ホンダ車のCVTについて。

Question

N-BOXがいつも発進時にクラッチ？が繋がるのに2秒ほど遅れるため、坂だとバックする事があります。
いちいちブレーキいれないと行けないこともあり怖いです。

次にシャトルを買おうかと思っていたのですが、ホンダのハイブリッドは加速時に2秒ほど遅れると何処かで見ました。
マジでしょうか。

貧弱なトヨタ車は乗りたくないので馬力のあるホンダを選びた買ったのですが…
もしかして日産ノートのE-Powerやマツダアクセラのディーゼルでも買ったほうがストレスフリーでしょうか。

アンチ抜きの真面目な意見お願いします。

Answer 1

ハイブリッドと言っても車種によって構造が様々なので一概には言えませんが、加速しようとアクセルを踏み込んだ時に、エンジンが停止している状態だと、まずはエンジンが始動してから動力が伝わる流れになるので、やや遅延が出ます。

もし、加速しようとアクセルを踏み込んだ時、たまたまエンジンが回っている時なら、すぐにエンジンの回転が上がろうとするので、エンジンが停止している時に比べたら遅延が少なくなります。

シャトルハイブリッドの場合は、Ｎ-ＢＯＸと違って、ＣＶＴではなく７ＡＴになるので、変速機の面から見ても、アクセルを踏み込んだ時の遅延感は少なく感じると思います。
それでも、エンジンが停止している時からのアクセルの踏み込みは、どうしてもパワーが遅れて出てくる感じは避けられません。

ある程度は慣れでカバーできると思いますが、運転の癖や、人によっては気になることです。
特に、お店の駐車場から、交通量が多い道に出る時などは、瞬発力が重要になるので、パワーが遅れて出る感じになると、運転者の予想と反する出だしになるので不快を感じます。

これを避けるためには、ハイブリッドではなく、エンジン単体で十分なトルクを持った車種を選ぶことが、もっとも確実です。
ただし車種によっては、コンピューター制御によって、わざと瞬発力を弱くしてある場合もあるので、エンジン単体でトルクがある車種すべてが、瞬発力、加速の遅延が少ないとは言い切れません。

ハイブリッドじゃない車種でも、現代の車のほとんどは、アクセルを瞬間的に強く踏み込んでも、瞬間的にパワーが出ないようにコンピューターで調整されます。
要するに、意図的にパワーが遅れて出るように、コンピューターによって制御されます。
理由は、そうしないとカタログ燃費（ＪＣ０８モード）を引き上げることができないからです。

質問者さんのような不安がある、ストレスフリーで走りたいなら、シャトルハイブリッド、ノートｅパワー、アクセラディーゼルの中なら、アクセラディーゼルをお勧めします。

特に、年間の走行距離が多い人、長年乗り続けようと思う人には、バッテリーで走る構造を持たずに燃費が良く、燃料の単価も安いディーゼルがお勧めです。
ノートｅパワーは、バッテリー負担が一般的なハイブリッドより大きく、長年乗り続けることが前提なら、多大な費用がかかるバッテリー交換で痛い目にあうことが予想されるので論外です。

乗り方にもよりますが、ハイブリッドは、走行距離が増えて駆動用バッテリーの劣化が進むと、かなり燃費にも影響しますし、駆動用バッテリー交換には高額な費用がかかる欠点があります。
ハイブリッドは、燃費を良くしようと工夫して運転するほど、バッテリーの負担は増す傾向なので、バッテリーの劣化や交換は早まります。

ただし、１回の走行距離が３ｋｍ未満など、極端にちょこちょこ乗りが多い人には、マツダのディーゼルはお勧めできず、ハイブリッドまたは一般的なガソリンがお勧めです。

質問者からのお礼コメント

良く解りました。
他の方も有難うございました。

道で人を待つときとか、
邪魔になった時にエンジン始動からスッと出たい時に気になっていました。
特に合流はあまり遅いと貰い追突も有り得るのでエンジンストップからの初速は重要に感じます。

ハイブリッドやCVTぎどうというより各社の設計思想の問題なのでしょうが…
試乗して決めたいと思います。

有難うございました。

Answer 2

マジですwヴェゼルのハイブリッドでホンダセンシング乗ってまっせ。2秒ぐらいならかわいいもんでエンジンだけ吹き上がり加速せんとかザラwwこれがスポーツモードあるあるだから泣けるぜ。走りを捨てた人向けだよん。

Answer 3

新型N-BOXにはヒルアシスト機能があるので、問題ないと思います。

あとハイブリッドだけではなく、クリーンディーゼルも距離を走ったり古くなるとDPFやインジェクターの不具合との戦いになりますので注意が必要です。