアイドリングする。
⑧エンジン暖気後、以下の作業を行う。
(1)エンジン回転数を1分間4000回転に保つ。
(2)エンジン回転数を1分間アイドリングに保つ。
(3)手順(1)(2)を数回繰り返す。
(4)フロント・ヒーターとリヤ・ヒータ(装着車のみ)をONし、ベンチレーション・グリルから暖かいエアが出ることを確認する。
⑨エンジン停止し、温度が下がるまで待つ。
⑩冷却水量を点検する。少ない場合は冷却水をFULLレベルまで補充する。
⑪水漏れがないか確認する。
※注意 エンジン始動している時に水温が上がり過ぎる場合はオーバーヒートさせないためにエンジンを停止する。


以上が整備書の内容ですが、冷却水を入れた後や暖気中に一度リアヒータ・ドレーンプラグを外すと途中のエアが抜けて早くエア抜きができましたよ。
暖気中もタンクの冷却水量を確認しながら空になったら直ぐに補充してください。
リアヒータ・ドレーンプラグの場所は右スライドドア側の底にあります。
ヒータパイプにゴムのキャップがしてありますよ。

質問者からのお礼コメント

2011.9.6 12:43

ありがとうございました。
大変良く解りました。
今度早速やってみます。

その他の回答 (1件)

  • 新車のラインでは水路管内を減圧させてLLCを送り込む方法を取っている車種もあると某元ディーラーの同僚から聞いたことが有ります。でも通常はラインのどこか一番高い位置にエア抜きの盲栓が有るのが普通です。MPVの車についてはあまり詳しく無いので不明ですが、もしその盲栓が見当たらず、どうしてもエア抜きが必要ならどこか急坂で安全な場所に持って行ってそこでしばらくエンジンを回しては車の向きを変えて回してって気長にやります。もちろん公道ではできませんのでご参考までに。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

マツダ MPV 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

マツダ MPVのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離