スマートキーの電池とアイドリングストップ

Question

マツダのビアンテに乗っています。
アイドリングストップ機能が働かなくなったので、ディーラーに相談したところ、スマートキーの電池を新しいものに変えてみてくださいとのことで電池を変えたところ、正常に作動するようになりました。
現在は問題なく作動しているのですが、細かいところですが気になってることがあります。
電池を交換して改善したということは、電池が消耗していたことが、アイドリングストップが作動しなかった原因ということになります。
電池交換前でも、ドアの鍵の開閉やエンジンスタートなどは問題なく作動していました。エンジン始動できていたので、車はスマートキーが車内にあることを感知しているということだと思うのですが、どうしてアイドリングストップは働かなかったのでしょうか？
スマートキーを検出するセンサー？がエンジン始動用とアイドリングストップ用と別で存在するのでしょうか？であればそう設定されている理由があるのでしょうか？

Answer 1

あくまで想像ですが、電池が弱っているという状況は、通信が不安定でいつ切れても不思議じゃない状態かと思います。
なので、エンジン停止したタイミングでたまたま電池切れになったら、再始動できず危険なのでそういう制御が働いているんじゃないでしょうか。

数年前、国民生活センターに苦情が寄せられ各メーカーが電池切れに対し対応しています。
もっとも多かったのが、電池切れによるキーの閉じ込み。
偶然が重なったレアケースでしょうが、そんなクレームが出ていたのも事実。
それを受けて、1年ごとに電池を交換するよう推奨していました。