マツダ ランティス 「個人的にはアテンザの先祖にあたる気がしま...」のユーザーレビュー

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マツダ ランティス

グレード:タイプR(4ドア_MT_2.0) 1996年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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個人的にはアテンザの先祖にあたる気がしま...

2005.2.25

総評
個人的にはアテンザの先祖にあたる気がします。低価格でハンドリングが良くスタイル抜群。走ることに喜びを感じさせ、実用性も兼ね備えています。何故この車が売れなかったのか不思議でなりません。足りなかったのは国内ブランド力だったのでしょうか? 仮にトヨタにOEMしていたら今頃「珠玉の名機」として日本車史に取り上げられていたかもしれません。心をくすぐる車はMAZDAの方が多いような気が、個人的にはするのですけれどね。
満足している点
スタイル。10年近く経つのに、古くささを感じさせない。逆に「このカッコいい車はドコの外車ですか?」と聞かれたこともある(今のMAZDAのカモメマークではなく、当時はダイヤマークだったので、パッと見ではメーカーが分からない様子)。ノーマルはオヤジ車クサイが、純正のフロント・サイド・リアスポイラーを付けるだけで、極端にカッコイイ車となる。
当時としては珍しい標準16インチ・50タイヤ。リニアなハンドリングが走る喜びを与えてくれる。ブレーキもかなり強力。コンパクトなV6エンジンの恩恵はパワーでも静粛性でもなく、低重心を実現できたことでしょうか。
インテリアデザインも当時としては斬新でした。クーペなのに大人4人が普通に乗れ、荷室も十分な容量があり、パッケージングも最高です。
これで200万円という低価格は驚きです。
「ランティス」・・・いい響きですね。
不満な点
低速トルクが細すぎる。NAレーシングエンジンばりの極端な高回転設定です。扁平タイヤの短所である突き上げ感は未対策。満腹時に乗るとこみ上げてくるモノがあります。当時としてはハシリだったプロジェクタヘッドライトも、見栄えはいいものの暗くて実用的には×。
マイナーチェンジの度に行われた露骨なほどの装備削減は頂けません。特にシフトカバーが革張りからゴムに変わったのはかなりの減点。
後方視界は最悪。バック走行は憂鬱です。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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