CX8の暖房、冷房の切り替え方教えてください

Answer 1

暖房・冷房の定義は何だろう、という話になってきますね。

CX-8は全社フルオートエアコン装備だと思うので、その前提でお答えします。

家庭用のエアコンには多くは運転モードがあります。
「暖房」、「冷房」、「ドライ」、「オート」
みたいなやつですね。
しかし、車用の空調にはそういうボタンはありません。

基本的に
「設定温度」で、風の温かい/冷たいを設定し
「A/C(エアコン)」で、エアコンのON/OFFを切り替えます。

いわゆる冷房(クーラー)の機能を使おうと思うと、設定温度を低くするのですが、結局これは外気以上に冷たい風には絶対にならないので、夏に冷房するためには「A/CをON」にすることが絶対に必要です。

逆に、暖房の機能を使おうとすると、設定温度を高くすると、自動車にはエンジンがあってその熱を利用できる関係で、こちらは冬であっても暖かい風が出てきます。なので極端な話、暖房の機能だけであればA/Cは必要ありません。
ただ、冬に走行していると、ガラスの内側が曇ることがあります。
これは車内の温かい空気が、外気に当たった冷たい窓ガラスに冷やされ、水分が結露するためです。これを解消するためにA/Cを使用します。
A/Cを使用し、なおかつ設定を温度を高い状態で使用すると、吹き出し口から「除湿された、暖かい風」が出てきます。これを窓ガラスに吹き付けることで曇りをとることができます。(夏などに外側が曇るときがあります。その時はワイパーで曇りを除去できます。)

A/C(エアコン)というのは、車においては基本的に「冷たい風を作るための機能」です。「冷たい風」は空気を冷たくなったものに吹き付けて作るので、その際に空気中の水分がその冷たくなったものに付着し、そこを通った風は、冷たく、乾いた風になります。なので、暖房には基本的に不要ですが、空気・室内を乾燥させるために使用します。

このような仕組みを理解すると、冬に窓が結露しなければA/Cをずっとオフのままで使用することもあります。そうすると、夏にA/Cを使用し始めた際、風が雑巾のようなにおいになることがあります。なので、１月に１回程度は冬でもA/CをONにしたほうがいいらしいです。
燃費を気にしなければ、冬でもずっとA/C ONでもいいかもしれません。

Answer 2

特別に何も在りませんよ。
昔の車ならヒーター側には切り替えレバーとかダイヤルとかがありましたが、
今の車には在りませんね。
普通に、ACのオン･オフで冷房･暖房が切り替わります。
気にするものは在りませんよ。