マツダ CX-8 のみんなの質問

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マツダディーゼルの煤問題。距離ではなく、アクセルワークでの溜まりやすさについて。

cx-8 新車から5年目 12万キロ
使用用途 毎日の通勤往復80キロ その他休日に遠出の際だけ使用

通勤往復80キロは、信号の少ない2車線バイパス(時速80〜90キロ前後)とカーブアップダウンの多い峠道(時速50〜70キロ前後)がメインです。

煤溜まりで警告灯が点灯しました。
ディーラーでは距離乗る方で煤で警告灯点灯レベルの人は初めてと言われました。

距離では無く、アクセルワークも関係ありますかね?
結構ベタ踏みでの急加速したりします。ベタ踏みや急加速後にアクセルオフすると煤が溜まりやすいという動画を見たことがあるような、、、
実際どうなのでしょう?

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ベストアンサーに選ばれた回答

1150084608さんへ

>煤溜まりで警告灯が点灯
これはDPFに捕集した煤が溜まった、という事ですね?

>距離では無く、アクセルワークも関係ありますかね?
私は関係すると考えています。

>結構ベタ踏みでの急加速
あぁ(^o^;)

ちょっと歴史も絡めて本筋を書いてみますね。
先ず、欧米で過給による空気過剰な燃焼への移行によって、黒煙対策が始まった。
元は過給でのダウンサイジングで燃費低減が主眼だった訳ですが、黒煙対策にも成った訳ですね。
で、吸気クーラーで良く冷やしてから吸い込ませれば、NOx低減にも成る事が判った。
但し安価に成った過給機がチンケなTurboだった為に、回転上昇遅れでのTurboラグの間は空気が足らず、黒煙が目立った訳です。
更なる排ガス浄化策としてDPFを装備する様にし、主原因の煤を漉し取る様にした。
けども、漉し取るばかりでは直ぐに糞詰まりに成ってしまう。ので、触媒を高温にして徐々にCO2化して排出する様にした。
ので、排気温が上がる高速走行を或る程度の時間、継続する事が好ましい訳です。
そして、使い方では煤を留めない・発生させない様な運転が好ましい。
という観点からすると、ベタ踏みで急加速、は最悪の走らせ方じゃ無いかと思うのです。d(^^;)

更に言うと、最大出力を発生させている時は、NOxと黒煙が同時に発生します。
https://www.youtube.com/watch?v=FkSWSbyY1AI

NOxを抑制する切り札はEGR、ですが、EGRすると黒煙が増えて、という悩ましい関係にも在ったりします。
これらの事を考え合わせると、ディーゼルは「静々と大人しく」、じゃないかなぁと思う訳なのです。

質問者からのお礼コメント

2024.10.18 21:42

ありがとうございます!

その他の回答 (9件)

  • ディーラーが煤に関して言うことはちょっと、信用なりません。
    12万キロですから乗った方だと思います。これからも愛用するなら分解清掃すれば良いのでは?

  • よく回してやれというのはガソリンであってディーゼルには必ずしも当てはまることではありません。ガソリンはよく回してやればツキの良いエンジンになりますがディーゼルの場合は燃料を増幅するほど煤が大量に出ます。今のディーゼルはクリーンディーゼルと言って煤を出さないようにしていて効率を良くするために直噴となってるためどうしても内部に溜まります。環境性能を高めるためにEGRも使ってますから尚更です。欧州ディーゼルもマツダより程度は良いものの煤は欧州ディーゼルだろうと溜まります。まあ12万キロは持ったほうだと思います。初期SHは5万キロ超えるとかなり詰まってましたから。煤清掃すれば新車までいかないもののかなりパワーや燃費が回復するので清掃するといいでしょう。

  • いや12万キロも乗れば良く持ったほうですよ
    煤洗浄してくれる業者あるので、お願いすれば走りが変わります
    5-10万くらいですかね

    これやると、一番わかりやすいのは
    アイドリングストップから再始動するときの
    揺れが劇的に少なくなります

  • マツダディーゼルは、高負荷領域で煤が多く発生しますから、当然、ベタ踏みをすると濃い湿った煤が発生します。
    時々コメントで「ベタ踏みで煤を吹き飛ばせば良い」というデタラメをいう方がいますが、吹き飛ぶ乾いた煤以上に湿った煤が発生しますから無意味です。
    乾いた煤はエンジンから遠いDPFまで運ばれ燃焼されますが、湿った濃い煤はインマニ周辺に蓄積しそこで硬化していきます。

    距離を走る方でも、長距離巡航を多様する方は煤の発生が抑えられます。

  • 『ディーラーでは距離乗る方で煤で警告灯点灯レベルの人は
    初めてと言われました』

    全体の使用割合のチョイ乗りはほとんどないのに、
    こう言われたってことが全てなんじゃないですかね?

    質問者さんには悪いんだけど、マツダのクリーンディーゼルエンジン
    の性能限界ってことだと思うんですよね。
    低圧縮エンジンはもともと煤は出やすいってことでDPFで
    処理すりゃいいや、、という皮算用とは裏腹に煤が想定外に
    多かった、、、と。

    他社もクリーンディーセルの煤溜まりは分かっていて、
    無暗に低圧縮化はしていない。高圧縮させると煤は溜まりにくい
    代わりに窒素酸化物は出る。それに対しては尿素SCRで対応なんだけど、
    マツダは尿素SCRなしでやろう(つまり低圧縮エンジン)として、
    実は想定外に煤が出ちゃった、、、ということなんだろうね。

  • マツダディーゼルの煤問題。距離ではなく、アクセルワークでの溜まりやすさについて。
    エキゾースト温度が大きく関与
    下記・ガソリンエキゾースト温度
    ディーゼルは約200度以上・低い為

    回答の画像
  • マツダのディーゼルは煤が貯まりやすく、質問者さんのような毎日ある程度の乗る人には向いていて、逆に1度に乗る量が少ない人には向かない車です。エンジンが暖まってから煤を除去するシステムが動くので、長距離乗れば溜まりにくいのが現状ですが、エキゾーストマニホルドには貯まるようです。乗り方的には問題ないとは思いますが、車の性質上の話です。じつは自分もCX-8を検討していますが、乗り方的にディーゼルは難しいと考えてますが、ディーゼルが人気で中古のガソリンが異様に少ないのが現状です。でも、デザイン的にも用途的にも良いと思ってます。

  • それがSKYACTIV-Dの宿命です
    アクセルワークは関係ないと思います
    使用用途を見る限り煤が溜まりにくい使い方だと思いますが、それで警告点くのだから、申し訳ないけどやはり欠陥エンジンだと思います
    インマニバラして中を見たいところですね

    解決させるには、かなりの費用がかかると思うんですが
    ディーラーは何と言っているのでしょうか?

  • 煤が出やすいのはSKYACTIV-Dの宿命です。
    どう上手く扱ってもいつかはそうなります。
    たくさん走る人で見たのは初めてというのは運良く他の人が警告が出てないだけでしょう。
    多分他の人も相当溜まってると思いますよ。
    また煤が出やすいのは急加速時や登り坂などの高負荷時。

    ディーゼルエンジン自体が元々が煤の出やすいエンジンです。
    それを有害物質を出さないように燃焼温度を下げた結果煤の発生が多くなり、その煤を多く含んだ排ガスを燃焼室へ戻して再燃焼させるという構造上、仕方ないことです。

    またアクセルオフにするとシャッターバルブと言って、排ガスの再循環の流れを制御してる装置がありますが、圧力変動でそちらへ吹き返すような流れになるので、煤の付着は多くなります。

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