マツダ ビアンテ のみんなの質問

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こんにちは。アイドリングストップのベストアンサーの回答読ませていただきました。ちなみに自分はマツダビアンテのiストップ付きに乗ってるんですがマツダのiストップは再

始動時セルモーターは使わないというのは本当でしょうか。いつもエンジンの停止と再始動を繰り返していてどこかに負担がかかっているような気がするんですが…。iストップの影響で何か早めに部品交換しなければいけない物ってありますか?オイル交換を早めにしなければいけないとか…?。燃費もディーラーいわくエンジン停止したら5秒は停止しないと逆に燃費が悪くなると言われました(エンジンがかかる時に燃料をたくさん消費するので約5秒以内に再始動するんであればアイドリング状態で停止している方がいいという事みたいです。)。エンジンの寿命とか大丈夫なんでしょうか…。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

●セルモータ使用について
例えば,右折時には,エンジン再始動が失敗したり,少し始動した後,再停止すると,重大な事故になります。このためセルモータとそのための専用バッテリがバックアップとしてあります。もしエンジンが直噴エンジンの燃焼だけで再始動できないとき,自動的にセルモータでエンジンを始動させます。

ですから,通常の始動時にでは,セルモータを使用せず,万一のためと最初の始動時にセルモータを使うわけです。

●部品交換は?
不要です。

i-stopはいろいろあるアイドルストップ方式の中でもっとも消耗部品がない方式で,まさに画期的な技術です。i-stop以外は,セルモータやセルモータを兼ねるオルタネータやそのためのバッテリを使うので,消耗部品があり,これらの交換コストを考えると,必ずしも生涯コストが安くなるかどうか怪しいです。その点,i-stopは,使えば使うほど,燃料費を節約できる方式と言えます。

●オイル交換は?
オイルが汚れる原因は大きく分けて下記の2種類です。

(1) 登坂や急加速の頻度が高い … 高トルクを使用する頻度が高いため,摺動部の摩耗が進む
(2) 短時間走行や寒地での使用 … 暖機時は,ピストンリング周囲の隙間が大きく,未燃分の燃料がクランク室のエンジンオイルに混入します。この後,オイル温度が高くなれば,混入オイルは蒸散しますが,そうでないと,燃料によりオイル粘度が低下し,摺動部が金属接触するようになります

さて,アイドルストップが多いと,上記(1)(2)の条件になるでしょうか? 関係ありませんね。

●アイドルストップ時間は?
アイドルストップからエンジン再始動にかかる電力から燃料使用量を計算すると,5秒間のアイドリングにほぼ等しくなります。このため5秒以内の短時間のアイドルストップは無意味です。

一方,i-stopはセルモータを使うわけではないので,5秒より短いアイドルストップでも,燃料使用量の節約になります。

●まとめ
i-stopは,数あるアイドルストップ方式の中で最も優れており,エンジン補機およびエンジン自体の耐久性は,もっとも良い技術です。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

2011.3.4 22:46

お返事ありがとうございます。カンペキな回答に驚いております。今までiストップを使用する度に(特に短時間の始動停止の繰り返し時)どこかに負担がかかっているのではないかとぎこちない気分でしたがたとえ1秒のエンジン停止でも価値があるという事とセルモーターでの始動ではないという事か分かって安心しました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 私も話しに聞いた限りではありますが。
    マツダのiストップはエンジンの各気筒のうち、最も始動性の良い気筒を圧縮工程の状態で停止させているようです。
    エンジン停止時にセルが回って上記の状態を作り出してエンジンを止めているとの事でした。
    で、再始動はプラグが火花を飛ばすだけで一気に掛かるんだとか。(セルは使わない)
    _____________
    補足
    先の回答者様の意見より。
    直噴エンジンなんですね。
    圧縮された空気に燃料を噴射させ継いでプラグを点火させる事で始動させていると言う事ですね。
    _____________

    負担が掛かっているとすれば、やっぱりセルモータですかね。
    iストップのエンジン停止時にセルでエンジンを回して圧縮状態にさせているので、通常のエンジンよりも余分な仕事を任されています。
    ただし、エンジン始動とは使われ方が違う為、エンジン停止時のセルに掛かる負担はもしかしたら小さいのかもしれません。(ちょっとココは不明です)

    あと、あまりにも停止状態が長いと圧縮した混合気も少しづつ漏れて行き、点火始動できないケースがあるらしく、その時はすかさずセルが回って始動させるようです。
    やっぱりセルのお世話にはなるらしいです。

    ただ、部品交換。とまで気にするような事は無いと思います。
    通常のメンテ(オイル交換など)をキッチリやっていれば、特別iストップ搭載車だから。と気を使うことは無いかと思います。

  • マツダのHPから、、
    i-stop(アイ・ストップ)
    アイドリングストップシステムとはドライバーが車を停止させると自動的にエンジンを切り、発進時にエンジンを再始動させることによって燃料を節約するシステムです。従来のシステムではスターターモーターだけでエンジンを再始動していました。これに対してマツダの「i-stop」は、停止中のエンジンのシリンダー内に直接燃料を噴射し、爆発させることでピストンを押し下げ、エンジンを再始動させます。これによって燃料を節約できるだけでなく、従来のシステムと比較してエンジンをより素早く静かに再始動できます。

    http://www.mazda.co.jp/philosophy/tech/env/engine/siss.html

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