マツダ アクセラセダン のみんなの質問

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マツダのSKYACTIVE Xの圧縮着火型ガソリンエンジンについて質問です。
なぜ燃費が良くなるのですか?そして単価が安い軽油の圧縮着火型エンジン(いわゆるディーゼルエンジン)に比べて運用コス

トが優れる理由は何ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

希薄、高圧で燃焼させると燃費が良くなります。
燃料の割合が少ない希薄燃焼は燃焼後のガス温度が低く壁面へ逃げて行く熱損失が減ります。
高圧縮で燃焼させるほど、燃焼後のガス圧力が高まりピストンを押し下げる圧力が高まります。

ほぼ軽油と同じ程度の燃費になるので、日本国内では、安い軽油の方が運用コストは安いでしょう。

メリットは、出力とCO2排出低減ですかね、
ディーゼルに比べ高回転トルクの落ちが少ないので高出力です。
ガソリンの方が軽油より1L当りのCO2排出が少ないので、燃費が同じであれば、CO2の排出が少なくなります。

欧州で2021年に始まるCO2-95g/km(燃費で24.4km/L)規制クリアの目途(アクセラ2Lクラス)が立ったので、欧州メーカーに対し大きく有利と成りました。

その他の回答 (1件)

  • まだ詳しい内容は見ていないが、普通のガソリンエンジンは、プラグ周辺からガソリンが燃え始めるために、端まで燃えるのに時間がかかるし、着火させるためにはある程度の混合比が必要になる。
    圧縮着火の場合は、ガソリンと空気を始めに混合させて、それを圧縮することによって混合気の全体温度を高めるので、全体が燃え始めるし、混合比が薄かろうが濃かろうが関係ない。
    この燃やすための混合比を少なくすることによって、ディーゼルのように燃料供給時間の長いものと違い、混ぜ合わせてから圧縮して燃やすものだろうから、燃料の消費量を大きく減らすことが可能になるものと推定できる。

    実働エンジンが出てくれば、そのあたりはもっとはっきりしてくるでしょう。

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